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大学職員.net -Blog/News-で“共同開発”が含まれるブログ記事

オンデマンド出版サービス「近代科学社DIGITAL」

2018年8月 8日
 

株式会社近代科学社と株式会社インプレスR&Dは、
大学研究者向けオンデマンド出版サービスを共同開発したようです。

(株式会社近代科学社/2018.08.08)(一部抜粋)

近代科学社とインプレスR&D、
Amazonでも大学生協でも販売できる
オンデマンド出版サービスを新規開発
大学研究者に特化した発行ブランド「近代科学社DIGITAL」誕生

インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社と、インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を活用した大学研究者向けオンデマンド出版サービスを共同開発しました。NextPublishingが提供する電子書籍とPOD(プリント・オンデマンド)を活用した印刷書籍によるオンデマンド出版を、近代科学社の流通網と組み合わせることで、大学生協などの大学内書店に対して事前に在庫を持つことなく、必要に応じ印刷書籍を販売できるようになりました。

 今回の取り組みにより、近代科学社は大学研究者向けオンデマンド出版サービスを採用した発行ブランド「近代科学社DIGITAL」を新たに立ち上げ、大学に所属されている理系研究者(教授、准教授、助教、講師、研究員、ドクターコース在学者)を対象に、出版コストを大幅に削減した新しい出版サービスとして提供します。これまで出版機会の得られなかった研究者や出版経験のない方々に対し、従来の出版社視点の出版ではなく、著者視点での出版を支援します。...(略)...

熊本学園大学 就職活動用のリクルートシャツを共同開発

2013年2月27日
 

熊本学園大学は、
県民百貨店と就職活動用のリクルートシャツを共同開発し、県民百貨店で限定販売しているようです。

(熊本学園大学/2013.02.19)(一部抜粋)

就職に勝つ「勝ちシャツ」の発売が開始されました。

 2月19日、県民百貨店において就職に打ち勝つ「勝ちシャツ」の発売が開始されました。
 これは、商学部・吉川勝広准教授のゼミが、県民百貨店と共同で開発プロジェクトに取り組んだもの。昨年6月にプロジェクトを立ち上げ、地元の百貨店として地域貢献に取り組んでいる県民百貨店と協力し、ヒト・モノ・カネの流れを学ぶ商学部の学生ならではの視点で、熊本にしかない商品を見つけ出し、マーケットにマッチした企画・デザインを研究してきました。...(略)...

(県民百貨店/2013.02.18)(一部抜粋)

地元熊本の学生発 HITOYOSHI「勝ちシャツ」

開店10周年を記念して就活を間近に控えた学園大生がHITOYOSHIシャツとタッグを組んで生地選びから考え、試作品を改良しながら作り上げたシャツ。就職活動はもちろん、面接・プレゼンなどの大事な会議の場面で着てほしい「勝ちシャツ」です。

大阪経済大学 「大経大×プチ・プランス」コラボ商品

2012年4月24日
 

大阪経済大学は、
同大学近くの洋菓子店「プチ・プランス」と大学マスコットキャラクター「はてにゃん。」をモチーフにしたケーキ3種類を共同開発し、販売しているようです。

(大阪経済大学/2012.04.20)(一部抜粋)

「大経大×プチ・プランス」コラボ商品の販売がはじまります

 創立80周年記念「学生企画」の1つの「大経大×プチ・プランス」コラボ商品が、いよいよ発売されます。4月22日(日)~5月13日(日)の期間中に「はてにゃん。ケーキ」「はてにゃん。タルト」「はてにゃん。のチョコフォンデュ」の3種類のケーキが販売されます。...(略)...

障害児の入学試験を支援するソフトウェア「Lime」

2012年2月14日
 

東京大学先端科学技術研究センターと日本マイクロソフト株式会社は、
肢体不自由や学習障害の児童・生徒たちが、高校・大学などの入学試験において合理的な配慮を受けられるようにすることを目的とした支援ソフトウェア「Lime(ライム)」を共同開発し無償で公開しています。

(日本マイクロソフト/2012.02.09)(一部抜粋)

東大先端研と日本マイクロソフト、障害児の入学試験を支援するソフトウェア「Lime」を共同開発、本日より無償公開
~ 入試における ICT 利活用を促進することにより、障害を持つ児童・生徒への"合理的配慮"を推進 ~

 東京大学先端科学技術研究センター(所長:中野 義昭、以下 東大先端研)と日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下日本マイクロソフト)は、肢体不自由や学習障害の児童・生徒たちが、高校・大学などの入学試験において合理的な配慮を受けられるようにすることを目的に、支援ソフトウェア「Lime(ライム)」を共同開発、本日より無償で公開しました。教育機関が本ソフトウェアを利用することで、障害のある児童・生徒の試験において、改正・障害者基本法の定める『合理的配慮(※1)』を容易に提供することが可能となります。

 昨今、障害のある児童・生徒が日常の学習においてパソコンを利用する例が増加しています。一方で入学試験などの場では、児童や生徒が普段の学習状況と同じようにパソコンの利用を希望した場合、日本特有の事情として、「日本語入力ソフトウェアの変換候補から漢字の表記がわかってしまう」などの理由で、他の受験生との公平性を担保できないことから、入学試験におけるパソコン利用の特別措置が認められないという事例が報告されています。この状況を解消するため、特別な機器や設備を必要とせず、市販のパソコンにおいて誰もが利用可能な解決策が求められていました。

 支援ソフトウェア「Lime」は、Windows(R)が持つアクセシビリティ機能と、日本語入力ソフトウェア「Microsoft Office IME 2010(以下Office IME)」を活用し、他の受験生との公平性を保ちながら、障害のある児童・生徒が入学試験においてパソコンを適切に利用するための機能を提供するソフトウェアです。共同開発にあたっては、日本マイクロソフトでアクセシビリティ技術を担当するプログラムマネージャーと、Office IMEの開発を担当するエンジニアリングチームが技術協力を行いました。

本ソフトウェアがインストールされたパソコンでは、日本語入力時に変換候補として表示された漢字がすべて保存(ロギング)されるため、受験生が試験中に適切にパソコンを利用していたかどうかを、試験後に確認することができます。この機能は、主に肢体不自由や学習障害などの理由により筆記用具を使用することが困難な受験生の試験における利用が想定されます。また今後、任意の漢字を変換候補に表示させない機能など、その他の受験生のニーズにも対応する機能の追加も検討中です。これにより教育機関は、障害のある受験生に必要かつ適切な配慮をしながら、公平、公正な試験を実施することが可能となります。

 「Lime」 は「DO-IT RaRa:学習における合理的配慮研究アライアンス」Webサイト
 (http://doit-japan.org/accommodation/index.html)より無償でダウンロード可能です。

 東大先端研と日本マイクロソフトは、これまでも障害のある学生のための大学・社会体験プログラム「DO-IT Japan」に協働で取り組んでおり、このたび新しい活動として「学習における合理的配慮研究アライアンス(略称:RaRa, Research Alliance for Reasonable Accommodation)」をたちあげ、「Lime」の利用促進や、入試における配慮についての情報発信を行います。これにより、障害のある児童・生徒が学習や進学における合理的配慮を受けられるよう、教育におけるICTの利活用を推進します。...(略)...

[関連サイト]
DO-IT RaRa:学習における合理的配慮研究アライアンス

東京大学 企業向けメンタルヘルスケア支援プログラム『アドバンテッジ EAP』を導入

2011年1月18日
 

東京大学は、
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントと、東京海上日動メディカルサービス株式会社が共同で提供する企業向けメンタルヘルスケア支援プログラム『アドバンテッジ EAP』を、同大学の職員を対象に導入したようです。

(株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント/2011.01.17)(一部抜粋)

東京大学、アドバンテッジ EAP を活用し職員のメンタルヘルスケア体制を強化

株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントと、東京海上日動メディカルサービス株式会社が共同で提供する企業向けメンタルヘルスケア支援プログラム『アドバンテッジ EAP』を、国立大学法人東京大学が同大学の職員を対象に 2010 年 12 月 20 日より導入を開始いたしました。
『アドバンテッジ EAP』では、大学内の産業保健体制との連携の下、職員のストレスチェックや相談カウンセリングによる「早期発見・早期対応」を重視した個人への取り組みを行うと共に、職員のストレス特性を踏まえた上での組織分析を活用した組織改善施策の実施を支援することで、休暇取得者等の低減や生産性向上と組織の円滑な運営を目指します。 ...(略)...

//導入サービスの内容と特徴//
『アドバンテッジEAP』は、ARMとTMSが共同開発した、メンタル不調者の早期発見・早期対応を重視する国内最大級のEAPです(2010年3月末現在、約120社、29万人が利用)。待受型の相談窓口を設置することが主体である一般的なEAP とは異なり、『アドバンテッジEAP』は以下の内容が特徴です。

・定期的な"ココロの健康診断 eMe"実施による職員のストレスやメンタルヘルス状態の分析・評価。
・"ココロの健康診断 eMe"結果に応じて、精神科医や臨床心理士が個別にアプローチし、カウン
セリングや医療への誘導を促す能動的サポート。
・臨床経験ならびに産業分野での経験豊富な臨床心理士による質の高いカウンセリング。
・職場のストレス要因、組織環境や組織風土の分析に基づいた改善策のアドバイス。

[関連サイト]
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント

全国大学入試広報WEBサイト総合調査トップ100 <2009年度版>

2009年2月10日
 

株式会社ディスコと株式会社ビデオリサーチインタラクティブは、
両社ノウハウを活かして共同開発したWEB診断サービス「DARS」により診断した「全国大学入試広報WEBサイト総合調査トップ100」をまとめたようです。

なお、総合順位上位20校と調査項目別の上位10校がサイト上に掲載されております。

(株式会社ディスコ/2009.01.27)(一部抜粋)

全国大学入試広報WEBサイト総合調査トップ100 <2009年度版>

インターネット視聴データ上位100大学のホームページを対象に、入試広報サイトとして受験生の視点にたって診断した「全国大学入試広報WEBサイト総合調査トップ100」。本書は独自の大学入試広報サイト専用評価指標(DARS指数)による上位100大学の診断結果を詳細にまとめた1冊です。
今後の貴校の入試サイトをよりよいものにするために、ぜひ本書をお役立てください。

//サイト評価ランキング【総合順位】//
 1 中部大学
 2 関西大学
 3 慶應義塾大学
 4 国士舘大学
 5 大阪経済法科大学
 ...(以下省略)...

摂南大学 敏感肌用ジェル状クリーム「ディアハーブ モイスチュアジェル」

2009年1月28日
 

摂南大学は、
薬学部と株式会社アンズコーポレーションが共同開発した敏感肌用ジェル状クリーム「ディアハーブ モイスチュアジェル」を販売しているようです。

なお、販売は学校法人常翔学園が100%出資している有限会社オー・ケイ・エスが行なうようです。

(摂南大学/2009.01.09)(一部抜粋)

「ディアハーブ モイスチュアジェル」を共同開発!!

摂南大学薬学部と、スキンケア探求企業として50年の歴史を持つ株式会社アンズコーポレーションはこのほど、敏感肌用ジェル状クリーム「ディアハーブ モイスチュアジェル」を共同開発しました。

 有限会社オー・ケイ・エス(学校法人常翔学園100%出資会社)から1月15日に発売します。 

 植物が持つ自然の力は、古くから私たちの健康維持に役立ってきました。摂南大学薬学部では、薬用植物園で薬用・有用植物を多数栽培。薬草やハーブの研究に取り組んでおり、この実績を今回の商品開発に生かしています。

金沢工業大学 「海老入り水餃子」を共同開発

2009年1月27日
 

金沢工業大学の感動デザイン工学研究所が米久株式会社と共同開発を行った「海老入り水餃子」が2009年2月末から販売されるようです。

(金沢工業大学/2009.01)(一部抜粋)

感動研と静岡の米久株式会社が「海老入り水餃子」を共同開発
20090127.GIF
 金沢工業大学感動デザイン工学研究所と米久株式会社が商品とパッケージデザインに関して共同開発を進めてきた「海老入り水餃子」が商品化され、2月末ごろより米久から発売されることとなりました。

 金沢工業大学と米久では、これまでに楽天グルメ大賞2006を受賞した「香菜ローストビーフ」をはじめ、ハンバーグ、ハム、ソーセージ、ベーコン、焼豚、生ハム、スペアリブ、コロッケ、米飯、春巻などの感性評価を行い、その結果を元に製品開発を行ってきました。そうした共同研究を、産学連携の拠点として2007年3月に開設した感動研で受け継ぎ、このたびの「海老入り水餃子」が米久との共同開発第一号として、包装パッケージには感動研マークが入ります。

大学の公式ホームページのトップに水餃子が表示されるというのもすごいですよね。

「全国私立大学FD(Faculty Development)連携フォーラム」設立

2008年12月11日
 

関西大学、関西学院大学、慶應義塾大学、中央大学、同志社大学、法政大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学(計10校)で組織する「全国私立大学FD(Faculty Development)連携フォーラム」が設立されたようです。

(立命館大学/2008.12.08)(一部抜粋)

全国私立大学FD(Faculty Development)連携フォーラム設立について

2008年12月6日(土)、私立大学におけるFD(Faculty Development)連携に向けた取り組みとして、関東・関西の私立大学で組織する「全国私立大学FD(Faculty Development)連携フォーラム」が発足した。発足を祝して、設立記念式典を学校法人立命館朱雀キャンパス(京都市中京区)で開催した。
本フォーラム初年度の会員校としては、関西大学、関西学院大学、慶應義塾大学、中央大学、同志社大学、法政大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学(50音順)の10校から成っており、代表幹事校は立命館大学が務める。
FDに関して、私立大学が連携してフォーラムを発足させるのは全国で初めての取り組みである...(略)...

//「全国私立大学FD連携フォーラム」について//
(1)本フォーラムは、全国の中規模以上の私立大学が連携して、FDを推進することを目的とする。
(2)本フォーラムに幹事校10校を置き、そのうち1校を代表幹事校とする。

//「全国私立大学FD連携フォーラム」具体的活動//
(1)FDに関わる取り組みや研究の共同開発・実施
(2)FDに関わる教材・資料・情報の提供・共有
(3)全国への情報発信(ホームページ作成、広報誌の発行など)
(4)その他、前条の目的を達成するために必要な活動
初年度の取り組みとしては、新任教員を対象とした研修プログラムを開発し、共同で運用していくことに重点を置くこととする。

北海道情報大学 高校「英語」のeラーニング用教材を開発

2007年12月26日
 

北海道情報大学は、
北海道野幌高等学校向けに英語のeラーニング用教材を開発するようです。

(北海道野幌高等学校/2007.12.12)(一部抜粋)

北海道野幌高等学校と北海道情報大学との
eラーニング教材共同開発に関する協定書

北海道野幌高等学校と北海道情報大学は高校教育支援教材の共同開発に関する協定を締結する。

(開発科目)
第1条 高等学校で履修する外国語「英語」とする。

(開発環境)
第2条 大学が開発した無限大キャンパスシステムをベースとする。

(開発区分)
第3条 高校は外国語「英語」のシラバスおよび教育要領を大学に提供し、大学は提供された資料に基づき、協力して高校英語:eラーニングシステムとして開発する。

....(以下略)...


 

聖マリアンナ医科大学 化粧品「MARIANNA」

2007年8月28日
 

聖マリアンナ医科大学は、
株式会社ナノエッグとの共同研究により化粧品「MARIANNA」を開発・販売しているようです。

(株式会社ナノエッグ)(一部抜粋)

MARIANNA

聖マリアンナ医科大学難病治療研究センターの女性研究者チームとの共同開発により、 全く新しい発想に基づいて生まれたジェル、NANOCUBE®。肌が本来持っている力「スキンホメオスタシス」に働きかけ、 眠っていた美しさを目覚めさせます。MARIANNAはNANOCUBE®を配合したスキンケア化粧品です。

なお、株式会社ナノエッグは科学技術振興機構のプレベンチャー事業に認定され、それ制度により設立された会社のようです。


[関連サイト]
株式会社ナノエッグ

京都大学・早稲田大学 「ホワイトナイル」「ブルーナイル」

2007年8月23日
 

京都大学と早稲田大学は、
黄桜株式会社と「ホワイトナイル」(ビール)、「ブルーナイル」(発泡酒)を共同開発し、発売しています。

(京都大学/2007.08.20)(一部抜粋)

早稲田大学=京都大学=黄桜共同開発ビール「ホワイトナイル」のリニューアルと発泡酒「ブルーナイル」発売について

京都大学と早稲田大学は昨年4月、黄桜株式会社とビール「ホワイトナイル」を共同開発したことを発表しました。同ビールは黄桜から発売され、大好評を博してまいりましたが、材料をデュラム小麦からエンマー小麦に変更するリニューアルを8月23日に行ないます。また、新規開発したフレーバー系発泡酒「ブルーナイル」も同日、黄桜から販売開始されることになりました。

岡山大学 NINTENDO DS専用ソフトを共同開発

2007年6月29日
 

岡山大学教育学部の寺澤研究室は、
英単語学習用の「NINTENDO DS」ソフトの制作に協力し、そのソフトが発売されるようです。

(岡山大学/2007.06.27)(一部抜粋)

詳細で正確な実力の変化を日々確認しながら学習できる、
初めての英単語学習ソフトが、任天堂DS 用ソフトとして発売

・(株)リクルート テクノロジーマネジメント開発室が全面的に製作協力、岡山大学と(株)D3パブリッシャー社との共同研究として検証実験を実施。
・最新の記憶研究と、測定技術など、純粋に科学的研究をベースにした学習ソフト。
・最先端で全く新しい行動データ収集技術(マイクロステップ技術)を、英単語学習に適用した初めてのソフト。
・一夜漬け的な学習の効果を排除した、真の実力を、学習者ごとに正確に把握する、これまで不可能だった測定を可能にした。マイクロステップ技術で、実力の変化を、学習者ごとに、詳細に、また正確に、グラフとして描き出せるようにしたはじめてのソフト。
・マイクロステップ技術は、科学研究費補助金などの助成を受けた10 年にわたる研究で、数多くの検証実験を経て、ようやく応用レベルになってきた世界的にも新しい技術。一般の高校生や社会人を念頭に、英単語ゲームとして初めて実用化された。...(略)...

関西国際大学 学生消防隊

2007年5月25日
 

関西国際大学は、
平成18年度の文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」で採択されました「大学、住民及び行政等の協働と地域活性化~シニア学生受け入れモデルとサービスラーニングの開発~」の中で学生消防隊を創設しているようです。

このプログラムのなかには、学生パトロールや防犯マップの作成など地域活性化などの取り組みがいくつかあるようです。

なお、学生消防隊はすでにいろいろな活動をおこなっているようです。

(関西国際大学/2007.04.30)(一部抜粋)

学生消防隊が三木市消防大会に参加しました

 4月30日(月祝)に三木市消防大会が吉川総合公園で開催され、本学の硬式野球部員20名で構成された学生消防隊も参加しました。

 三木市消防大会は、隊員の自覚と地域住民との連帯を高め、士気の高揚を図るとともに、災害のない明るい町づくりを進めることを目的に毎年開催されています。学生消防隊のメンバーは、市の消防職員や各地区の消防団員など約1100名の行進に加わり、続いて開かれた式典で紹介されました。

 学生消防隊は昨年秋に結成され、地域において、大規模災害時の対応や、防災意識の啓発、AED(自動対外除細動器)の習得と普及などの活動に取り組んでおり、今後の活躍が期待されています。

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「メンタリング機能」があるeラーニングシステム

2007年3月22日
 

日本ユニシスは、「RENANDIR 統合eラーニングシステム」に「メンタリング機能」を追加し、2007.03.20からは標準機能として提供を開始するそうです。

(日本ユニシス/2007.03.19)(一部抜粋)

学習管理システム「RENANDI® 統合eラーニングシステム」に新機能『メンタリング機能』を追加

日本ユニシス株式会社は、当社で開発・販売する学習管理システム「RENANDI(レナンディ)統合eラーニングシステム」に新機能『メンタリング機能』を追加し、3月20日から標準機能として提供開始します。

 eラーニングは、学生が自由な時間に学習できるメリットを持つ反面、教員と学生の直接対面が少なく、学生の学習意欲を低下させやすいという課題も持っています。『メンタリング機能』は、学生の学習への取り組みを内容面だけでなく感情面で支援するメンタリング業務をサポートするもので、学生の学習意欲を維持し教育コースの修了率を向上させる狙いがあります。

 青山学院大学総合研究所「eラーニング人材育成研究センター」(所在地:東京都渋谷区、センター長:佐伯 胖教授)は、2006年度より同大学の学生対象のeラーニング専門家育成の授業において、学生へのメンタリングを実施。この取り組みでコース修了率の向上という成果を得られております。本機能は、この取り組みで得たノウハウをもとに日本ユニシスと同センターで共同開発したもので、本年4月の授業から本格稼働を予定されています。

 なお、同センターのeラーニング実施に求められる人材像研究およびeラーニング専門家育成は、日本国内では数少ない先進的な取り組みであり、その一環としての『メンタリング機能』導入についても、学校関係者をはじめ教育サービス分野の企業関係者から注目を集めることが予想されます。

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佐賀大学 産学官連携推進機構を設置

2007年1月 8日
 

もうずいぶん前の話になりますが、佐賀大学は2006.08.01に「産学官連携推進機構」を設置しました。
この組織で大学内の知的財産管理などを一括して行い、産学連携を積極的に進めるのが狙いのようだ。

(佐賀大学)(一部抜粋)

産学官連携推進機構について

■科学技術共同開発部門
・産学官連携に関する地域・産業界等学外及び学内に対する窓口業務。
・産学官連携に資する学内の産業技術シーズの発掘・収集等に関すること。
・産学官連携に資する企業の産業技術ニーズの調査・収集等に関すること。
・民間機関等との共同研究、受託研究等に関すること。
・科学技術相談、経営相談に関すること。
・研究成果の実用化に係る支援に関すること。
・機構施設の管理運営に関すること。
・その他共同研究等産学官に関すること。

■知的財産部門
・知的財産の創造・保護・管理に関すること。
・特許・実用新案・商標・意匠、著作物及び有体物等
(資料、 試薬、 写真、 絵画、彫刻、材料等)の権利化に関すること。
・知的財産の履歴管理に関すること。
・研究成果等のデータベースへの登録に関すること。
・佐賀大学発明規定に基づく届出の審査に関すること。
・不正競争防止法に基づく守秘義務に係る登録及び遵守管理に関すること。
・特許出願時及び登録時の発明人への報償に関すること。
・発明人の表彰に関すること。
・その他技術移転部門に属さない知的財産に関すること。

■技術移転部門
・知的財産の活用に関すること。
・実施可能な特許に対する外部機関の要求の発掘等に関すること。
・知的財産に係る市場調査等情報の収集に関すること。
・特許出願前等先行技術調査に関すること。
・技術移転の実施及び実施期間等との調整、契約締結に関すること。
・技術顧問契約等に関すること。
・共同出願に対する不実施補償契約等に関すること。
・特許実施収入の還元(補償金)に関すること。
・秘密保持契約の締結に関すること。
・新技術説明会に関すること。
・その他技術移転に関すること。

[関連サイト]
佐賀大学産学官連携推進機構

新潟大学 株式会社新潟ティーエルオーに出資

2006年3月10日
 

 「新潟TLO」に対し、新潟大は500万円を出資するようです。(文部科学省に認可申請中?)
国立大学法人がTLOに出資するのは全国でも初めてのようです。

 新潟TLOは、新潟大の教職員らが同大内に設立した株式会社です。

(新潟ティーエルオー)(一部抜粋)

1. 大学等の特許権、著作権等の知的財産権に関する情報の収集・分析・評価・提供業務、権利の取得、実施契約の締結、維持、管理業務
2. 大学等から大学等以外への技術移転に関する調査研究、コンサルティング、斡旋、仲介業務
3. 大学等と大学等以外との共同開発・その他研究連携に必要な斡旋、仲介等の業務
4. 上記事業に係る機関紙の発行、出版物の出版・販売、講演会・シンポジウム・セミナー等の開催に関する業務
5. 前各号に付帯関連する一切の業務

なお、関西TLOや、TAMA-TLOなどなど、ティーエルオーって全国に約40ほどあるよう。

[関連サイト]
新潟大学
株式会社 新潟ティーエルオー

デジタルコンテンツの長期保存

2005年11月27日
 

大学には様々な資料がねむっているでしょう。
これらの管理はどうされていますか?

IT化の流れにのって、
デジタル化されている大学も少なくはないでしょう・・・。

さて、そのデジタルコンテンツ(デジタル化された資料・論文など)は、もちろんのことながら長期保存、いやいや永久保存しなくてはならないと思います。

今回は、すでに欧米の大学や研究機関などで採用されている「DSpace」の日本語版と、構築に付随するサポートなどを組み込んだパッケージをご紹介いたします。

(TVショッピング風にしてみました:笑)

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「学習成果物統合管理システム」発売!!!

2005年7月21日
 

なんだかすごいシステムが発売されました。

日本ユニシス・ソリューション、慶応大学と共同開発の「学習成果物統合管理システム」を販売開始(日本経済新聞社)

そのシステムには、学生に対して紙媒体で実施した試験の答案用紙やレポートなど、Webベースで実施したテストやレポート、アンケート結果を一元管理でき、その情報を検索・照会することができる機能があるようです。

紙媒体も網羅しているとなれば、学内の情報化も一段と進みますね。
情報化&電子化のボトルネックとなるのは、「紙媒体」だと私は思っています。
なので、この製品は気になります。

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九州大学 ICカードプロジェクト

2005年5月20日
 

九州大学の新キャンパスへの移転を契機に
ICカードの導入を検討しているようです。

ICカードには多彩な機能を搭載し、さまざまな場面で活用していく構想のようです。

ウチの大学は、IDカード(磁気)です・・・(涙)
ICカードの導入も検討しましたが、当時は費用の関係で、磁気カードにしました・・・。
いまはやっぱりICカードですよね。
いろいろ機能を付けることができますし、

例えば、非接触のカードであれば、財布にカードを入れていても、
財布ごとを読み取り機に近づけるだけで、データを読み取りできるんですよ。
すごいですねー。

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