大学職員.net -Blog/News-で“ミス”タグの付いているブログ記事

大阪大学 一般入学試験における出題および採点の誤り

2018年1月 9日
 

大阪大学では、
平成29年度大阪大学一般入試において、出題および採点に誤りがあったとして、新たに30名を合格者としたようです。

(大阪大学/2018.01.06)(一部抜粋)

平成29年度大阪大学一般入試(前期日程)等の理科(物理)における出題及び採点の誤りについて

このたび、本学において、平成29年度大阪大学一般入試(前期日程)等の理科(物理)における出題及び採点に誤りがあったことが判明いたしました。そのため、改めて採点及び合格者判定を行い、新たに30名を合格者としました。

 また、理学部、工学部、基礎工学部の第2志望学科に合格し本学に在学している学生の中に、第1志望学科に合格している者が9名いることが判明し、新たに第1志望学科の合格者としました。...(略)...

//発見の経緯及び経過//
 平成 29 年 8 月 9 日(水)、外部の方から大阪大学理学部にメールがあり、平成 29 年度大阪大学一般入試(前期日程)理科(物理)の問題〔3〕の問4と問5(以下「同問題」と表記)に不整合があるとの指摘があった。同問題の問題作成責任者と副責任者による検討を踏まえ、同月 21 日(月)に、本学の解答例が正しい旨を本学本部事務機構教育・学生支援部入試課(以下「入試課」と表記)から当該外部の方に回答した。
 平成 29 年 12 月 4 日(月)、8 月とは別の外部の方から入試課にメールがあり、同問題の不整合について、詳細な指摘があった。指摘内容を問題作成責任者と副責任者が検討し、さらに本学の 4 名の教員も加わり、慎重な検討を重ねた。その結果、12 月 19 日(火)に、当該外部の方による指摘が正当であることが判明した。
 12 月 19 日(火)から 20 日(水)の間において、同問題の採点の取扱いについて検討を行い、21 日(木)から同問題の採点のやり直しを開始した。
 また、大学として本事案の重要性を認識し、同問題の問題作成責任者等に事情の聴きとりを行った。その中で、平成 29 年 6 月 10 日(土)に開催された「物理教育を考える会(大学入試問題検討会)」(主な出席者は高校教員)において、同問題に対し同様の指摘を受け、同会から呼ばれて参加していた本学の問題作成責任者が本学の解答例が正しい旨を説明していたことが判明した。
 採点のやり直しが終了した後、同年 12 月 27 日(水)から 28 日(木)の間において、関係学部において再度の合格者判定を行い、その後、同年 12 月 29 日(金)から平成 30 年 1 月5 日(金)の間に、関係各学部の合格候補者に誤りがないかなどの再確認及び新たな合格者(以下「新合格者」と表記)への対応等の検討を行った。
 その後、本学総長による新合格者の決定を平成 30 年 1 月 6 日(土)に行った。

平成28年度大学入試センター試験 トラブルやミスが発生

2016年1月24日
 

2016.01.16-17で行われた平成28年度大学入試センター試験において、いくつかのトラブルやミスが発生したようです。いくつかをご紹介しておきます。

(札幌学院大学/2016.01.18)(一部抜粋)

大学入試センター試験「数学②」の再試験に伴うお知らせとお詫びについて

平成28年1月17日(日)に本学で実施しました、大学入試センター試験「数学②」において、一部の受験者に対して、多大なご迷惑をおかけする事態が発生いたしましたので、この場をお借りして事情をお知らせし、お詫び申し上げます。

1月17日(日)の4時限目、本学D301教室で実施した「数学②」の試験(受験者数71名)において、試験監督者が開始時刻を誤認し、定刻より5分早く試験を開始しました。その直後、別の試験監督者からの指摘を受け、当該監督者はこの誤りに気づき、大学入試センターが定める「試験監督要領」に従い、試験時間を確保するため、終了時刻を5分早めることを口頭と板書で受験者全員に告知しました。この間、20秒~30秒程度の時間を要しておりました。この対応について、試験終了後、受験者より「定刻より5分早く始まったことに動揺したこと、そして終了時刻の変更を告知するまでの時間(20秒~30秒)が試験時間として不足していたのではないか。」との申し出がありました。

この申し出を受け、大学入試センターに報告し、今後の対応について指示を仰いだところ、同室(D301教室)で受験された方、全員を「再試験」対象者とすることとなりました。
「再試験」は、同室(D301教室)で「数学②」を受験された方のみとし、1月24日(日)に実施いたします。対象者には、現在、電話と郵便にて、お詫びと再試験のご案内を差し上げているところです。...(略)...

(名古屋商科大学/2016.01.18)(一部抜粋)

【お詫び】平成28年度大学入試センター試験 本学の1試験室で照明が消えるトラブルが発生したことについて

 平成28年1月16日(土)に本学で実施した平成28年度大学入試センター試験の英語(リスニング)試験中に、120名が受験していた1つの試験室において、5分間照明が消えるトラブルがありました。
 以下に、その経緯をご説明するとともに、受験生ならびに関係者の皆さまにご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。また、本学としても今回のような事態を招いたことを重く受け止め、再発防止に向けて努力を行ってまいります。

【トラブルの経緯】
センター試験1日目、第4時限の試験科目「英語(リスニング)」の解答開始15分後(17時55分)に、120名が受験していた1試験室にて全照明が消えるトラブルが発生。
...(略)...

山口大学 事務手続きを怠った職員に懲戒処分

2015年9月 2日
 

山口大学では、
補助金の申請手続きを怠り、約900万円の損失を発生させたとして、職員を停職1カ月の懲戒処分としたようです。

(産経ニュース/2015.08.12)

事務手続き怠った山口大職員を懲戒処分

茨城大学 奨学金貸与にかかわり推薦順を逆順に!?

2015年7月 6日
 

茨城大学では、
奨学金貸与にかかわる作業のなかで、推薦順を逆順にしてしまうというミスがあったようです。

(茨城大学/2015.07.04)(一部抜粋)

奨学金推薦者の取り違えの発生とその対応について

このたび、本学が日本学生支援機構(以下「JASSO」という。)へ行った奨学金貸与に係る推薦過程において、推薦予定者一覧の推薦順を逆順にして作成、登録する事務的ミスがありました。その結果、修士1年次第一種の採用において、本来採用されるべき学生が不採用となり、本来不採用となるべき学生が採用されるという取り違えが発生しました。
選考結果の掲示を見た学生からの問合せに基づき、元のデータを確認したところ、ミスが発覚しました。
本学では、取り違えた学生を含めた推薦予定者の全員と面談し、謝罪と経緯説明および生活状況についてのヒアリングを行うとともに、保護者に文書で謝罪と経緯の説明を行いました。
また、正しい順位の推薦予定者一覧を改めて作成し、本来採用されるべき学生をJASSOへ推薦するとともに、一度採用されたにも関わらず採用取消しとなる学生を含め、第一種に採用されなかった学生全員に対しても、不利益が生じることのないよう対策を講じることとしました。
本学では、今回の事態を重く受け止め、調査委員会を設置し、原因究明と再発防止のための検討を開始するとともに、本件についてJASSOおよび文部科学省に報告しました。
今回、事務的ミスとチェックの不徹底により、当該学生やその保護者の皆様並びに関係の方々にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
引き続き、学生の勉学条件の確保を第一に考え、再発防止に向けて全力を尽くしてまいります。

甲南女子大学 教員採用試験の願書を出し忘れ!?

2015年5月27日
 

甲南女子大学では、
教育委員会に提出する予定であった教員採用試験(推薦枠)の願書を出し忘れ、当該学生が受験をできなくなるという重大なミスがあったようです。

(甲南女子大学/2015.05.25)(一部抜粋)

大阪府教員採用試験にかかる本学推薦枠での受験願書の提出忘れについて(ご報告とお詫び)

この度、本学の不手際により、大阪府教員採用試験において推薦枠で受験予定の在学生2名が、受験出来なくなる事態が発生しました。
当該学生ならびに関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。

【事実経過】
大阪府教員採用試験において本学推薦枠で受験予定の人間科学部総合子ども学科2名の学生について、本学担当教授が願書・推薦書等書類を預かっていましたが、提出締切日時(5月7日(木)消印有効)の翌5月8日(金)に失念に気づき、直接教育委員会窓口に持参し、経緯を説明して受理を依頼しましたが、期限を過ぎているとして認められませんでした。
一般枠についても同日締切であり、当該学生は大阪府教員採用試験においては推薦枠及び一般枠での受験もできない状況となりました。
その後、速やかに該当学生2名に面会し、状況報告して謝罪。ご自宅を訪問し、ご家族に改めて謝罪しました。併せて教員希望者の学生に対して状況説明し、謝罪を行いました。
なお本学として、ご本人の意向を踏まえ、誠意をもって今後の対応にあたることを約束しております。
5月24日(日)、該当学生2名の自宅を再度訪問し、改めて大学の社会的責任を鑑み、本件内容をプレスリリースしたい旨を申し出、ご了解をいただき、本日の発表に至りました。

【再発防止策について】
今回の件では、担当者の確認が不十分であり、また本業務にかかるすべての情報が担当者のもとで一元管理され、他にその情報を共有できなかったところに原因があったため、今後教育委員会からの教員採用試験案内等事務処理については、組織的に複数担当者で共有し、確認を徹底するように致します。...(略)...

武庫川女子大学 教員採用試験の願書を出し忘れ!?

2015年5月24日
 

武庫川女子大学では、
教育委員会に大学が取りまとめて提出する予定であった教員採用選考テストの願書のうち、一部を出し忘れ、当該学生が受験をできなくなるという重大なミスがあったようです。

(武庫川女子大学/2015.05.22)(一部抜粋)

大阪府教員採用試験の願書出し忘れについてのお詫びとご報告

このたび、大阪府教育委員会に一括して提出する予定であった平成28年度大阪府公立学校教員採用選考テストの願書のうち、一部を出し忘れ、当該学生が受験をできなくなるという重大なミスが発生しました。当該学生と保護者の方に深くお詫びを申し上げます。学生の支援に全学で取り組んでまいります。
 本学では、一人ひとりの学生に、それぞれの希望に沿ったキャリア支援に全力を挙げてまいりましたが、このような事態を招いたことによって、在学生と保護者の方々の本学に対する信頼を揺るがすことになりました。痛恨の極みであり、事態をたいへん重く受け止めています。早急に業務やチェック体制の再点検を行い、二度とこのようなことを起こさないよう、教職員一丸となって再発防止に全力を尽くします。

秋田県立大学 合格発表を予定時刻より13時間早く掲載

2015年3月22日
 

秋田県立大学では、
同大システム科学技術学部と生物資源科学部の後期日程入試の合格者120人の受験番号を、発表予定時刻よりも13時間早くホームページ上に公開するミスがあったとようです。

(秋田県立大学/2015.03.21)(一部抜粋)

平成27年度一般入試(後期日程)合格者受験番号の公開について(お詫び)

本日、平成27年3月21日の午後1時に発表した平成27年度一般入試(後期日程)合格者受験番号の本学ホームページ上での公開について、公開時刻の設定ミスにより予定時刻より13時間早く掲載されました。受験者及び保護者並びに関係各位に多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申しあげます。

 今後、万全の対策を講じ、このようなことが起こらないよう全力を尽くしてまいりますのでよろしくお願い申しあげます。

アメリカ カーネギーメロン大学で誤って合格メール送信

2015年2月20日
 

アメリカのペンシルバニア州にあるカーネギーメロン大学において、
合格通知のメールを誤って不合格者にも送信してしまうということがあったようです。

(CARNEGIE MELLON UNIVERSITY/2015.02.17)(一部抜粋)

Errors Made in Notifying CSD Master's Program Applicants

About 800 applicants to one of SCS's master's programs, the Master of Science in Computer Science program in the Computer Science Department, on Monday were erroneously sent acceptance letters via email. This error was the result of serious mistakes in our process for generating acceptance letters. Once the error was discovered, the university moved quickly to notify affected applicants.

We understand the disappointment created by this mistake, and deeply apologize to the applicants for this miscommunication. We are currently reviewing our notification process to help ensure this does not happen in the future. ...(略)...

(REUTERSロイター/2015.02.19)

800人に合格通知を誤送信、米カーネギーメロン大学が謝罪

龍谷大学 学生の個人情報を含んだメールを学生アルバイトに誤送信

2014年11月 2日
 

龍谷大学では、
学生2,634名分の個人情報を含んだメールを学生アルバイトに送信するというミスがあったようです。

(龍谷大学/2014.10.30)(一部抜粋)

個人情報を含むメール誤送信と対応について

 龍谷大学では、2014年10月23日(木)17時頃、10月25日(土)から2日間にわたり実施しました理工学部研究室公開の運営補助をおこなう本学学生アルバイトである理工学部および大学院理工学研究科の学生105名に対し、事務連絡をする際に、理工学部および大学院理工学研究科の学生2,634名分の個人情報(生年月日を除く、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)を含んだメールを誤って送信しました。
 これを受け、本学では、学外への個人情報流出という事態を防ぐため、学生アルバイトに、個人情報を含む、誤送信したメールの削除を至急依頼し、2014年10月26日(日)午前に、すべての処理の完了を直接本人と対面して確認するとともに、2,634名の学生に対して、流出した個人情報の内容を通知しお詫びいたしました。
 10月30日(木)9時時点で、本件による本学学生の個人情報が第三者に流出したという情報や、不正利用された形跡は確認されておりません。
...(略)...

福岡大学 添付ファイルを間違え成績データをメールで誤送信

2014年1月31日
 

福岡大学では、
メールへの添付ファイルを間違え、成績が記載されたデータ(77人分)を誤送信するというミスがあったようです。

(福岡大学/2014.01.30)(一部抜粋)

学内メール誤送信による学生成績の流出について(お詫びと報告)

 本年1月24日(金)、本学理学部地球圏科学科において、卒業論文発表会の案内を同学科生全員(1~4年次生277人)に行いましたが、学内ポータルサイトのメール通知において、誤って「4年次生の成績ファイル(卒論途中評価)77人分」を添付して送信するという事故が発生しました。
 送信者はこの直後に事態に気付き、送信先の学生の皆さんにメールで謝罪し添付したファイルの破棄をお願いしています。また、本日(30日)、当該4年次生の皆さんにお集まり頂き、理学部関係者より謝罪するとともに状況の説明をいたします。

 このことにより、地球圏科学科4年次生をはじめとする関係の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 このような事態が発生した直接の原因は、送信者が十分な確認を怠ったことによります。またその後の調査により、機密を要する成績ファイルと本来添付すべきであった発表会の開催案内ファイルがパソコン内の同一フォルダーに収められていたことも判明しました。
 本学では、従来から個人情報保護、情報セキュリティの両面から規程を定め、情報管理に努めてまいりましたが、今回の学内メール誤送信を受け、早急に関係委員会を招集し、機密情報と公開情報の保存を厳格に分けるなど、より具体的なルールを定めて再発防止に努める所存です。

 このたびは大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

名古屋大学 BccではなくToで送信(2)

2013年9月25日
 

名古屋大学では、
学生141名に対して事務連絡を伝えるためのメールを送信の際に、BccではなくToでメールを送信し、受信者に他の学生のメールアドレスが表示されてしまうというミスがあったようです。

(名古屋大学/2013.09.20)(一部抜粋)

学生個人情報の誤送信について

平成25年9月12日15時30分頃,本学法学部において,授業科目の受講生である法学部学生141名に対し事務連絡を伝えるため電子メールを送信する際,Bcc(同時配信時,他の学生のアドレスが表示されない)で送信すべきところを誤ってTo(同時配信時,他の学生のアドレスが表示される)で一斉送信しました。そのため,当該授業科目の受講学生宛に届いたメールの宛先欄に,他の受講学生の氏名,学年,メールアドレス等が表示され,学生の間で相互に知り得るという事態が発生いたしました。...(略)...

[関連サイト(本サイト過去記事)]
名古屋大学 BccではなくToで送信(大学職員.net)

山梨県立大学 試験を欠席した受験生に合格通知!?

2013年3月12日
 

山梨県立大学は、
合格発表に誤りがあったとして、合格発表の訂正を行っています。

受験番号の確認ミスによる、受験者の取り違えのようです。

(山梨県立大学/2013.03.11)(一部抜粋)

平成25年度一般選抜(前期日程)合格発表の訂正について

平成25年2月25日に実施した平成25年度山梨県立大学国際政策学部一般選抜(前期日程)について合格発表に誤りがあることが判明しましたので、改めて合格発表を行いました。

この度は、あってはならないミスを犯し、受験生の皆様をはじめ関係の皆様に不快な思いや、御迷惑をおかけいたしましたこと、心からお詫び申し上げます。

今回の事態を深く反省し、今後、このような事態が再発しないよう最善を尽くすとともに、入学試験の社会的責任の重さを一層自覚し、入学試験の実施にあたる所存であります。

なお、この度誤りが判明した受験者に対しましては、個別に連絡させていただきましたので御了承ください。...(略)...

(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版/2013.03.11)

欠席なのに合格通知=スタンプ薄く、受験番号誤認--山梨県立大

名古屋大学 BccではなくToで送信

2012年10月12日
 

名古屋大学では、
学内でのイベントに関するメールを送信の際に、BccではなくToでメールを送信し、受信者に他の人のメールアドレスが表示されてしまうというミスがあったようです。

(名古屋大学/2012.10.02)(一部抜粋)

メールアドレスの漏えいについて

平成24年9月29日14時頃,本学職員が,本学が主催する学内イベントの申込者59名への当落通知を電子メールで送信する際,Bcc(同時配信時,他の申込者のアドレスが表示されない)にて送信すべきところ,誤ってTo(同時配信時,他の申込者のアドレスが表示される)で一斉送信したため,当該申込者に届いたメールの送信先欄に,他の当選者又は落選者のメールアドレスが表示されるという事態が発生いたしました。

関係する皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

当該イベントの参加申込みは,WEBページで受け付けており,応募者多数の場合は抽選を行い,申込時に入力されたメールアドレス宛てに当落の結果を通知することとしていました。

今回のことについては,当該メールを受け取った申込者の方から本学へのご連絡で発覚いたしました。現時点では不正利用等の事実は確認しておりませんが,これによりメールを受け取った方に閲覧可能となった情報は,当該申込者のメールアドレス60件(複数アドレス登録者有り。)です。

こうした経緯から,本学としては,取り急ぎ平成24年10月1日,当該メールを受け取った申込者の皆様へお詫びと該当メールの削除のお願いを行ったところです。...(略)...

徳島大学 保護者に成績表を誤送付

2012年4月27日
 

徳島大学は、
保護者に成績表をするにあたって、誤送付するというミスがあったようです。

(徳島大学/2012.04.11)(一部抜粋)

徳島大学工学部学生に関する成績概要の誤送付について

このたび学生の成績概要を保護者へ送付させていただいた際に、誤って異なる学生の成績概要を郵送したことが判明いたしました。
具体的には、事務部門で作成した通知文書と、所属学科で作成したより詳しい説明文書を封筒に封入する過程で起こった過ちで、保護者からのご連絡で分かりました。
このことは、多くの学生の成績を厳格に管理・保護する立場の大学としてはあってはならないことで、誠に遺憾であります。学生並びに保護者の皆様、また、徳島大学に信頼をお寄せいただいております皆様に対し、心よりお詫び申し上げます。
調査の結果、誤って郵送した件数は64件で、その全てについて確認し回収できることとなりました。...(略)...

早稲田大学 教職員及び学生の名簿関連のメールを誤送信

2011年4月30日
 

早稲田大学では、
メールの送信先を間違え、教職員名簿及び学生の名簿を誤送信するというミスがあったようです。

(早稲田大学/2011.04.28)(一部抜粋)

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター職員による電子メールの誤送信について

2011年4月25日、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(以下、本センター)の職員が個人情報を含むデータを第三者に誤送信したことが判明いたしました。...(略)...

//経緯//
本センターの職員が、誤った電子メールアドレスを入力し、個人情報を含む電子メールを第三者に送信していました。4月25日に誤送信先の第三者から当該職員あてにご指摘があり、誤送信の事実が判明しました。これまでに第三者(同一人物)に以下の3回の電子メールを送信していることを確認しています。
(1)3月14日 本センターの教職員名簿(23名)の送信
(2)3月24日 本学卒業生(1名)からの電子メールの転送
(3)4月25日 本センター主催のボランティア活動に参加予定の本学学生名簿(53名)の送信

//現在までの対応//
既に該当する学生、卒業生、教職員・スタッフの皆様方に対しましてお詫びと状況報告を行っております。また、当該職員より誤送信先の第三者の方に謝罪をするとともに、当該電子メールの削除を依頼し、削除した旨のご回答をいただいております。

長崎大学 合否結果を間違えてHPで公表

2010年11月17日
 

長崎大学では、
ホームページで公表した入試の合否結果においてミスがあったようです。

(長崎大学/2010.11.15)(一部抜粋)

長崎大学 受験生の入試情報サイト

本日,AO入試の合格者番号を掲載いたしましたが,教育学部の合格者番号に一部誤りがありましたので,現在,掲載を見合わせております。修正版の準備が出来次第,改めて掲載いたします。

日本文理大学 参加費の納入を忘れて大会に参加でいないミス

2010年7月12日
 

日本文理大学では、
チアリーディング部の「九州チアリーディング選手権大会」参加に際し、大学側の事務処理のミス(参加費の納入忘れ)により、大会に参加できないということがあったようです。

(日本文理大学/2010.06.24)(一部抜粋)

チアリーディング部を応援していただいている皆様へ

...(略)...さて、この度は皆様にお詫びとご報告をしなければなりません。
BRAVESは、次の目標でもあった「JAPAN CUP 2010」の九州地区予選を兼ねた「九州チアリーディング選手権大会」に出場できない事態となってしまいました。年に1度しかない「JAPAN CUP」に出場できないことは、学生や指導者にとって大きな目標を失ってしまうことでもあり、保護者の皆様をはじめ、「BRAVES」へ心強い応援をいただいている皆様の楽しみを奪う事態となってしまい大変申し訳なく、心より深くお詫び申し上げます。

なお、この度の事態は、本学の事務処理のミスにより、大会参加費を支払期日までに振込ができなかったことが原因です。

学生たちには、事情を伝え、謝罪をいたしましたところ、その後みんなで話し合い、「この辛さを乗り越えて、これまで応援して下さった皆様の気持ちにお応えしたい。」と決意を新たに、次の目標に向けて厳しい練習を再開してくれています。また、学生の保護者の皆様にも事情をご説明し、心よりお詫びを申し上げ、ご理解いただいたところです。...(略)...

鹿児島大学 「鹿児島大学歯学部における卒業判定の誤りに関する報告書」

2010年3月27日
 

鹿児島大学では、
歯学部における平成17年度及び平成20年度卒業試験判定に誤りがあり、誤りにより卒業できなかった学生が留年したという事態があったのですが、この件についての調査報告書が公開されています。

(鹿児島大学/2010.03.17)(一部抜粋)

「鹿児島大学歯学部における卒業判定の誤りに関する報告書」ついて

 このたび,本学歯学部における卒業判定の誤りについての報告書ができあがりましたので,ご報告いたします。このことにつきましては,昨年8月27日に報道発表をしてご報告しておりましたが,大学が最も厳正に行うべき卒業判定において,このような事態を引き起こしたことについて,あらためて,遡及して卒業と判定された卒業生,保護者の方々に深くお詫び申し上げます。
 本学としましては,再びこのような事態が発生しないよう最重要課題として取り組み,学長を本部長とする対策本部を設置し,その下に置いた歯学部生支援チームにおいて,本事案についての綿密な調査・検証を行いました。その結果をとりまとめ,報告書として公表するものです。

//検証結果概要//
1.平成20年度の卒業判定の誤りにより,5人の学生が遡及して卒業しましたが,この時の誤りは,表計算ソフトの操作ミス及びずさんなチェック体制のほかに,正答率30%未満の問題36問すべてを採点対象から削除すべきところを,そのうちの7問を教授会の審議を経ずに採点対象に含めていたことに起因します。
2.平成17年度については,誤ったデータを基に教授会資料が作成され,卒業判定が行われていたことによります。しかし,誤ったデータシート以外に正しいデータシートも存在していました。なぜ2つのデータシートが存在するかを解明することはできませんでした。
3.新たに判明した平成19年度の判定誤りについては,本人以外の受験者によるマークシートの受験番号のマークミスを原因とした得点集計ミスによるものでした。
 このほかにも,卒業判定に影響はなかったものの,毎年度表計算ソフトの操作ミス等があったことが判明しました。短時間に1人で作業したことにより,ずさんな処理が行われており,更に,担当教員を過度に信頼して疑わなかったために,教授会等による組織的なチェック機能が働いていなかったことが判明しました。
...(略)...


[関連サイト(当サイト過去記事)]
鹿児島大学 卒業試験判定に誤り→留年

南山大学 卒業式の案内を誤送付

2010年3月15日
 

南山大学は、
単位不足などで今春卒業できない学生112人の保護者に、誤って卒業式の案内状を送っていたようです。

(中日新聞/2010.03.11)

南山大が卒業式出席通知を誤送付 単位不足学生112人の親などに

東北学院大学 入試にて試験監督が説明ミス

2010年3月11日
 

東北学院大学では、
試験監督が間違えて英語が必須ではないのにも関わらず、「英語が必須である」旨の誤った説明を行うというミスがあったようです。

(東北学院大学/2010.03.08)(一部抜粋)

平成22年度東北学院大学一般入試後期日程における試験監督の説明ミスについて

 本学の一般入試後期日程(平成22年3月5日10:30~13:00実施)において、地域構想学科の受験生23名に対し、試験開始前に試験監督が「英語が必須である」旨の誤った指示を出し、試験開始後20分前後経過したと思われる段階で、その指示が誤りであると訂正いたしました。...(略)...