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大学職員.net -Blog/News-で“シラバス”が含まれるブログ記事

平成29年度教職課程認定大学等実地視察について(文部科学省)

2017年12月12日
 

文部科学省は、
今年度実施された教職課程認定大学等実地視察について結果などを公表しています。
今年度は現時点で1校のみのようです。

(文部科学省/2017.12.08)(一部抜粋)

平成29年度教職課程認定大学等実地視察について

//実地視察の目的//
教職課程認定大学等実地視察の目的は,教職課程認定大学実地視察規程(平成13年7月19日教員養成部会決定)及び指定教員養成機関実地視察規程(平成24年2月15日教員養成部会決定)に基づき,教員の免許状授与の所要資格を得させるための大学の課程の認定を受けた大学及び教員養成機関としての指定を受けた機関について,認定及び指定時の課程の水準が維持され,その向上に努めているかどうかを確認することである。

//概要//
○ 教職課程の実施・指導体制については,中央教育審議会答申等において,従来より教職課程を置く大学においては,教員養成カリキュラム委員会を設置し,教職課程のカリキュラムの充実や複数の教職課程間における科目の調整,教育実習の適切な実施,教育委員会との連携によるカリキュラムの改善等を図ることを提言している。

○ このため,教職課程は教員免許状という資格を授与するための課程であることに鑑み,全学的組織で定められた教育課程の編成方針のもと,教職支援センターなどの教職課程及び教員組織を点検する全学的組織や,ファカルティ・ディベロップメントなどの,個別の授業内容を点検し改善ができるような体制・仕組みを構築するよう求めた。

○ 教育課程,履修方法,シラバスについては,法令及び教職課程認定基準等の観点から是正すべき点が確認されたため,速やかに是正することを求めた。

○ 教育実習については,中央教育審議会答申において,一般大学・学部については,できるだけ同一都道府県内をはじめとする近隣の学校において実習を行うこととし,いわゆる母校実習については,大学側の対応や評価の客観性の確保の点で課題も指摘されることから,できるだけ避ける方向で,見直しを行うことが適当であるとことを提言している。

○ このため,
・教育実習は,大学等による教育実習指導体制や評価の客観性の観点から,遠隔地の学校や学生の母校における実習を前提とするのではなく,可能な限り大学等が所在する近隣の学校において実習校を確保することが望ましく,今後,地元教育委員会や学校との連携を進め,近隣の学校における実習先の確保に努めていただきたいこと
・やむを得ず遠隔地の学校や学生の母校における実習を行う場合においても,実習先の学校と連携し,大学等が教育実習に関わる体制を構築するとともに,学生への適切な指導,公正な評価となるよう努めていただきたいこと
 などについて求めた。

○ 施設・設備(図書を含む。)の状況については,教育に関する図書は充実していたものの,教員養成に必要な施設・設備,教育機器等については,今後より整備・充実するよう求めた。

○ その他,変更届の未提出・不備が判明していることから,法令違反の状態となることのないよう適切な手続きを行うとともに,教職課程を点検する全学的な組織及び体制の構築に努めるよう求めた。


大学における教育内容等の改革状況について(平成26年度)

2016年12月18日
 

文部科学省では、平成26年度の大学における教育内容等の改革状況について調査を行い、その結果を公開しています。

(文部科学省/2016.12.13)(一部抜粋)

大学における教育内容等の改革状況について(平成26年度)

文部科学省では、平成26年度の大学における教育内容等の改革状況について調査を行い、この度、その結果を取りまとめましたのでお知らせいたします。

//調査目的//
大学における教育内容・方法の改善等の実施状況について定期的な調査を実施し、国民への情報提供に努め、各大学のより積極的な教育内容等の改善に関する取組を促す。

//調査方法等//
調査対象:国公私立775大学(短期大学、平成26年度に学生の募集を停止した大学を除く。)
調査方法:文部科学省ホームページに調査票・回答票等を掲載し、全大学に回答依頼の文書を発出。各大学の記入後に回答票を回収、集計。
回答率:99%(764大学が回答))

//調査結果//
//近年進展が見られた事項//
...(略)...
近年各大学によって取り組まれるようになり、全国的にはまだ普及していないが、進展を認められる事項は以下のとおりである。

履修系統図(カリキュラムマップ、カリキュラムチャート)を活用している大学数
... 平成23年度:299大学(40%)→ 平成26年度:426大学(58%)
シラバスに、準備学修に必要な学修時間の目安を記載する大学数
... 平成21年度:50大学(7%)→ 平成26年度:121大学(16%)
全学的なIRを専門で担当する部署を設置する大学数
... 平成24年度:81大学(11%)→ 平成26年度:150大学(20%)
...(略)...

設置計画履行状況等調査の結果等について(平成27年度)

2016年2月23日
 

文部科学省は、
平成27年度の設置計画履行状況等調査の結果を公表しています。

なお、「設置計画履行状況等調査」は・・・

設置計画履行状況等調査(以下「アフターケア」という。)は、文部科学省令及び告示に基づき、大学の設置認可時等における留意事項及び授業科目の開設状況、教員組織の整備状況、その他の設置計画の履行状況について、各大学からの報告を求め、書面、面接又は実地により調査を行い、各大学の教育水準の維持・向上及びその主体的な改善・充実に資することを目的として実施するものである。
(文部科学省/2016.02.19)(一部抜粋)

設置計画履行状況等調査の結果等について(平成27年度)

//平成27年度調査結果の概要//
全対象450校のうち,是正意見及び改善意見が付された大学等は270校であり,意見が付されなかった大学等は180校であった。

全体としては,各大学等において設置計画が着実に履行されており,設置計画の変更があったものも,相応の理由ややむを得ない事情があったものと認められる。ただし,定員の不適切な管理や設置計画期間中の教育課程の大きな変更など,設置計画の履行という観点から不適切な事例も見られた。これらの状況は,学生の教育環境の悪化を招くものであり,教育の質の維持・向上の観点からも早急な改善が求められるものである。また,昨年度の調査の結果「是正意見」が付されたにも関わらず,対応が十分ではなく,「設置計画の履行の状況が著しく不適当な状態」に該当するおそれがあるものとして「警告」が付された事例や,改善意見を付されながら対応が不十分だとして「是正意見」を付された事例も見られた。
各大学等においては,設置認可申請に係る書類,あるいは届出に係る書類は,「各大学が社会に対して着実に実現していく構想を表したもの」であることを十分認識するとともに,特に下記の点について適切な対応をとるように改めて強く求めたい。

○ 入学志願者や社会からのニーズを適切に踏まえた定員設定となっていない結果として,開設以来未充足が続いている状態,一方で,適切な入学者選抜が行われていない等により,大幅に定員を超えて学生を受け入れている状態の大学など,収容定員が適切に管理されていない大学が見られた。このような状態が継続する場合,教育環境の悪化が懸念されることから,各大学等においては,学生や社会からのニーズを踏まえた適切な定員管理が求められる。

○ 教育課程の大幅な変更により体系性に疑義が生じているもの,教員の変更により主要授業科目を専任教員以外が担当しているもの等,大学設置基準等に抵触する大学も見られた。また,教員の減少等により,資格取得に必要な実習体制が適切に行われるか懸念されるものなど,学生に大きな影響を与えるような変更が見られた。設置計画は確実に履行することが前提であり,仮に止むを得ない事由により教育課程や教員の変更が生じた場合,適切に教員補充等の代替措置を講じ,教育に影響が出ないように配慮することが求められる。

○ 臨床実習,インターンシップ,海外研修等,学外における体験や研修を授業として取り入れる事例が多くあるが,それぞれ単位認定するためには,当該研修等の教育目標を明確にし,事前・事後の学修,実施中の指導体制,安全管理や不測の場合の連絡体制など,十分な計画の下で行われるべきである。

○ シラバスの記載内容が不十分,実習要項の記載に誤りや不明確な箇所がある等,学生が履修する上で活用すべき種々の情報が適切に提供されていないものが見られた。学生に対して教育等に関する情報を適切な形式で十分に提供することが必要であり,各大学等においては,組織的にその方法を検討し取り組むことが求められる。
...(略)...


近畿大学 「保護者用ポータルサイト」を開設

2015年9月14日
 

近畿大学は、
2015年9月14日(月)から、保護者向け新サービスとして「保護者用ポータルサイト」を開設したようです。

(News2u.net/2015.09.10)(一部抜粋)

9/14(月)運用開始 「保護者用ポータルサイト」開設! 保護者のニーズに応え、授業の出欠状況の照会等が可能に 近畿大学

近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成27年(2015年)9月14日(月)から、保護者向け新サービスとして「保護者用ポータルサイト」を開設します。

本学では、平成21年(2009年)度から保護者に対して、学生のキャンパスライフ、学習状況、就職活動状況について理解を深めていただく場として、近畿大学フェア(保護者懇談会)を開催しています。その実施アンケートで特に下宿生を持つ保護者は、大学からの様々な情報発信を求めていることが分かりました。この新サービスの提供により、保護者はPCやスマートフォン等でリアルタイムに学生の学習状況、授業の出席状況や成績などを把握することが可能となります。さらに、QA機能(お問い合わせ機能)では、大学の事務取扱時間外でも質問することが可能になりますので、保護者にとっての利便性は大幅に向上することになります。

【保護者用ポータルサイトの概要】
■主な機能:
1.成績照会
2.授業の出欠状況の照会
3.時間割表の照会
4.シラバスの照会
5.QA機能(お問い合わせ機能)
6.掲示配信機能(大学からのメール受信機能)

...(略)...

この保護者用ポータルサイトにQA機能(お問い合わせ機能)を盛り込むことによって、ポータルサイト上で直接、大学に奨学金の申込方法や就職活動についてなど様々な問い合わせをすることが可能になります。さらに掲示配信機能により、新規のお知らせや回答が入力された連絡を受けることができます。このことにより保護者と本学との距離が非常に近くなり、今後はこの保護者用ポータルサイトを活用して、保護者と連携した学生指導かつ支援につなげていきたいと考えています。

【セキュリティの確保】
ユーザーID・パスワードを発行された保護者は、暗号化された通信により、学生ポータルサイトと同等のセキュリティレベルで保護者ポータルサイトを利用いただけます。
また、本学の定めるセキュリティポリシーを遵守していただくため、当サービスに特化したガイドライン及び保護者用の利用マニュアルなどを作成しています。
...(略)...

大学における教育内容等の改革状況について(平成24年度)

2014年11月19日
 

文部科学省は、
平成24年度の大学における教育内容等の改革状況について調査を行い、その結果を公表しております。

(文部科学省/2014.11.18)(一部抜粋)

大学における教育内容等の改革状況について(平成24年度)

//調査結果の概要//

1 概要
○ 大学の教育改革は、コミュニケーション能力、課題発見・解決能力、論理的思考力等の能力の育成を目的とした授業科目を開設する大学数、ラーニング・コモンズの整備・活用を実施する大学数、学修成果として、獲得した知識等を新たな課題に適用し課題を解決する能力の調査・測定を実施する大学数等の増加に見られるように、着実に進展しています。
・コミュニケーション能力、課題発見・解決能力、論理的思考力等の能力の育成を目的とした授業科目を開設している大学数...平成23年度:528大学(72%)→平成24年度:566大学(76%)
・ラーニング・コモンズの整備・活用を実施している大学数...平成23年度:257大学(34%)→平成24年度:321大学(42%)
・学部段階において学修成果として、獲得した知識などを新たな課題に適用し課題を解決する能力の調査・測定を実施している大学数...平成23年度:83大学(11%)→平成24年度:110大学(15%)

○ 大学の国際化は、ダブル・ディグリーを実施する大学数、「英語による授業」を実施する大学数の増加等に見られるように、着実に進展しています。
・国外大学等と交流協定に基づくダブル・ディグリー制度を導入している大学数...平成23年度:130大学(17%)→平成24年度:140大学(18%)
・学部段階において「英語による授業」を実施している大学数...平成23年度:222大学(30%)→平成24年度:241大学(32%)

<今回の新規調査項目>
○ 新たに調査を実施した項目は、以下のとおりです。
・キャリア教育を推進する産学連携のための組織の設置
・シラバスの記載項目の状況

<今後の課題と求められる取組>
1 大学教育の質的転換に向けた改革サイクルの確立
学部段階で、シラバスにおいて準備学修に関する具体的な指示は約55%、学生の学修時間等の調査は約40%(平成23年度:約36%)、学修成果の把握は約36%(平成23年度:約29%)の大学が実施していますが、平成24年8月の中央教育審議会の質的転換答申で指摘されている、ディプロマ・ポリシーやカリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの明示とそれらに基づく教育課程の体系化・構造化、学生の学修時間等や学修成果の把握を行い、その分析結果を教育課程等の見直し・改善に結び付けていくことが重要です。
また、教員の教育面における業績評価・顕彰は約62%(平成23年度:約59%)の大学が実施していますが、その更なる展開や、特に学生の「能動的学修(アクティブ・ラーニング)」を推進する観点から、FD活動の活性化と専任教員の参加率を高めることが求められます。

2 社会人の受入れ
科目等履修生や聴講生として、就業者が約9,100人(平成23年度:約8,900人)、その他(主婦、高齢者等で職業に従事していない者)が約11,800人(平成23年度:約13,000人)の社会人が受け入れられていますが、履修証明プログラムの証明書交付者数は約2,000人(平成23年度:約2,300人)と減少しています。大学が、社会人の学修動機に応える魅力ある教育プログラムの実施や社会人に配慮した学修環境の整備等を通じて社会人の受入れを促進することは、今後ますます重要です。

3 学長を中心とした教学マネジメントの確立
教学マネジメントとして実施している項目のうち、学長補佐体制等の学長を中心とする運営体制の確立には約60%(平成23年度:約58%)、教学マネジメント確立のための学長と教授会の役割の明確化には約22%(平成23年度:約22%)の大学が取り組んでいますが、学校教育法の改正(平成27年4月1日施行)に則り、学長のリーダーシップの下で戦略的に大学を運営できるガバナンス体制の構築と、教学マネジメントの確立が求められます。

平成26年度私立大学等改革総合支援事業の選定状況(文部科学省)

2014年10月23日
 

平成26年度「私立大学等改革総合支援事業」について、
選定結果が公表されています。

(文部科学省/2014.10.22)(一部抜粋)

平成26年度私立大学等改革総合支援事業の選定状況

平成26年度「私立大学等改革総合支援事業」について、支援対象校の選定結果をとりまとめました。

//私立大学等改革総合支援事業委員長所見//

この度、本委員会は、「私立大学等改革総合支援事業」について、本年9月に申請のあった745校(大学・短期大学・高等専門学校)の審査を行い、412校を支援対象校として選定した。
...(略)...
支援対象校に選定された各大学等には、改めて次のように認識いただけるようお願いしたい。
○ 大学改革を円滑かつ効果的に進めるには、具体的な目標や行動計画を策定した上で、
進捗状況のフォローアップを行い、その結果を次の改善に繋げるPDCAサイクルの確立が
重要であること。また、改革の実行に当たっては、学長等のリーダーシップの発揮、学内体
制の整備、学内関係者の認識共有等が重要となるため、より一層の組織的・計画的な取組
が求められること。

○ 選定に当たっては、上記のとおり基盤的経費の性質を踏まえ、外形的・客観的に実施状
況を評価可能な項目(設問)を設けているが、もとより真に実効性のある改革を図る上では、取組の「質」こそ肝要であること。したがって、例えば、シラバスのチェックやナンバリングの実施等を契機として教育課程の体系性や各科目の内容を再確認するなど、本事業の選定をゴールではなく次なる改革に向けた通過点として取組の深化を追求すること。
また、残念ながら今回選定されなかった大学等においても、来年度以降に向け大学改革の進
捗状況を精緻に自己分析し、学内一体となって更なる改善に向けた検討を行うなど、本事業の積極的な活用をお願いしたい。その際には、タイプ毎の得点分布や設問毎の回答状況等の資料を公表することとしているので活用いただきたい。...(略)...

『まんがFDハンドブック おしえて!FDマン』Vol.3【授業奮闘編】

2014年4月11日
 

大学コンソーシアム京都は、
教員であれば誰でも身近に感じられるであろう"授業運営・授業実践"に関して焦点をあてたFDハンドブック『まんがFDハンドブック おしえて!FDマン』Vol.3【授業奮闘編】を作成し、1冊 1,000円で販売しているようです。

(大学コンソーシアム京都)(一部抜粋)

『まんがFDハンドブック おしえて!FDマン』Vol.3【授業奮闘編】を刊行しました!

このたび当財団では、文部科学省「戦略的大学連携支援事業」による京都地域FD連携プロジェクトから引き継いだ「まんがFDハンドブック」について続刊となる第3巻を作成、刊行いたしました。

今回の第3巻はテーマを『授業奮闘編』として、大学で教鞭をとるすべての教員を対象に、教員であれば誰でも身近に感じられるであろう"授業運営・授業実践"に関して焦点をあてています。個々の教員が日々の教育活動をどのように準備し、実践し、振り返り、改善を行っているのかについて、教育の現場において積み重ねられてきた経験を共有するとともに、当財団の加盟校における具体的な実践事例を紹介しています。

//内容//
第1 章 授業期間が始まる前に
❶一つ一つの授業とポリシーとの関わり、カリキュラムの中での位置づけ/学習者中心への配慮
Q1: 3つの方針ってなんですか?
Q2: カリキュラムの中での授業の位置づけはどのようにすれば確認できますか?

❷授業設計とシラバス作成
Q3: シラバスはなぜ必要なのですか?
Q4: シラバスを作る際に注意すべき点はなんですか?
Q5: 成績評価の方法にはどのようなものがありますか?

第2章 授業期間が始まって...
❶授業運営の課題Q6: 出欠確認は何のためにしているのでしょうか?
Q7: 授業中のおしゃべりや携帯電話でのメール・私語に悩んでいます。どのような対策をしていますか?
Q8: 授業での板書の際に気をつけていることはありますか?
Q9: 少人数クラスで質問や問いかけをしても学生からの反応が得られず、進行がうまくいきません。どうすれば発言や質問を引き出せるでしょうか?
Q10: グループワークが苦手、集団での活動より個人での学習を好む学生にはどのような対応をとっていますか?
Q11: 各回授業を振り返る際にどのような方法、どのような点に注意していますか?

❷多様な授業・学習スタイルの活用Q12: アクティブ・ラーニングとはどのようなものですか?
Q13: クリッカーを利用すると得られる効果とはなんですか?
Q14: eラーニング教材を作成するときに特別に配慮すべき点はあるのでしょうか?
Q15: プレゼンテーションソフトを使うことによる効果と留意点はなんですか?

第3章 授業以外の時間で学ばせるには
❶授業外学習の促進
Q16: 学生に予習・復習をさせるための工夫にはどんなものがありますか?
Q17: 学生に与える課題設定の際に注意していることはありますか?
Q18: 図書館をもっと授業で活用したいのですが、どのような方法がありますか?
Q19: ラーニングコモンズとはどういうものですか?設置するとどのような効果があるのでしょうか?【加盟校事例紹介】

❷キャンパス外学習の効果Q20: 授業にフィールドワークを取り入れるとどんな学習効果があるのでしょうか?【加盟校事例紹介】
Q21: 海外留学に期待される学びとはなんですか?【加盟校事例紹介】
Q22: インターンシップの学習効果とはなんですか?【加盟校事例紹介】

第4章 授業期間の終わりに
❶授業の振り返り
Q23: 定期試験の作問にあたって注意していることはありますか?
Q24: 授業評価アンケートはどんなふうに活用していますか?

❷科目、コースワーク全体の総括
Q25: 成績評価の際に特に留意すべき点はありますか?
Q26: その他、科目全体の振り返りを進めるために活用できる方法はありますか?

平成25年度私立大学等改革総合支援事業について(文部科学省)

2013年10月19日
 

文部科学省は、
平成25年度より「大学力」の向上のため、大学教育の質的転換や、特色を発揮して地域の発展を重層的に支える大学づくり、産業界や国内外の大学等と連携した教育研究など、私立大学等が組織的・体系的に取り組む大学改革の基盤充実を図るため、経常費・設備費・施設費を一体として重点的に支援する「私立大学等改革総合支援事業」を、日本私立学校振興・共済事業団と共同して実施するようです。

(文部科学省/2013.10.18)(一部抜粋)

平成25年度私立大学等改革総合支援事業について

【趣旨】
 文部科学省では、平成25年度より「大学力」の向上のため、大学教育の質的転換や、特色を発揮して地域の発展を重層的に支える大学づくり、産業界や国内外の大学等と連携した教育研究など、私立大学等が組織的・体系的に取り組む大学改革の基盤充実を図るため、経常費・設備費・施設費を一体として重点的に支援する「私立大学等改革総合支援事業」を、日本私立学校振興・共済事業団と共同して実施します。

【平成25年度予算額】
 178億円(経常費122億円、活性化設備費45億円、施設・装置費11億円)

//支援対象校の選定//
○タイプ1「建学の精神を生かした大学教育の質向上」(大学教育質転換型)
 <250校程度>
 全学的な教学マネジメント体制の下、建学の精神を生かした教育の質向上のためのPDCAサイクルが実践されている大学を支援する。特に、学生の学修時間の確保のための取組として、シラバスへの学修時間等の明記、学修時間の把握等の取組を重点的に評価する。

○タイプ2「特色を発揮し、地域の発展を重層的に支える大学づくり」(地域特色型)
<150校程度>
 地元自治体、産業界等との連携の下、地域が求める人材の育成、地域貢献、生涯学習機能の強化など、特色を発揮し、全学的に地域の発展を重層的に支える大学を支援する。特に、地元産業界等と連携した教育プログラム(正規の課程の他、社会人の学び直しのための履修証明プログラムを含む)の実施を重点的に評価する。

○タイプ3「産業界など多様な主体、国内外の大学等と連携した教育研究」(多様な連携型)
 <100校程度>
 全国的な産業種別団体、先端的な技術等を有する企業等や国内の大学等と連携した高度な教育・研究を行う大学、海外大学との連携等により、世界的に活躍できる人材の育成等に取り組む大学等を支援する。

第3回FDセミナー 直前特講!4月からの初年次教育担当者ワークショップ」(河合塾)

2013年2月19日
 

河合塾は、
4月から大学で初年次教育の授業を担当される教員を対象としたセミナーを開催するようです。

(河合塾)(一部抜粋)

第3回FDセミナー
直前特講!4月からの初年次教育担当者ワークショップ

//日時//
 2013年3月16日(土)
//場所//
 河合塾京都校 3階 307教室
//主な内容//
1.授業観の自覚とシラバスの作成に関する知識を養う
2.シラバスの作成と授業設計を事例で学ぶ
3.さまざまな授業運営の手法を学ぶ
4.実際に1コマ分の授業を設計してみる
5.希望者を対象にした個別相談会


受講料や申し込み方法等は、河合塾のサイトでご確認ください。

『グローバル化時代の大学論1 - アメリカの大学・ニッポンの大学 - TA、シラバス、授業評価 (中公新書ラクレ)』

2012年10月13日
 

第1回大学教員のためのPDセミナー「学生が授業を受けたくなる「シラバス」作り」(大学セミナーハウス)

2012年3月13日
 

公益財団法人 大学セミナーハウスは、
「学生が授業を受けたくなる「シラバス」作り」というテーマで第1回大学教員のためのPDセミナーを開催するようです。

(大学セミナーハウス)(一部抜粋)

大学教員のためのPD(職能開発)セミナー

//主題//
 学生が授業を受けたくなる「シラバス」作り
//期日//
 2012年6月23日(土)~24日(日)
//場所//
 八王子セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1)

参加費や申し込み方法などの詳細は、大学セミナーハウスのサイトでご確認ください。

関西学院大学 学生向けiPhone用アプリケーション「KGPortal」

2011年11月28日
 

関西学院大学は、
学生向けiPhone用アプリケーション「KGPortal」を、iTunesStoreにて配布しているようです。
なお、この「KGPortal」は、学生が開発したアプリケーションのようです。

(関西学院大学/2011.10.12)(一部抜粋)

学生が開発したiPhone用アプリケーションを配布

関西学院大学高等教育推進センターは、学生が開発した学生向けiPhone用アプリケーション「KGPortal」を、アップル社のiTunesStoreを通じて10月8日から配布を始めました。

 近年、学生のスマートフォン保有率が高まっており、就職活動中の学生の使用率は都内で50%を超えています。一方で、スマートフォンから大学が提供する情報へのアクセスは困難な場合があり、課題となっていました。

 そこで、学内システムを利用する学生の利便性を高めることを目的として、芝辻裕太さん(理工学部4年生)が代表を務める株式会社SibaServiceと、渡辺翔大さん(理工学部4年生)が「KGPortal」を開発。学生生活に不可欠な機能をワンストップで利用可能としました。現在はiPhone対応のみですが、今後はアンドロイド端末向けの開発も予定しています。

 この度開発したアプリケーションで以下の学内情報を参照できます。
・キャンパスマップ
・交通アクセス
・メール
・時間割の確認
・休講・補講・教室変更の確認
・成績の参照
・学習管理システム最新情報(全体・科目・組織)の確認
・シラバスの参照(今後実装予定)
・学生個人へのお知らせ・伝言の確認(今後実装予定)

桜美林大学 電力安定供給のためクラウド・サービスを利用

2011年7月 4日
 

桜美林大学は、
安定した電力供給のもとで同大学の情報共有ポータル「教学事務支援システム OBIRIN e-Campus」の機能拡張プロジェクトを行うため、日本アイ・ビー・エム株式会社のクラウド・サービス「IBM® Computing on Demand(IBM CoD)」を利用することになったようです。

(桜美林大学/2011.06.30)(一部抜粋)

桜美林大学、安定的な電力供給のもとでITシステムを開発

桜美林大学は、同校の学生および教職員が利用する情報共有ポータル「教学事務支援システム OBIRIN e-Campus」の機能拡張プロジェクトにおいて、安定した電力供給のもとで開発を行うため、電力消費の上昇が見込まれる9月30日までの夏季期間、日本アイ・ビー・エム株式会社のクラウド・サービス「IBM® Computing on Demand(IBM CoD)」を活用します。

 桜美林大学では、学生向けには履修登録、時間割照会や課題提出、資格や卒業に関する各種申請機能を、教員向けには、アドバイザー支援機能、シラバス登録・照会、採点報告機能を提供するポータル・システム「教学事務支援システム OBIRIN e-Campus」を活用しています。中期目標の一つである「情報システムの安定稼動継続」に向けて、最新ブラウザへの対応や、よりきめ細やかな成績評価の登録、あらゆる項目から必要データに簡単にアクセスできるようにするなど、2010年9月からOBIRIN e-Campusの機能を拡張するプロジェクトに取り組んできました。しかしながら、3月11日の大震災と停電およびその後4回の輪番停電を受け、スケジュールどおりの開発に困難が生じる事態が発生していました。

 そこで桜美林大学は、安定的な電力供給が受けられる学外のクラウド上でのシステム開発を開始し、9月の新学期に向けて、夏休み中に新システムの稼働を目指します。...(略)...

日中韓の質の保証を伴った大学間交流に関するガイドライン

2011年5月27日
 

日中韓大学間交流・連携推進会議の第3回会議(2011.05.17)において、三国の代表がさらなる交流の拡大及び高等教育の発展のため、「日中韓の質の保証を伴った大学間交流に関するガイドライン」の内容を最終確認し、今後、各国政府がガイドラインを公表することに合意したようです。

(文部科学省)(一部抜粋)

Guidelines for Exchange and Cooperation among Universities in China, Japan and Korea with Quality Assurance(日中韓の質の保証を伴った大学間交流に関するガイドライン)

日本国、中華人民共和国、大韓民国の「日中韓協力ビジョン2020」に沿って、三カ国は、単位互換や共同学位及びその他のプログラムを通じた大学間交流の促進を目指している。一方、これらの三カ国は教育に関する質を保証する機関間の協力を促進することを通じ、交流プログラムの質を保証することを意図している。このことを踏まえ、本ガイドラインは、「日中韓大学間交流・連携推進会議」(以後「会議」と省略)における議論に基づき策定されたものである。

...(略)...

//目的//
 本ガイドラインは、日本、中国、韓国の大学間における質の保証を伴った交流・連携を促し、大学の国際競争力を共に向上させることを目的としている。本ガイドラインの目的は、大学間交流及び質保証の効果的な実施メカニズムを構築し、学生その他の関係者を保護するとともに、関連するステークホルダーが責任を実行し、連携を推進することを促すことにより、包括的な教育協力や、これら三カ国の人々の間に相互信頼志向の近隣パートナーシップに貢献することを目指すものである。

//高等教育ステークホルダーに対するガイドライン//
//関係大学に対するガイドライン//
1)内部質保証システムの構築
 関係大学は、交流プログラムの質を保証する効果的な内部質保証システムを構築することが求められる。この点、内部質保証の定義は、教育制度や学内の慣行によって様々であるが、その実施に当たり、以下の点については、三カ国の全ての関係大学において適用される。a)学校教育や教授に関する基本的な情報や、交流プログラムの詳細な情報の公表、b)体系的なカリキュラムを構成するとともに、作成されるシラバスや成績評価の水準や一貫性の維持に然るべき考慮を払うこと、c)包括的な教授システムや十分な管理の下、単位授与、成績評価、単位互換の手続きが国の定める法令等に適合していることを確認すること。

2)交流プログラムの効果的実施
 交流プログラムに参加する大学は、実施上の規則や緊急時の事前対応について明文化しておく必要がある。また、これらの大学は、交流プログラムの重要な事項や詳細について協定を定め、一般に公表し、定期的にフォローアップを行うことが求められる。大学はまた、質の保証に留意しつつ、単位互換システムの構築を模索することが、将来的な日中韓及び東南アジアまでも含む単位の互換や積立にかかるシステムの構築の下地となる点で、重要である。大学はまた、大学と学生の間で、単位互換や学位記の扱い等を含む学習成果が認定されるか否かについて確認し、それによって自国に戻った後に更なる学修を修められるような、「ラーニングアグリメント」を通じた連携大学との協力に対し、教育上の支援を提供することが重要である。

3)良質の学生支援
 全ての関係大学は、学生志向の原則に違うことなく、学生の利益と関心を保証することが必要である。プログラムへの志願者を含む学生に対して、自らのアカデミックキャリアにかかる意志決定のための十分かつ正確な情報源を提供することが重要である。交流プログラムの実施手順や要件は、明確で、透明性があり、理解しやすいものであるべきであり、大学は、留学生が情報サービスや申請サービス、及びその他の相談対応などの各種のサービスを活用でき、自らのアカデミックキャリアを準備できるような「ワンストップサービス」を出来る限り提供することが望まれる。プログラムの実施に当たっては、交流学生に対して、必要な言語訓練や継続的なサポート、「文化交流」のガイダンスや機会を提供することが望まれる。また、より良い支援を提供するため、カウンセラーやTA、ボランティア及びその他学内で利用可能なあらゆる人員を通じ、留学生とのコミュニケーションを確保することが望まれる。...(略)...


札幌学院大学 動画シラバス「職業と人生Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」

2011年4月19日
 

札幌学院大学の「職業と人生Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」という講義のシラバスが、動画でかっこ良い仕上がりになっているのでご紹介しておきます。

(YouTube)(一部抜粋)

こんなの、大学の講義じゃない!札幌学院大学/職業と人生/渋谷文武

講義シラバスを、動画にしてみました。
渋谷文武講師の札幌学院大学での講義「職業と人生Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」と「就職特訓講義のダイジェスト」です。


平成21年度首都大学東京FDセミナー(首都大学東京)

2009年9月24日
 

首都大学東京では、
2009.10.01に平成21年度首都大学東京FDセミナーを開催するようです。

(首都大学東京)(一部抜粋)

平成21年度首都大学東京FDセミナー
「単位制度の実質化シリーズ-シラバスを中心に-」

//日時//
 2009年10月1日(木)13:00~16:00
//会場//
 首都大学東京 南大沢キャンパス
//主な内容//
■基調講演
「シラバスとは何か」
 ~名古屋大学シラバス改革を中心に~
池田 輝政 氏 (名城大学 副学長)
 
■ パネルディスカッション
「首都大学東京のシラバスはどうあるべきか?」

『学びのシラバス―読むオープン・キャンパス』

2009年9月13日
 
学びのシラバス―読むオープン・キャンパス

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設置計画履行状況等調査の結果等について(平成20年度)

2009年2月 2日
 

文部科学省は、
平成20年度の設置計画履行状況等調査の結果を公表しています。

なお、「設置計画履行状況等調査」は・・・

設置計画履行状況等調査は、文部科学省令及び告示に基づき、大学等の設置認可後、当該認可時における留意事項、授業科目の開設状況、教員組織の整備状況その他の設置計画の履行状況について、各大学からの報告を求め、書面、面接又は実地により調査を行い、各大学の教育水準の維持・向上及びその主体的な改善・充実に資することを目的として実施するものである。

(文部科学省/2009.01.28)(一部抜粋)

設置計画履行状況等調査の結果等について(平成20年度)

...(略)...単位数に見合う授業時間の確保、シラバスの記載内容の統一、教育研究上の目的の規定及び公表、授業評価アンケートのフィードバック、自己点検・評価、情報公開への取組などが不十分であった大学が散見された。これらについては、各大学において、法令等の正しい理解のもとに再度確認し、必要に応じて改善に努めていただきたい。
 この他、大学が当初期待したとおりの学生が極めて少数しか入学しなかったために、教育課程等の大幅な変更を余儀なくされた大学があった。これについては、来年度からの教育課程等の計画の提出を求めて調査した結果、留意事項を付したものであり、当該大学については、今後アフターケア期間を延長して計画の履行状況を調査することとした。
 また、株式会社立大学については、昨年度の留意事項に対して概ね対応しているが、留意事項を付した大学においては、引き続き、留意事項への対応を含め、教育研究活動の環境整備に努めていただきたい。...(略)...

この調査における留意事項をみて、自分の大学はどうだろうかと点検してみるなんてことも有効でしょうね。

[関連サイト]
平成20年度 設置計画履行状況等調査 留意事項

香川大学 「香川大学検定2009」

2008年12月 1日
 

香川大学は、
講義「教養ゼミナール」のなかで「香川大学検定」を作成し、オープンキャンパス等で配布しているようです。

(香川大学/2008.10.30)(一部抜粋)

「香川大学検定」に挑戦しませんか?

検定ばやりの昨今、香川大学では学生が中心になって「香川大学検定2009」を発行いたしました。教養ゼミナール「香川大学検定をつくる!」(今年度前期開講)の成果として、その受講生とMINts(学生支援サークル)のメンバーがつくったものです。大学の内外を問わず、香川大学のことをより深く理解してほしい、もっと好きになってもらいたい、という想いから誕生しました。より多くの方に検定に挑戦していただき、そうした学生たちの想いに応えていただければ幸いです。

//活用方法//
教材として利用することで本学への愛校心や帰属意識を高めたり、あるいは高校訪問やオープンキャン
パス時に配布等を行うことで、高校生やその父兄の本学に対する理解を深めることに役立ちます。

//特 徴//
うどんとお遍路のモチーフのイラスト。
4部構成、全88問3択クイズ形式。
全問に解答すると、正解数により学長レベルからビギナーレベルまで9段階のランクが決定する。
楽しく遊びながら香川大学についての理解を深めることができます。

//発行部数//
 3,000冊 (A5サイズ)

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横浜国立大学 教養科目「少女メディア研究」

2008年10月28日
 

横浜国立大学には、
「少女メディア研究」という少女マンガを扱う科目があるようです。

(横浜国立大学/2008)(一部抜粋)

横浜国立大学教養科目電子シラバス
少女メディア研究

//授業のねらい・目的//
 少女メディア(マンガ、小説、テレビ、映画、ファッション、歴史、社会、身体、セクシュアリティ、等々)を様々な分野から多角的に検証する。

//授業概要//
1  オリエンテーション:キュリー夫人かバービー人形か 清田友則
2  欧米の「少女マンガ」 ジャクリーヌ・ベルント
3  少女マンガとアジアの王子様――冬のソナタ現象に関連して 大城房美
4  成長が課題だった時代――青年マンガから少女マンガへ 小野康男
5  松苗あけみと高野文子 大里俊晴
6  少女メディアとしての「こっくりさん」 一柳廣孝
7  BL小説(やおい小説)を読み解く 永久保陽子
8  フィギュアと身体性 高橋和子
9  少女漫画と同性愛―萩尾望都と山岸涼子― 宮崎かすみ
10 少女マンガと<男装の少女> 押山美知子
11 少女マンガの源流としての高橋真琴~コマ割りの変化と瞳の表現をめぐって 藤本由香里
12 少女マンガの少年マンガへの影響 ヤマダトモコ
13 まとめ:「萌え」について ベルント・清田・他
14 最終試験



[関連サイト]
横浜国立大学教養科目電子シラバス※IEじゃないと正常に表示されないようです。