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大学職員.net -Blog/News-で“ミス”が含まれるブログ記事

近畿大学 Googleフォームの設定ミスによる個人情報流出

2024年4月 5日
 

近畿大学では、
Googleフォームの設定ミスによる個人情報の流出があったようです。

(近畿大学/2024.03.19)(一部抜粋)

個人情報の流出について

このたび、Googleフォームの設定ミスによる個人情報の流出が判明いたしました。
該当する方々、関係者のみなさまに、ご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。このような事態を招いたことを重く受け止め、今後、個人情報の取り扱いには厳重に注意し、再発防止に努めてまいります。
なお、本日までに、この個人情報の流出による被害の報告はありません。

//事案の内容//
令和6年(2024年)1月31日(水)から、 入学式パフォーマンスユニットKINDAI WELCOMES新入生メンバー募集の応募フォームを、近畿大学公式SNSおよび大学受験ポータルサイト「UCARO」で公開しました。2月28日(水)に、応募者から、応募済みの他者の回答内容が閲覧できる状況であるとメールで指摘を受け、確認したところ、Googleフォームの結果の概要を表示する設定をオンになった状態で公開する設定ミスにより、指摘のとおり個人情報が流出していたことが判明しました。
...(略)...

大学向け図書館システム「E-CatsLibrary」SaaS版(NECネッツエスアイ株式会社)

2022年12月26日
 

NECネッツエスアイ株式会社は、
大学向け図書館システム「E-CatsLibrary」について、SaaS版のサービス受付を2023年1月に開始し、2023年4月から顧客への提供を行うと発表したようです。

(NECネッツエスアイ株式会社/2022.12.23)(一部抜粋)

大学向け図書館システム「E-CatsLibrary」のSaaS版の提供を開始

NECネッツエスアイ株式会社は、図書館システム「E-CatsLibrary(イーキャッツライブラリー)」のSaaS版のサービス受付を2023年1月から開始し、2023年4月からお客さまへの提供を行います。

 大学向け図書館システム「E-CatsLibrary」は、大学図書館の運用を支援するシステムで、資料の発注受入管理、目録情報管理、貸出返却・予約等の閲覧業務機能、ILL業務機能、蔵書点検、OPACなど、基幹業務を支える各種機能を有しています。また、教務システムや入退館ゲートなど、各種システムとの相互連携が可能であり、運用の簡易性向上やデータ資源活用の一元化を支援します。

このたび当社は、本システムのオンプレミスでの提供に加えて、SaaS版での提供を開始します。特徴は以下の通りです。

・サブスクリプション型サービスによる月・年単位の料金支払い
・専用の設備や環境などの準備がないため、導入費用を大幅に削減
・定期的なシステム更新が不要となり、更新にかかる費用や手間を削減
・ハードウェア保守管理やセキュリティ対応などの運用管理業務を削減
・法定停電によるサービス停止が無くなるため、運用の手間の削減やシステム全体の可用性が向上

 当社は大学の「授業などの教育現場」「学内のコミュニケーション」「職員の働き方」における課題を、本システムをはじめとした多様なソリューションでの解決を目指しており、大学DXの実現に向けた様々な取り組みを進めています。...(略)...

『コロナで消える・勝ち残る大学(週刊エコノミストebooks) Kindle版』

2022年1月 9日
 


ASIN ‏ : ‎ B09ND37S8W
出版社 ‏ : ‎ 毎日新聞出版 (2021/12/24)
発売日 ‏ : ‎ 2021/12/24
言語 ‏ : ‎ 日本語
ファイルサイズ ‏ : ‎ 14412 KB

『週刊エコノミスト 2020年 10/13号』

2020年10月19日
 


発売日 : 2020/10/5
出版社 : 毎日新聞出版 (2020/10/5)

『週刊エコノミスト 2019年 12/3号』

2019年11月26日
 
週刊エコノミスト 2019年 12/3号

毎日新聞出版 (2019-11-25)

AI面接サービス 「SHaiN for Education」

2018年11月 3日
 

株式会社タレントアンドアセスメントは、
AI面接サービスSHaiN(シャイン)の学校法人向け新サービス「SHaiN for Education」を11月5日(月)より提供開始するそうです。

(株式会社タレントアンドアセスメント/2018.11,01)(一部抜粋)

学校法人向けのAI面接サービス 「SHaiN for Education」の提供開始 〜就職に向けたキャリア教育を応援〜

//サービス概要//
 SHaiN for Educationは、採用試験を実施している企業向けに提供していたSHaiNを、就職活動に伴うキャリア教育に活用していただくため、学校法人向けにカスタマイズしたサービスです。
経団連の就活ルール廃止に伴い、これまで以上に就職に向けたキャリア教育の重要性が高まっています。このような時代背景のなか、SHaiN for Educationをより効果的な就職に向けたキャリア教育の一環としてご活用いただくことで、学生の資質を深く理解し、進路指導や本人に合った企業選びをサポートすることが可能になります。

【受付開始日】2018年11月5日(月)
【対   象】学校法人のみ
【価   格】30万円パック、50万円パック、100万円パックのいずれか

//導入効果//
 キャリアサポートセンターにおいては、学生の資質をより深く理解できるため、(1)適職のアドバイスができ、(2)就職に備えた、学生生活の過ごし方を指導できるようになります。
また、学生にとってはキャリアサポートセンターから手厚い就職サポートを受けられるため、(1)就職の満足度が上がり、(2)ミスマッチを防ぐ効果により、離職率を低下させることができます。

『週刊エコノミスト 2018年07月24日号』

2018年7月20日
 
週刊エコノミスト 2018年07月24日号

毎日新聞出版 (2018-07-17)

立命館大学 履修要項の記載誤りにより教員免許の返納が3名

2018年1月28日
 

立命館大学では、
2012年度と2013年入学者の学修要覧(履修要項)の中で、教職免許取得に用いることが できる科目の記載に誤りがあったとして、3名の「高等学校教諭一種免許状(地理歴史)」の資格を取り消す(返納)する事態になったようです。

(立命館大学/2018.01.24)(一部抜粋)

教育職員免許状授与一括申請事務における誤申請について

2012 年度・2013 年入学者の学修要覧(履修要項)の中で、教職免許取得に用いることが できる科目の記載に誤りがありました。また、あわせて、この誤った内容で 2012 年度以降 の入学者の教職免許の所要資格の判定を行っていたことが判明しました。
この誤りによって、3 名の方の「高等学校教諭一種免許状(地理歴史)」の資格を取り消す こととなりました。これを受け、当該の 3 名の方に直接訪問し謝罪説明するとともに、京都 府教育委員会(免許状授与権者)および文部科学省に報告をいたしました。...(略)...

//内容//
課程認定上で廃止した授業科目を「教科に関する科目」にあてて判定を行い、誤って免許 状所要資格があると判定したケースが、41 件あり、それらは免許状授与の一括申請によっ て、すでに京都府教育委員会から免許状が交付されています。このうち、当該授業科目を含 めずに改めて判定した場合、所要資格なしとなるケースが 3 件発生し、いずれも「高等学校 教諭一種免許状(地理歴史)」であることが判明しました。3 件のいずれも、課程認定上廃 止した授業科目のうち、「戦争の歴史と現在」(2 単位)を含めて、一切の単位の余剰なく所要 資格がないことが明らかになり、教育職員免許状を返納しなければならない事態に至りま した。

//発覚の経緯//
2017 年 12 月に、本学内で使用している教務事務電算システムの入替に伴い、免許状の所 要資格を判定するシステム設定情報の総点検を行っていたところ、平成 24 年度(2012 年 度)に課程認定変更届によって廃止した「教科に関する科目」の一部の授業科目が、その後 も学修要覧やシステム上に存在し、本来「教科に関する科目」にあてることのできない授業 科目を含めて免許状所要資格の判定を行っていたことが判明しました。

//発生原因//
平成 24 年度(2012 年度)変更届(平成 24 年 3 月提出分)において、中学一種社会・高校 一種地理歴史・高校一種公民の各課程の「教科に関する科目」から、計 27 科目を「廃止」 として届け出ました。
本来であれば、平成 24 年度(2012 年度)入学者から、学修要覧では当該授業科目の記載を 削除し、あわせて平成 24 年度(2012 年度)入学者に用いるシステム設定情報からも当該授 業科目を削除しなければなりませんでした。しかし、事務処理上のミスから、実際には平成 24・25 年度(2012・2013 年度)入学者対象の学修要覧には当該授業科目を記載しており、 またシステム設定情報では平成 24 年度(2012 年度)以降誤りの発覚に至るまで当該授業 科目を残したままの状態でした。
...(略)...


平成28年度大学入試センター試験 トラブルやミスが発生

2016年1月24日
 

2016.01.16-17で行われた平成28年度大学入試センター試験において、いくつかのトラブルやミスが発生したようです。いくつかをご紹介しておきます。

(札幌学院大学/2016.01.18)(一部抜粋)

大学入試センター試験「数学②」の再試験に伴うお知らせとお詫びについて

平成28年1月17日(日)に本学で実施しました、大学入試センター試験「数学②」において、一部の受験者に対して、多大なご迷惑をおかけする事態が発生いたしましたので、この場をお借りして事情をお知らせし、お詫び申し上げます。

1月17日(日)の4時限目、本学D301教室で実施した「数学②」の試験(受験者数71名)において、試験監督者が開始時刻を誤認し、定刻より5分早く試験を開始しました。その直後、別の試験監督者からの指摘を受け、当該監督者はこの誤りに気づき、大学入試センターが定める「試験監督要領」に従い、試験時間を確保するため、終了時刻を5分早めることを口頭と板書で受験者全員に告知しました。この間、20秒~30秒程度の時間を要しておりました。この対応について、試験終了後、受験者より「定刻より5分早く始まったことに動揺したこと、そして終了時刻の変更を告知するまでの時間(20秒~30秒)が試験時間として不足していたのではないか。」との申し出がありました。

この申し出を受け、大学入試センターに報告し、今後の対応について指示を仰いだところ、同室(D301教室)で受験された方、全員を「再試験」対象者とすることとなりました。
「再試験」は、同室(D301教室)で「数学②」を受験された方のみとし、1月24日(日)に実施いたします。対象者には、現在、電話と郵便にて、お詫びと再試験のご案内を差し上げているところです。...(略)...

(名古屋商科大学/2016.01.18)(一部抜粋)

【お詫び】平成28年度大学入試センター試験 本学の1試験室で照明が消えるトラブルが発生したことについて

 平成28年1月16日(土)に本学で実施した平成28年度大学入試センター試験の英語(リスニング)試験中に、120名が受験していた1つの試験室において、5分間照明が消えるトラブルがありました。
 以下に、その経緯をご説明するとともに、受験生ならびに関係者の皆さまにご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。また、本学としても今回のような事態を招いたことを重く受け止め、再発防止に向けて努力を行ってまいります。

【トラブルの経緯】
センター試験1日目、第4時限の試験科目「英語(リスニング)」の解答開始15分後(17時55分)に、120名が受験していた1試験室にて全照明が消えるトラブルが発生。
...(略)...

『週刊エコノミスト 2015年 8/25号 [雑誌]』

2015年8月 7日
 

茨城大学 奨学金貸与にかかわり推薦順を逆順に!?

2015年7月 6日
 

茨城大学では、
奨学金貸与にかかわる作業のなかで、推薦順を逆順にしてしまうというミスがあったようです。

(茨城大学/2015.07.04)(一部抜粋)

奨学金推薦者の取り違えの発生とその対応について

このたび、本学が日本学生支援機構(以下「JASSO」という。)へ行った奨学金貸与に係る推薦過程において、推薦予定者一覧の推薦順を逆順にして作成、登録する事務的ミスがありました。その結果、修士1年次第一種の採用において、本来採用されるべき学生が不採用となり、本来不採用となるべき学生が採用されるという取り違えが発生しました。
選考結果の掲示を見た学生からの問合せに基づき、元のデータを確認したところ、ミスが発覚しました。
本学では、取り違えた学生を含めた推薦予定者の全員と面談し、謝罪と経緯説明および生活状況についてのヒアリングを行うとともに、保護者に文書で謝罪と経緯の説明を行いました。
また、正しい順位の推薦予定者一覧を改めて作成し、本来採用されるべき学生をJASSOへ推薦するとともに、一度採用されたにも関わらず採用取消しとなる学生を含め、第一種に採用されなかった学生全員に対しても、不利益が生じることのないよう対策を講じることとしました。
本学では、今回の事態を重く受け止め、調査委員会を設置し、原因究明と再発防止のための検討を開始するとともに、本件についてJASSOおよび文部科学省に報告しました。
今回、事務的ミスとチェックの不徹底により、当該学生やその保護者の皆様並びに関係の方々にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
引き続き、学生の勉学条件の確保を第一に考え、再発防止に向けて全力を尽くしてまいります。

甲南女子大学 教員採用試験の願書を出し忘れ!?

2015年5月27日
 

甲南女子大学では、
教育委員会に提出する予定であった教員採用試験(推薦枠)の願書を出し忘れ、当該学生が受験をできなくなるという重大なミスがあったようです。

(甲南女子大学/2015.05.25)(一部抜粋)

大阪府教員採用試験にかかる本学推薦枠での受験願書の提出忘れについて(ご報告とお詫び)

この度、本学の不手際により、大阪府教員採用試験において推薦枠で受験予定の在学生2名が、受験出来なくなる事態が発生しました。
当該学生ならびに関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。

【事実経過】
大阪府教員採用試験において本学推薦枠で受験予定の人間科学部総合子ども学科2名の学生について、本学担当教授が願書・推薦書等書類を預かっていましたが、提出締切日時(5月7日(木)消印有効)の翌5月8日(金)に失念に気づき、直接教育委員会窓口に持参し、経緯を説明して受理を依頼しましたが、期限を過ぎているとして認められませんでした。
一般枠についても同日締切であり、当該学生は大阪府教員採用試験においては推薦枠及び一般枠での受験もできない状況となりました。
その後、速やかに該当学生2名に面会し、状況報告して謝罪。ご自宅を訪問し、ご家族に改めて謝罪しました。併せて教員希望者の学生に対して状況説明し、謝罪を行いました。
なお本学として、ご本人の意向を踏まえ、誠意をもって今後の対応にあたることを約束しております。
5月24日(日)、該当学生2名の自宅を再度訪問し、改めて大学の社会的責任を鑑み、本件内容をプレスリリースしたい旨を申し出、ご了解をいただき、本日の発表に至りました。

【再発防止策について】
今回の件では、担当者の確認が不十分であり、また本業務にかかるすべての情報が担当者のもとで一元管理され、他にその情報を共有できなかったところに原因があったため、今後教育委員会からの教員採用試験案内等事務処理については、組織的に複数担当者で共有し、確認を徹底するように致します。...(略)...

武庫川女子大学 教員採用試験の願書を出し忘れ!?

2015年5月24日
 

武庫川女子大学では、
教育委員会に大学が取りまとめて提出する予定であった教員採用選考テストの願書のうち、一部を出し忘れ、当該学生が受験をできなくなるという重大なミスがあったようです。

(武庫川女子大学/2015.05.22)(一部抜粋)

大阪府教員採用試験の願書出し忘れについてのお詫びとご報告

このたび、大阪府教育委員会に一括して提出する予定であった平成28年度大阪府公立学校教員採用選考テストの願書のうち、一部を出し忘れ、当該学生が受験をできなくなるという重大なミスが発生しました。当該学生と保護者の方に深くお詫びを申し上げます。学生の支援に全学で取り組んでまいります。
 本学では、一人ひとりの学生に、それぞれの希望に沿ったキャリア支援に全力を挙げてまいりましたが、このような事態を招いたことによって、在学生と保護者の方々の本学に対する信頼を揺るがすことになりました。痛恨の極みであり、事態をたいへん重く受け止めています。早急に業務やチェック体制の再点検を行い、二度とこのようなことを起こさないよう、教職員一丸となって再発防止に全力を尽くします。

秋田県立大学 合格発表を予定時刻より13時間早く掲載

2015年3月22日
 

秋田県立大学では、
同大システム科学技術学部と生物資源科学部の後期日程入試の合格者120人の受験番号を、発表予定時刻よりも13時間早くホームページ上に公開するミスがあったとようです。

(秋田県立大学/2015.03.21)(一部抜粋)

平成27年度一般入試(後期日程)合格者受験番号の公開について(お詫び)

本日、平成27年3月21日の午後1時に発表した平成27年度一般入試(後期日程)合格者受験番号の本学ホームページ上での公開について、公開時刻の設定ミスにより予定時刻より13時間早く掲載されました。受験者及び保護者並びに関係各位に多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申しあげます。

 今後、万全の対策を講じ、このようなことが起こらないよう全力を尽くしてまいりますのでよろしくお願い申しあげます。

西日本電信電話株式会社 「大学証明書発行サービス」を開始

2014年12月18日
 

西日本電信電話株式会社は、
「大学証明書発行サービス」を2015年4月1日(水)から提供開始するようです。

(西日本電信電話株式会社/2014.12.09)(一部抜粋)

コンビニエンスストアでできる「大学証明書発行サービス」の提供開始について

日本電信電話株式会社とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社は、「Bizひかりクラウド」の新たなサービスラインアップとして「大学証明書発行サービス」を2015年4月1日(水)から提供開始します。
 本サービスを導入いただいた大学の在校生、卒業生が、キャンパス内端末や窓口で発行されている各種証明書を、コンビニエンスストアで発行・取得できるサービスです。
 なお、本サービスは、NTTスマートコネクトがサービスを提供し、NTT西日本は、「フレッツ 光ネクスト」(インターネット接続サービス)などのネットワークサービスと組み合わせ、本サービスを販売取次します。

//サービス概要//
 利用者は、ネット上で必要な証明書の発行を申請し、コンビニエンスストアに設置されたマルチコピー機から申請した証明書を発行、取得できるサービスです。
 証明書発行にあたっては、ネット上で必要な証明書を申請する際に、「発行手数料」をオンラインで事前決済いただき、コンビニエンスストアに設置されたマルチコピー機で申請した証明書をプリント(発行)する際に、コンビニエンスストアにて、「プリント代金」を支払っていただくこととなります。
 なお、大学はクラウド型である本サービスをご利用いただけるほか、オンプレミスとして、同等の機能を導入いただくことも可能です。

龍谷大学 学生の個人情報を含んだメールを学生アルバイトに誤送信

2014年11月 2日
 

龍谷大学では、
学生2,634名分の個人情報を含んだメールを学生アルバイトに送信するというミスがあったようです。

(龍谷大学/2014.10.30)(一部抜粋)

個人情報を含むメール誤送信と対応について

 龍谷大学では、2014年10月23日(木)17時頃、10月25日(土)から2日間にわたり実施しました理工学部研究室公開の運営補助をおこなう本学学生アルバイトである理工学部および大学院理工学研究科の学生105名に対し、事務連絡をする際に、理工学部および大学院理工学研究科の学生2,634名分の個人情報(生年月日を除く、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)を含んだメールを誤って送信しました。
 これを受け、本学では、学外への個人情報流出という事態を防ぐため、学生アルバイトに、個人情報を含む、誤送信したメールの削除を至急依頼し、2014年10月26日(日)午前に、すべての処理の完了を直接本人と対面して確認するとともに、2,634名の学生に対して、流出した個人情報の内容を通知しお詫びいたしました。
 10月30日(木)9時時点で、本件による本学学生の個人情報が第三者に流出したという情報や、不正利用された形跡は確認されておりません。
...(略)...

『週刊エコノミスト 2014年 8/5号』

2014年7月26日
 

福岡大学 添付ファイルを間違え成績データをメールで誤送信

2014年1月31日
 

福岡大学では、
メールへの添付ファイルを間違え、成績が記載されたデータ(77人分)を誤送信するというミスがあったようです。

(福岡大学/2014.01.30)(一部抜粋)

学内メール誤送信による学生成績の流出について(お詫びと報告)

 本年1月24日(金)、本学理学部地球圏科学科において、卒業論文発表会の案内を同学科生全員(1~4年次生277人)に行いましたが、学内ポータルサイトのメール通知において、誤って「4年次生の成績ファイル(卒論途中評価)77人分」を添付して送信するという事故が発生しました。
 送信者はこの直後に事態に気付き、送信先の学生の皆さんにメールで謝罪し添付したファイルの破棄をお願いしています。また、本日(30日)、当該4年次生の皆さんにお集まり頂き、理学部関係者より謝罪するとともに状況の説明をいたします。

 このことにより、地球圏科学科4年次生をはじめとする関係の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 このような事態が発生した直接の原因は、送信者が十分な確認を怠ったことによります。またその後の調査により、機密を要する成績ファイルと本来添付すべきであった発表会の開催案内ファイルがパソコン内の同一フォルダーに収められていたことも判明しました。
 本学では、従来から個人情報保護、情報セキュリティの両面から規程を定め、情報管理に努めてまいりましたが、今回の学内メール誤送信を受け、早急に関係委員会を招集し、機密情報と公開情報の保存を厳格に分けるなど、より具体的なルールを定めて再発防止に努める所存です。

 このたびは大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

名古屋大学 BccではなくToで送信(2)

2013年9月25日
 

名古屋大学では、
学生141名に対して事務連絡を伝えるためのメールを送信の際に、BccではなくToでメールを送信し、受信者に他の学生のメールアドレスが表示されてしまうというミスがあったようです。

(名古屋大学/2013.09.20)(一部抜粋)

学生個人情報の誤送信について

平成25年9月12日15時30分頃,本学法学部において,授業科目の受講生である法学部学生141名に対し事務連絡を伝えるため電子メールを送信する際,Bcc(同時配信時,他の学生のアドレスが表示されない)で送信すべきところを誤ってTo(同時配信時,他の学生のアドレスが表示される)で一斉送信しました。そのため,当該授業科目の受講学生宛に届いたメールの宛先欄に,他の受講学生の氏名,学年,メールアドレス等が表示され,学生の間で相互に知り得るという事態が発生いたしました。...(略)...

[関連サイト(本サイト過去記事)]
名古屋大学 BccではなくToで送信(大学職員.net)

『つまずかない大学選びのルール~授業編~』高校の先生向け教材

2013年8月21日
 

特定非営利活動法人NEWVERYのサイトで、
"『つまずかない大学選びのルール~授業編~』高校の先生向け教材"のダウンロードが可能になっております。(申込必要)

(特定非営利活動法人NEWVERY)(一部抜粋)

『つまずかない大学選びのルール~授業編~』高校の先生向け教材

 本教材は、高校生の大学選びの「視野を広げる」ということと、「情報を正しく判断する」ということに重点を置いています。近年、進路の選択肢は多様化し、情報が氾濫しています。その情報の表層だけを眺め、考えることを放棄して他人のモノサシで判断する、そのように大学選びから逃げた結果がミスマッチです。
 大学選びには、自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分で考えて、自分で答えを出す、ということが必要です。この教材を通じて、大学選びと正面から向き合う高校生が、一人でも増えることを願っています。