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大学職員.net -Blog/News-で“地震”が含まれるブログ記事
平成 29 年度 私立大学等経常費補助金交付状況(日本私立学校振興・共済事業団)
日本私立学校振興・共済事業団は、
平成 29 年度 私立大学等経常費補助金交付状況を公表しています。
なお、私立大学等経常費補助金取扱要領4(1)の規定に基づき、減額措置を講じられた法人が3つあるようです。
(日本私立学校振興・共済事業団/2018.03.23)(一部抜粋)//交付状況//
(1)平成 29 年度交付学校数は 873 校、交付総額は 3,168 億 4,057 万 5 千円であり、このうち一 般補助は 2,688 億 7,300 万円、特別補助は 479 億 6,757 万 5 千円となっている。(2)学校種別の交付額は、大学 2,943 億 5,676 万 7 千円、短期大学 220 億 5,720 万 8 千円、高 等専門学校 4 億 2,660 万円となっている。
交付額を 1 校当たりに換算すると 3 億 6,293 万 3 千円となり、学校種別では、大学 5 億 1,371 万 2 千円、短期大学 7,426 万 7 千円、高等専門学校 1 億 4,220 万円となっている。また、交 付額を学生 1 人当たりに換算すると 15 万 7 千円となっており、学校種別では、大学 15 万 5 千円、短期大学18万3千円、高等専門学校19万 6 千円となっている。(3)教育の質的転換、地域発展、産業界・他大学等との連携、グローバル化、プラットフォー ム形成といった改革に全学的・組織的に取り組む学校に対する支援を強化するため、「私立大 学等改革総合支援事業」として、473 校に対し増額配分(一般補助及び特別補助の内数)を行った。
(4)特別補助においては、地域における他大学、各自治体、地域経済界等で構成されるプラッ トフォーム形成を通じて大学改革を推進する大学等へ支援する「私立大学等改革総合支援事 業タイプ 5」を新設し、「熊本地震からの復興支援」を平成 28 年度に引き続き配分するなど、補助内容の充実を図った。「東日本大震災からの復興支援」については、平成28年度に引き続き、東日本大震災復興特別会計において15億 2,975万2千円を配分した。
(5)平成29年度に不交付となった 57 校の事由はのとおりである。
(6)管理運営等に問題がある法人等に対しては減額又は不交付の措置を講じることとしており、平成29年度には3法人5校に対して減額措置を講じた。
//平成29年度 減額法人一覧//
私立大学等経常費補助金取扱要領4(1)の規定に基づき減額措置を講じた法人法人名:上野学園
上野学園大学 上野学園大学短期大学部
50% 減額交付
学校法人の管理運営が適正を欠くもの法人名:駒澤学園
駒沢女子大学 駒沢女子短期大学
50% 減額交付
虚偽の設置認可申請法人名/高山短期大学
高山自動車短期大学
50% 減額交付
学校法人の管理運営が適正を欠くもの
崇城大学 大学敷地に「崇城大学ボランティアビレッジ」
崇城大学の一角に「崇城大学ボランティアビレッジ」が開設されているようです。
※崇城大学は場所の提供を行っているようです。
(崇城大学/2016.05.02)(一部抜粋)...(略)...地震発生後、熊本県内でボランティアの受け入れが続々と始まっている中、本学工学部建築学科の卒業生で株式会社CHIKAKEN(ちかけん)の三城さん・池田さんらが本学池田キャンパスのある熊本市西区に「崇城大学ボランティアビレッジ」(5月3日オープン予定)を設立しました。(崇城大学は、ちかけんの提案を受け、場所を提供しました。)...(略)...
(崇城大学 ボランティアビレッジ)(一部抜粋)大きな被害があった2016年熊本地震。
その被害から立ち直ろうとする熊本を応援するために、多くのボランティアが日本各地から集まってくれています。
ボランティアビレッジは、そんなボランティアの人たちが活動する際の拠点となる場所です。
テントを張って宿泊してもらう、ボランティアが必要とされている場所へのマッチングを行うなど、様々な機能を提供します。
ボランティアビレッジは、ボランティアに来てくださる皆様をお待ちしております。
お気軽にご利用ください。
熊本学園大学 独自に避難所を開設
熊本学園大学では、
熊本地震において、独自に避難所を開設し、高齢者や障害者の受け入れを行っているようです。
(福祉新聞WEB/2016.05.02)
東海大学 熊本キャンパス・阿蘇キャンパスの現状について
東海大学は、
熊本県全域で発生した地震の状況をホームページ上に掲載しています。
なお、この地震により現時点で3名の学生がお亡くなりになられたようです。
亡くなられた学生さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
(東海大学/2016.04.17)(一部抜粋)【熊本キャンパス・阿蘇キャンパス】現状について(4/17 15:30現在)
//学生の安否確認について//
学生の安否確認につきましては、4月17日(日)13:45現在で、熊本キャンパスと阿蘇キャンパスの学生総数2,290名中、2,139名の安全を確認しております。通信環境が悪い状況ではございますが、連絡がついていない学生につきましても、引き続き全力で安否の確認を行ってまいります。
※安否確認内訳(4月17日 13:45現在)
【熊本キャンパス】
在籍学生数1,271名(学部生1,264名、大学院生5名、研究生等2名)
安否確認数1,186名(学部生1,183名、大学院生3名、研究生等0名)
【阿蘇キャンパス】
在籍学生数1,019名(学部生991名、大学院生26名、研究生等2名)
安否確認数 953名(学部生931名、大学院生22名、研究生等0名)
最新情報は随時公式サイトでお知らせいたします。...(略)...
(東海大学/2016.04.17)(一部抜粋)【熊本キャンパス・阿蘇キャンパス】現状について(4/17 15:00現在)
メインキャンパスの湘南キャンパス(神奈川県平塚市)より、阿蘇キャンパスにスタッフが到着いたしました。現地の情報収集とともに後続の部隊の進入路の確認作業および現地支援のための対応にあたります。
なお、水や食料、発電機、テント、毛布、簡易トイレ等の救援物資を積載した本学のトラックとバンも阿蘇キャンパスに本日14:30に到着いたしました。現地での救援活動を開始しております。...(略)...
神奈川大学 横浜キャンパスに新棟(3号館)が完成
神奈川大学では、
2014年3月に横浜キャンパスに新棟(3号館)が完成しています。
(神奈川大学/2014.03.14)(一部抜粋)2014年3月25日(火)、本学横浜キャンパスに新棟(3号館)が誕生します。
3号館には29の授業講堂のほか、本学の歴史や本学日本常民文化研究所所蔵の民具資料などを紹介する「神奈川大学展示ホール」を設置し、ミュージアム機能も備え、地域の方々に開かれた施設を目指しています。
また、地下100メートルの地中熱エネルギー利用、館内の空気を循環させるクールトレンチの導入、屋上設置のソーラーパネルなど、横浜市建築物環境配慮制度「CASBEE横浜」で環境効率Aランクを取得した次世代環境配慮型の建物です。
本体構造には、本学の特許技術である「座屈拘束ブレース」を使用するなど、最先端の地震振動対策技術・長寿命化工法を採り入れ、高い安全性能を実現しています。
FDシンポジウム 「大学の震災対応を考える」(一橋大学)
一橋大学では、
下記の通り「大学の震災対応を考える」というテーマで2011年度第1回FDシンポジウムを開催するようです。
(一橋大学/2011.07.01)(一部抜粋)2011年度第1回FDシンポジウム 「大学の震災対応を考える」
東日本大震災に被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今回の未曾有の大震災は、学生の安否確認に始まり、被災した学生への支援、留学生対応、授業日程の変更、そして、防災マニュアルの見直し、と大学の学生支援・教育研究活動に大きな課題を投げかけることとなりました。現在進行形の福島第一原子力発電所の事故の影響は、今後どのように及ぶのか。もし南関東直下型の大地震が起きた場合には、いかなる課題が生じるのか。こうした諸課題について、東日本大震災への本学の対応を振り返りつつ全学的議論を深めることが、今回のFDのねらいです。//日時//
2011年7月27日(水) 14:30~17:00
//場所//
一橋大学 国立・東キャンパス 東2号館2階 2201番教室//主な内容//
■講演「放射性物質に対する大学の危機管理」
今中 哲二 氏(京都大学 原子炉実験所)
■講演「静岡大学における防災対策」
村越 真 氏(静岡大学 教育学部)
■講演「一橋大学における防災対策」
大芝 亮 氏(一橋大学 副学長)
東海大学 応急公民館・集会所を建設し寄贈
東海大学では、
同大学の学生らが、岩手県大船渡市三陸町越喜来泊地区に応急公民館を建設(2011.05.07完成)、宮城県石巻市北上町十三浜相川・小指地区に集会所を建設(2011.06.24完成予定)し、住民に寄贈しているようです。
(東海大学/2011.05.11)(一部抜粋)チャレンジセンターの特別プロジェクト「3.11生活復興支援プロジェクト」では、東日本大震災による津波で大きな被害を受けた岩手県大船渡市三陸町越喜来泊地区に応急公民館を建設し、5月7日に完成式を行いました。
同地区では、津波によって公民館が流出し、高台にある牛舎用の建物を災害対策本部としていましたが、建物内に住民が入るスペースがなく、自治体からのお知らせなども外壁に掲示せざるを得ない状況でした。今回の応急公民館建設は同地区からの要請を受け、神奈川県の平塚海岸でビーチハウスを建設・運営してきたキャンパスストリートプロジェクト・TCDIチームの学生メンバーが中心となって経験を生かし、本プロジェクトの活動の第一弾として行ったものです。
(東海大学/2011.06.18)(一部抜粋)チャレンジセンターの「3.11生活復興支援プロジェクト」では、東日本大震災の被災地における生活再建を支援する活動の一環として、地震や津波による甚大な被害を受けた宮城県石巻市北上町十三浜相川・小指地区の相川運動公園横(石巻市北上町十三浜字崎山53番地)で集会所を建設しています。同地区からの要請を受け、本プロジェクトの「応急住宅チーム」が中心となって取り組んでいるもので、6月24日(金)の完成を目指しています。...(略)...
[関連サイト]
・3.11生活復興支援プロジェクト-東海大学チャレンジセンター
各大学で大地震を想定した防災訓練
各大学では、大地震を想定した避難・防災訓練を実施しているようです。
様々な大学で避難・防災訓練を実施されていると思いますが、ここでは2大学をご紹介しておきます。
(東京農業大学/2011.06.10)(一部抜粋)地震避難訓練を実施~消防署から高い評価~(世田谷キャンパス)
本年3月11日の東日本大震災をうけて先月19日に世田谷キャンパスで大規模な地震避難訓練を実施しました。
当日参加したのは学生、教職員などおよそ四千名。「東京地方に大地震が発生し、世田谷区内でも地震による強い揺れで多数の被害がでている」との想定のもとに実施されました。訓練は、一次避難場所のキャンパス内グラウンドに防災対策本部を設置し、各建物施設からの避難に要する時間や避難完了までの指示の流れ、非常放送設備の検証などを中心に行われました。
避難に要した時間は、四千名の移動にしてはスムースに行われたこともあり、僅か25分ほどで終了。...(略)...
(名城大学/2011.06.10)(一部抜粋)東日本大震災を教訓に、震度6強の大地震を想定した防災訓練が6月10日、天白キャンパスで行われました。危険物安全週間(6月5~11日)に合わせ、名城大学と名古屋市天白消防署が合同で実施したもので、タワー75自衛消防部の職員、天白消防署員ら約60人が参加しました。午後0時10分から始まった訓練は、震度6強の強い地震によりタワー75地下1階機械室(危険物貯蔵所)から出火、16階建のタワー75が炎に包まれたとの想定。消防車2台も出動し、放水訓練やけが人の救出訓練などが行われました。...(略)...
香川大学 危機管理セミナー開催
香川大学では、
下記の通り危機管理セミナーを開催したようです。
(香川大学/2011.06.07)(一部抜粋)本学教育学部国際交流委員会主催により、6月3日(金)に、クライストチャーチポリテクニック工科大学留学コーディネーターの林英樹さんによる講演会が、同大学担当のバテン先生の司会のもと、幸町キャンパス研究交流棟研究者交流スペースにおいて開催されました。当日は教職員、学生、県職員等、合計33名が参加しました。
今回の講習会は、さる2月に地震による災害の際、迅速な対応をされた同大学の経験をお聞きして、本学の今後に生かすべく開催されました。留学生オフィス内が激しく揺れ、スタッフたちが机の中に避難する光景など地震発生時のライブ映像もあり、当時の様子がよく分かりました。また、データのバックアップ体制の必要性、情報収集のためにあらゆるチャンネルを開くことなど、マニュアルにとらわれない柔軟な対応を聞けたことは、大変貴重でした。地震の講演終了後には、活発な質疑応答が行われるなど、危機管理意識の高さがうかがえるセミナーでありました。今後、事務組織も含んだ様々な交流の活性化が期待されています。
文部科学省 東北地方太平洋沖地震に伴う学生のボランティア活動について
文部科学省では、
東日本大震災に伴う学生のボランティア活動について、下記の通り「通知」をだしています。
(文部科学省/2011.04.01)(一部抜粋)東北地方太平洋沖地震に伴う学生のボランティア活動について(通知)
...(略)...学生が、大学等の内外において、学修成果等を活かしたボランティア活動を行うことは、将来の社会の担い手となる学生の円滑な社会への移行促進の観点から意義があるものであることから、被災地等でボランティア活動を希望する学生が、安心してボランティア活動に参加できるよう、下記の諸点にも配慮して、引き続き学生への指導等をよろしくお願い申し上げます。
//ボランティア活動のための修学上の配慮//
ボランティア活動参加者に対し、補講・追試の実施やレポートの活用による学修評価、休学した場合のきめ細かな履修対応などを通じ、学生がボランティア活動に参加しやすい環境作りに配慮すること。
各大学等の判断により、ボランティア活動が授業の目的と密接に関わる場合は、ボランティア活動の実践を実習・演習等の授業の一環として位置付け、単位を付与することができること。
ボランティア活動のため休学する場合、その期間の学費の取扱など学生の便宜のための必要な配慮を図ることが考えられること。
//ボランティア活動に関する安全確保及び情報提供//
ボランティア活動は内容によっては危険を伴うものもあることから、参加する学生に対し事前に安全管理の徹底やボランティア保険等への加入を呼びかけるなど適切な指導に努めること。
被災地における状況や学生ボランティアによる支援要請等に関する情報について、文部科学省ポータルサイトなどを活用しつつ、学生に情報提供を行うこと。
(上記文中の下線は当Blogによりつけております)
広島大学 「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設
広島大学は、
放射能に関する正確な情報を広く発信するため、「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設したようです。
(広島大学/2011.04.19)(一部抜粋)//本サイトの開設について//
広島大学は、平成23年4月19日(火)、放射能に関する正確な情報を、一般の方に広く発信するため、広島大学原爆放射線医科学研究所および広島大学緊急被ばく医療推進センターの監修のもと、下記のとおり「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設しました。
広島大学は、西日本ブロックの三次被ばく医療機関として、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故に対応するため、地震発生の翌日から、緊急被ばく対策委員会を設置し、被災地で緊急被ばく医療活動を行っています。また、放射能に関する情報も、広島大学公式ウェブサイト上で発信してまいりました。
今回、より多くの方に情報をご提供できるよう、大学のウェブサイトとは独立したポータルサイトを、日本IBM株式会社が提供する震災支援用の無償クラウドサービスを利用して、新たに開設しました。これまで大学のウェブサイト上で発信していた情報と、新たに原爆放射線医科学研究所の研究者らが書き下ろした情報を集約しております。本サイトを通して、放射能や緊急被ばく医療に関する理解を深めて頂ければ幸いです。//掲載内容//
■ 放射能に関する基本情報
放射線を浴びたときの身体障害、放射線被ばくに関するQ&A など■ 緊急被ばく医療に関する基本情報
放射線サーベイ検査について、安定ヨウ素剤の服用について など
早稲田大学 「東日本大震災復興支援室」設置
早稲田大学は、
東日本大震災から復興を支援するため、「東日本大震災復興支援室」を設置したようです。
(早稲田大学/2011.04.11)(一部抜粋)早稲田大学は4月8日、東日本大震災から復興を支援するため、「東日本大震災復興支援室」(室長:鎌田薫 総長 事務局:総務部)を設置しました。
2011年3月11日に発生した大地震は、地震だけでなく大津波と原発の被害も重なった未曽有の大災害を東日本にもたらしました。早稲田大学も地震直後に災害対策本部を設置し、各学術院等とも連携をとりながら、学生・校友・教職員の被災状況の把握に努めるとともに「被害状況による学費等の減免」などの緊急対応や節電対策等に取り組んでまいりました。
このたび新たに設置した東日本大震災復興支援室は、災害対策本部の活動とは区別し、理事や学術院長のほか学内外の専門家を必要に応じてメンバーに加え、大学の叡智を結集した復興に向けての支援活動を行ってまいります。また、情報のワンストップサービスを目指し、大学ホームページを通して、皆様への情報の一元化を図ります。
文部科学省 東日本大震災に関する外国人留学生への支援等について
文部科学省は、
東北地方太平洋沖地震により被災した外国人留学生に対していくつかの支援策を実施するようです。
(文部科学省/2011.04.07)(一部抜粋)文部科学省では、東日本大震災で被災された外国人留学生の方々に対して、以下の支援を行うこととしましたので、お知らせします。
今後とも、留学生の状況に応じたきめ細かな方策を検討してまいります。【国費留学生】
国費留学生として日本で勉学されている留学生のうち、今回の震災により一時帰国を余儀なくされた留学生(災害救助法適用市町村のうち、継続的に救助を必要とする地域に在住。その他学長が認める者。)が、日本に再渡日するための航空券を支給します。【私費留学生】
私費留学生として日本で勉学されている留学生のうち、今回の震災により経済的困窮に陥った成績優秀な留学生(災害救助法適用市町村のうち、継続的に救助を必要とする地域に在住。成績基準等は私費外国人留学生学習奨励費受給基準と同じ。)を対象に、1学期分(4月~7月)の私費外国人留学生学習奨励費の追加募集を実施します。(独立行政法人日本学生支援機構を通じて実施。)
京都産業大学 被災した他大学法科大学院修了生を支援
京都産業大学は、
東北地方太平洋沖地震に被災した他大学法科大学院修了生に対し、法科大学院内の自習室および学生寮の部屋を無償で提供するなどの支援を実施するようです。
(京都産業大学)(一部抜粋)東北地方太平洋沖地震に被災された他大学法科大学院修了生のための支援
...(略)...震災で甚大な被害を被り、新学期の開始を遅らさざるをえない、自習室の使用を中止しなければならない状況に陥った法科大学院もあるとのニュースを耳にします。法曹養成を使命とする仲間としてできる限りの支援をしたいと考え、どのような支援が必要か被災地にある法科大学院にうかがいましたところ、司法試験を直前に控えた法科大学院課程修了生は特に事情が切迫していることから、京都産業大学では、次のような支援をおこなうことにいたしました。
1.帰省先または親戚宅等があり、京都またはその周辺に避難できる人には、本学の自習室等を利用し、勉強する機会を提供する(現在40人分)
2.東北地方に実家があり、居住場所を失った人には、上記に加えて本学の学生寮を確保し提供する(現在10人分)
...(略)...
山口県立大学 被災した学生を科目等履修生で受け入れ
山口県立大学は、
被災した学生を1年間に限り科目等履修生で受け入れることにしたようです。なお、入学試験料、入学料及び科目等履修料は全額免除されるようです。
(山口県立大学)(一部抜粋)山口県立大学では 「東北地方太平洋沖地震」で被災された学生の修学支援を行うため、次の特例措置を講ずることとしましたのでお知らせします。
1 科目等履修生の受入れについて
他大学の被災された学生を対象に、1年間に限り科目等履修生として本学で受け入れることとし、入学試験料、入学料及び科目等履修料を全額免除します。願書の受付期間 3月28日(月)~4月28日(木)
※科目等履修生:本学の学生以外の者が、本学が開設する授業科目を科目単位で履修し、単位を修得できる制度です。
東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被害により...
東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被害により家計の急変があった場合、緊急採用奨学金や返還期限猶予の申し込みができるようです。
(独立行政法人日本学生支援機構/2011.03.14)(一部抜粋)緊急採用奨学金、減額返還・返還期限猶予の受付について
(東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震)//災害救助法の適用地域//
※日本学生支援機構のサイトでご確認ください。//適用地域の準用//
災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、同等の災害にかかった世帯の学生並びに同地域に勤務し勤務先が被災した世帯の学生で同等の災害にかかったものについても、適用地域に準じて取り扱うものとします。//緊急採用奨学金の受付について//
(1)奨学金の種類:第一種奨学金(無利息)、第二種奨学金(利息付)
(2)対象の学校種別:大学・短大・高専・専修学校(専門課程)・大学院
(3)申込先:在学している学校//減額返還・返還期限猶予の受付について//
「奨学金減額返還願」もしくは「奨学金返還期限猶予願」を日本学生支援機構に提出することで、奨学金の減額返還・返還期限猶予を受け付けます。
長岡大学 「東北4県特別入試」の実施
長岡大学は、
東北地方太平洋沖地震に伴う支援策として、下記の通り「東北4県特別入試」を実施するようです。
(長岡大学/2011.03.22)(一部抜粋)東北地方太平洋沖地震に対する長岡大学の追加支援策について
(「東北4県特別入試」の実施について)...(略)...すでに本学では、入試の出願期間の延長などを対応策として決定しておりますが、本学として被災された方々に対しさらに何が出来るかを、学長を中心に引き続き検討してまいりました。その結果、米百俵の精神を受け継いでいる長岡市に所在する本学としての最大の使命は、将来の被災地域を担う若者の教育をより一層支援することではないかとの結論に達しました。
...(略)...
つきましては、追加支援策として、このたび「東北4県特別入試」を実施することにしました。【東北4県特別入試の概要】
1. 「東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)」枠を現定員内に設定します。
2. 「東北4県枠」の定員は経済経営学部5名とします。
3. 「東北4県枠」で入学された方は、事情により大学4年間の学納金は最大全額免除します。
4. 「東北4県枠」の対象は、東北4県にお住まいの方および被災地に進学等を予定していた方でそれが困難になった方であれば、それ以外の条件は問いません。
5. 「東北4県枠」の入試を実施する期間は、当面平成23年度及び24年度入試とします。
(24年度入試以降についても、要望等を見た上で検討して行きます。)
常磐大学・常磐短期大学 東北地方太平洋大地震により前期授業は5月2日から
常磐大学・常磐短期大学では、
東北地方太平洋大地震により前期授業は5月2日から開始するようです。
(常磐大学/2011.03.18)(一部抜粋)この度の東北地方太平洋沖地震にともなう建物の損壊等の影響により、2011年度春セメスターの授業日程等につきましては、以下のとおりとなります。
なお、構内建物の安全確認の状況により、日程の変更も有り得ますので、本学ホームページにて随時最新情報をご確認ください。...(略)...2011年度春セメスター授業開始について【大学院・大学・短大共通】
授業開始日:5月2日(月)
春セメスター期間:2011年5月2日(月)~8月19日(金)〔16週〕
※春セメスター中の祝日は通常授業となります。
大正大学 東北地方太平洋大地震により前期授業は5月9日から
大正大学では、
東北地方太平洋大地震により前期授業は5月9日から開始するようです。
(大正大学/2011.03.18)(一部抜粋)東北関東大震災で被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。
大正大学では、学生諸君の安全を第一に考慮して、新学期を迎えられるよう万全の体制で準備をしています。緊急事態でありますので、以下の大学からの対応を理解して沈着で節度のある行動をとるよう要望します。...(略)...//入学式・ガイダンス日程について//
以下の通り日程(予定)を変更いたします。
(社会的状況の変化により、さらに変更される場合もありますのでご了承ください)入学式:4月25日
ガイダンス:4月26日~
授業:5月9日~なお、入学式・ガイダンスは延期されますが、新入生、2年生以上の在学生は学年歴により、4月1日付で入学・進級等が確定され、身分が保証されます