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大学職員.net -Blog/News-で“初年次教育”が含まれるブログ記事

明治大学 若手職員11人が海外での留学・就労体験型研修

2015年8月22日
 

明治大学は、
20代~30代の若手職員11人を海外に派遣し、現地で先端的な取り組みを学ぶ研修を実施するようです。

(明治大学/2015.08.20)(一部抜粋)

大学職員も国際化へ!
海外での留学・就労体験型研修を実施
8月25日~9月3日、カリフォルニア大デービス校で

グローバル化が進む中、留学生の受け入れ、海外校との協定、外国人教員支援など、大学職員が外国語で対応する業務は日増しに多くなっています。こうした中、明治大学は大学の国際化を担う人材を育成するため、8月25日~9月3日、職員を海外に派遣し、現地で先端的な取り組みを学ぶ研修を実施します。

研修に参加するのは、学部事務や財務などの業務に携わる20代~30代の若手職員11人。期間中、米国カリフォルニア大学デービス校で、「留学プログラムの収益化」「組織的な初年次教育法」などのテーマに基づき、グループごとに現地の取り組みや実務プロセスをリサーチします。現地でのプログラムはすべて英語で実施。参加者は学生寮での宿泊や、大学カフェテリア・図書館の利用を通じ海外校の雰囲気を肌で感じながら学びを深めます。リサーチ結果は、現地スタッフを前に英語でプレゼンテーション発表するほか、帰国後には、大学の経営陣(理事長、理事)らに対し、研修成果の報告と明治大学の運営に関する提言を行う予定です。

明治大学は、文科省「国際化拠点整備事業」(グローバル30)採択を機に、職員の国際化を推進しようと、「英語での窓口対応」「E-mail writing」「Presentation」など職員対象の語学研修を学期ごとに実施しており、これまで延べ550人が受講しています。また、入職1~3年目の職員にはTOEICの受験を義務付けています。...(略)...

大学経営実務講座第14回『アクティブ・ラーニングは大学教育をどのように革新するのか』(NPO法人 大学の明日を考える会)

2015年4月10日
 

NPO法人 大学の明日を考える会は、
下記の通り『アクティブ・ラーニングは大学教育をどのように革新するのか』というテーマで大学経営実務講座を開催するようです。

(NPO法人 大学の明日を考える会)(一部抜粋)

大学経営実務講座 第14回
アクティブ・ラーニングは大学教育をどのように革新するのか

高等教育を取り巻く環境の変化は,大学に様々な変革をもたらしてきています。各大学は「ユニバーサ ル化とグローバル化」への対応が求められ,内部質保証の構築や認証評価等の第3 者評価に臨んでいます。 初年次教育やキャリア教育など,現代的な課題に対応するための新たな教育プログラムも急速に導入・普 及されてきました。さらに,学生の主体的な学びを引き出すための教育方法として近年注目を集めている のがアクティブ・ラーニング(AL)です。従来多く見られた受動的・一方向的な講義法に対して,能動的・ 双方向的な方法によって学生の多面的な学習成果を伸長しようというのが狙いです。一方で,政策誘導も 影響し急速に導入されつつあるAL には,誤解や誤用も見受けられます。AL の効果を最大限発揮するため には,その特性と限界を理解した上で,組織的にデザインすることが肝要です。今回の講座では,大学に おけるAL をめぐる動向や問題点を整理・共有し,AL の適正な導入・実施の方法について議論することが 出来ればと思います。

//日時//
 2015年4月27日(月)
//会場//
 ちよだプラットフォームスクウェア   本館 会議室506

//主な内容//
■講演『アクティブ・ラーニングは大学教育をどのように革新するのか』
 講師:山田 剛史 氏
 (京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)

『法学部は甦る!〈上〉初年次教育の改革』

2015年4月 7日
 
法学部は甦る!〈上〉初年次教育の改革
中川 孝博
現代人文社
売り上げランキング: 328,614

第14回 manabaセミナー「ポートフォリオ・LMSの先端事例研究」(株式会社朝日ネット)

2014年6月11日
 

株式会社朝日ネットは、「第14回 manabaセミナー~ポートフォリオ・LMSの先端事例研究~」を下記の通り開催するようです。

(株式会社朝日ネット)(一部抜粋)

第14回 manabaセミナー
 ~ポートフォリオ・LMSの先端事例研究~

//日時//
2014年7月4日(金) 13:00-19:00
//場所//
経団連会館カンファレンス
(東京都千代田区大手町1-3-2)

//主な内容//
■セッション・テーマ
・入学前教育におけるeラーニング教材活用の試み
  ~UPO-NETとの接続、半年間の運用実績を振り返って~
・全学で活用したmanabaの利用状況と初年次教育の実践事例
・授業支援システムの利用率向上に向けて
  ~適切な支援体制の構築によるストレスのない利用の実現~
 他

大学における教育内容等の改革状況等について(平成23年度)

2013年11月20日
 

文部科学省は、
平成24年11月から平成25年1月の間に行った「大学における教育内容等の改革状況等についての調査(平成23年度)」の結果をとりまとめ、公表しています。

(文部科学省/2013.11.14)(一部抜粋)

大学における教育内容等の改革状況等について(平成23年度)

//調査方法等//
・調査対象:国公私立759大学
(通信制大学、短期大学、平成23年度に学生の募集を停止した大学を除く。放送大学を含む。)
・調査方法:文部科学省ホームページに調査票・回答票等を掲載の上、全大学に回答依頼の文書を発出。各大学の記入後に回答票を回収、集計。
・実施時期:平成24年11月から平成25年1月
・回答率 :99.8%

//調査結果の概要//
○大学の教育改革は、初年次教育を実施する大学数、GPA制度を導入する大学数及びGPA制度を学生への個別の学修指導に活用する大学数等の増加に見られるように、着実に進展しています。
・初年次教育を実施する大学数...
  平成21年度:617大学(84%)→平成23年度:651大学(88%)
・学部段階でGPA制度を導入する大学数...
  平成21年度:360大学(49%)→平成23年度:453大学(61%)
・学部段階でGPA制度を学生への個別の学修指導に活用する大学数...
  平成21年度:269大学(37%)→平成23年度:356大学(48%)

○大学の国際化についても、「英語による授業」を実施する大学数(※3)、海外の大学との交流協定に基づく単位互換及びダブル・ディグリーを実施する大学数の増加等に見られるように、着実に進展しています。
・学部段階で「英語による授業」を実施する大学数・・・
  平成21年度:194大学(27%)→平成23年度:222大学(30%)
・国外大学等との交流協定に基づく単位互換を行う大学数・・・
  平成21年度:256大学(34%)→平成23年度:336大学(44%)
・国外大学等との交流協定に基づくダブル・ディグリーを行う大学数・・・
  平成21年度:93大学(12%)→平成23年度:143大学(19%)

...(略)...

<今後の課題と求められる取組>
1 大学における社会人学生の受け入れ
4月以外の入学者数における社会人数や履修証明プログラムを実施する大学数が減少(平成21年度:73大学→平成23年度:70大学)しており、大学における教育研究の活性化等の観点から、社会人の受け入れの拡大に向けた積極的な取組が求められます。

2 学生の学修時間等や学修成果の把握に基づく、大学教育の質的転換に向けた改革サイクルの確立
学部段階で、学生の学修時間等の調査は約4割、学修成果の把握は約3割の大学が実施していますが、平成24年8月の中央教育審議会の質的転換答申で指摘されている、大学教育の質的転換に向けた改革サイクルを確立するためには、学生の学修時間等や学修成果の把握を行い、その分析結果を教育課程の見直し・改善に結び付けていくことが重要です。
また、教員の教育面における業績評価・顕彰は約6割の大学が実施していますが、その更なる展開や、特に学生の「能動的学修(アクティブ・ラーニング)」を推進する観点から、講演会形式のFDのみではなく、ワークショップ形式等のFDを積極的に実施することも求められます。...(略)...

第3回FDセミナー 直前特講!4月からの初年次教育担当者ワークショップ」(河合塾)

2013年2月19日
 

河合塾は、
4月から大学で初年次教育の授業を担当される教員を対象としたセミナーを開催するようです。

(河合塾)(一部抜粋)

第3回FDセミナー
直前特講!4月からの初年次教育担当者ワークショップ

//日時//
 2013年3月16日(土)
//場所//
 河合塾京都校 3階 307教室
//主な内容//
1.授業観の自覚とシラバスの作成に関する知識を養う
2.シラバスの作成と授業設計を事例で学ぶ
3.さまざまな授業運営の手法を学ぶ
4.実際に1コマ分の授業を設計してみる
5.希望者を対象にした個別相談会


受講料や申し込み方法等は、河合塾のサイトでご確認ください。

第1回FDセミナー2012「文章表現・ライティングの授業設計ワークショップ」(河合塾)

2012年7月23日
 

河合塾では、
「文章表現・ライティングの授業設計ワークショップ」を下記の通り開催するようです。

(河合塾)(一部抜粋)

第1回FDセミナー「文章表現・ライティングの授業設計ワークショップ」

河合塾はこれまで、「初年次教育」のあり方や、学生を能動的な学びに導く「アクティブラーニング」のあり方について調査・研究して参りました。そうした知見を踏まえ、様々な機関、研究者、教育実践者と協力して、FDセミナーを開催します。
 第1回は、「文章表現・ライティング」科目を例にとった「授業設計のためのワークショップ」です。
「初年次教育学会」の理事であり、早くから文章表現指導の必要性を認識し、カリキュラム設計や実践及び研究を行なってきた中村博幸教授(京都文教大学)、及び初年次におけるライティングについて研究を続けている「文章表現デザイン塾」の協力を得てセミナーを開催しますので、ふるってご参加ください。

//日時//
2012年9月7日(金)10:00~17:00
//会場//
河合塾麹町校8階 デルファイホール
//参加対象//
大学で文章・ライティングの授業ご担当教員の方
//受講料//
15.000円

『初年次教育でなぜ学生が成長するのか―全国大学調査からみえてきたこと』 

2010年6月27日
 

「学生を変容させる初年次教育」シンポジウム(河合塾)

2009年11月25日
 

河合塾は、
大学の初年次教育の調査を行い、その結果と分析を報告するシンポジウム開催するようです。

(河合塾)(一部抜粋)

「学生を変容させる初年次教育」シンポジウム(河合塾)

//日時・場所//
■名古屋会場
 2009年12月25日(金) 13時00分から17時50分
 河合塾千種校
■大阪会場
 2010年1月7日(木) 13時00分から17時50分
 河合塾 大阪校
■東京会場
 2010年1月8日(金) 13時00分から17時50分
 河合塾 麹町校

//主な内容//
■第1部 河合塾からの報告
大学の初年次教育の主なねらいは、アカデミックスキルの習得だけでなく、高校生から大学生への「学生の態度変容」です。全国1084学部(一部学科含む)アンケート調査と33大学ヒアリングから明らかになった初年次教育への取り組みを分析・紹介するとともに、学生を送り込む側から期待する初年次教育の在り方を提起します。
■第2部 大学からの報告
初年次教育調査から明らかとなった、先進取り組みを行っている大学からの報告。各会場それぞれ異なった2大学からの報告があります。
■第3部 シンポジウム
名古屋会場は松下佳代氏(京都大学)、大阪会場は三宅なほみ氏(東京大学)、東京会場は山田礼子氏(同志社大学)からの問題提起を受け、その後、会場での全体討議を通じ初年次教育の在り方について議論を深めます。

なお、参加費は10,000円で、事前申込みが必要のようです。参加をご検討の方はお早めに。

第10 回私立大学研究フォーラム(早稲田大学 大学史資料センター)

2009年3月 7日
 

早稲田大学の大学史資料センターが主催して、第10 回私立大学研究フォーラムを2009.03.13に実施するようです。

(早稲田大学/2009.02.25)(一部抜粋)

第10 回私立大学研究フォーラム
慶應義塾大学教養研究センターの活動と展開
~「異端」と「妄想」から何かが生まれる?~

2008 年度の私立大学研究フォーラムは、研究と教育の両面について卓越した成果を上げ
られている「センター」の先生にお話を伺い、新たな時代の「研究と教育の融合のあり方」
について考えてみたいと思っております。
今回講師でお迎えします横山千晶先生がセンター所長を勤められている「慶應義塾大学
教養研究センター」は、2002 年の設立以来、その多様な教育・研究活動で注目されていま
す。特に初年次教育や高大連携の諸活動については、大学改革に関係する皆様には広く知
られています。しかし教養研究センターの活動は単に初年次教育だけにとどまらないよう
です。
またセンターの活動の中心にある考え方としての「内と外の多様な研究が交わる場」「時
代と社会の要請に応える教養教育を構築する場」には、教養教育をめぐる、研究と教育と
が多様な形で結びつく「場」の提供こそセンターの機能であるとも読み取れます。

//日時//
 2009 年3 月13 日(金) 18:00~20:00
//場所//
 早稲田大学国際会議場3階第2会議室
 (総合学術情報センター)

高等教育研究所講演会「初年次教育の最先端」(比治山大学) 

2008年9月10日
 

比治山大学は、
同大の高等教育研究所主催で「初年次教育の最先端」というテーマで講演会を開催するようです。

(比治山大学)(一部抜粋)

比治山大学高等教育研究所講演会のご案内

比治山大学高等教育研究所講演会のお知らせ
//日 時//
 2008年9月24日(水) 午後4時30分~午後6時00分
// 場 所//
 比治山大学 4号館1階 04107講義室

//主な内容//
■講演「初年次教育の最先端」
 講師 濱名 篤 氏 (関西国際大学学長)


第27回教育研究公開シンポジウム(国立教育政策研究所)

2008年8月 3日
 

国立教育政策研究所では、
「学士課程教育の構成と体系化」というテーマで第27回教育研究公開シンポジウムを開催するようです。

(国立教育政策研究所/2008.07.23)(一部抜粋)

第27回教育研究公開シンポジウム
学士課程教育の構成と体系化

//日程//
 2008年8月30日(土)
 開会13:30(受付開始12:30)

//会場//
 文部科学省講堂

//主な内容//
■基調報告
 久保公人氏(文部科学省大臣官房審議官)

■特別講演「大学の教育力 - 変革の可能性」
 金子元久氏(東京大学大学院教育学研究科長)

■パネルディスカッション「学士課程教育をどう具体化するか」
 報告「初年次教育の広がりと学士課程教育」
  川島啓二氏(国立教育政策研究所高等教育研究部総括研究官)

 報告「カリキュラム改革と学習目標の明示~ICUの事例から~」
  日比谷潤子氏(国際基督教大学学務副学長)

 報告「学士課程における学習成果のアセスメント」
  川嶋太津夫氏(神戸大学大学教育推進機構教授)

申込み締め切りは、8月22日(金)のようですので、参加をご予定の方はお早めに。

第3回FD・SDセミナー(大学コンソーシアムひょうご神戸)

2008年7月30日
 

大学コンソーシアムひょうご神戸は、
2008.09.25に「学士課程教育の行方」というテーマで第3回FD・SDセミナーを開催するようです。

(大学コンソーシアムひょうご神戸)(一部抜粋)

第3回 FD・SDセミナー開催

//日時//
 2008年9月25日(木) 13:00~17:00
//場所//
 神戸親和女子大学
 三宮サテライトキャンパス

//主な内容//
■基調講演
「学士課程教育の行方(中教審答申をどう読み解くか)」
 濱名 篤氏
  (関西国際大学学長)

■分科会
「高大接続テストとこれからの高校との関係」
 川嶋 太津夫氏
  (神戸大学大学教育推進機構 教授)
 岡野 幸弘氏
  (兵庫県教育委員会 教育次長)
■分科会
「学生気質の変化とそれへの対応」
 森田 裕司氏
  (広島経済大学学生相談室 教授)
■分科会
「新たに始まった「質の高い大学教育推進プログラム(教育 GP)」の動向」
 山本 眞一氏
  (広島大学高等教育研究開発センター長・教授)
 村田 直樹氏
  (日本学術振興会理事)
■分科会
「初年次教育をどのように行うか」
 山田 礼子氏
  (同志社大学教育開発センター所長)
 笹金 光徳氏
  (高千穂大学副学長)

弘前学院大学 「1年生(新入生)のためのヒロガク教養講話」

2008年5月21日
 

弘前学院大学は、
全学部新入生を対象に、理事長、学長、3学部長、3学科長、事務長が担当する「1年生(新入生)のためのヒロガク教養講話」を開講するようです。

(弘前学院大学)(一部抜粋)

ヒロガク教養講話

平成20年度1年生全員のための初年次教育の一環として、「ヒロガク教養講話」を開催することにしています。
この1年生対象のヒロガク教養講話は、文科省及び大学基準協会(JUAA)からの要請を踏まえ、入学目的意識の涵養や望ましい学生生活の指導などを目的として次のように開催します。 

//科目名//
 1年生(新入生)のためのヒロガク教養講話
//対象学年//
 3学部新入生全員(250名) 
//開講学期//
 通年(前期、後期)
 毎週木曜日礼拝終了時の11時15分から45分~50分間
//担当者//
 理事長、学長、3学部長、3学科長、事務長、その他学長が推薦する者。

特別参与・総務課長の竹内明夫氏が担当する「事務屋の悲哀」というタイトルの回もあるようです。
気になりますね・・・。

甲南大学 学生が虚偽告訴容疑で逮捕

2008年3月20日
 

甲南大学の学生が、虚偽告訴容疑で逮捕されました。

(甲南大学/2008.03.18)(一部抜粋)

本学学生の逮捕事件について(お詫びと処分)

本学学生が虚偽告訴容疑で3 月11 日に逮捕された件につき、大学といたしまして、被害者である国分和生様とご家族に心よりお詫び申し上げます。まことに申しわけございません。また、世間をお騒がせしましたことを合わせて深くお詫び申し上げます。
冤罪事件・痴漢冤罪が社会問題となっていますとき、善良な市民の方を陥れる犯罪を本学学生が犯しましたことは、言語道断であり、決して許されない行為です。
人間としての倫理感・行動規範を身につけさせられなかったこと、遵法精神、法の意識を植え付けられなかったこと、学生を預かる大学としまして教育的責任を十分に果たせず、まことに申しわけなく思っております。社会のみなさまに対し、大学教育の信頼を揺るがせてしまいましたことをお詫びいたします。こういう事態を引き起こし、他のまじめな学生たち、保護者の方、卒業生のみなさまに対しても申しわけない気持で一杯です。
二度とこうしたことを引き起こすことのないよう、大学といたしまして今後に向け取組をしてまいります。
なお、当該学生につきまして、昨17 日、学則にもとづき処分を決定いたしました。
最後に、被害に遭われた国分和生様、ご家族に、重ねてお詫び申し上げます。

【処分】
法学部4年次 蒔田文幸を退学処分とする(なお、本人と面会し確認がとれるまでは無期停学とする)

【今後の教育上の取組】
■全学
倫理教育を内容とする倫理意識向上のための学部共通科目の開講
初年次教育・キャリア教育において大学生・社会人としての倫理教育を実施
問題を抱える学生に対する大学全体での支援強化のための学生生活支援委員会設置

■法学部
「法を学ぶ者の姿勢」についての講義への全法学部生の参加の義務付け
「刑事司法と被害者の視点」についての学生・教員共同の学習会開催
冤罪をテーマとする模擬裁判の実施

現代GP第1回シンポジウム「大学教育の新たな挑戦」(大阪樟蔭女子大学)

2008年3月 6日
 

大阪樟蔭女子大学では、
2008.03.27に「大学教育の新たな挑戦」というテーマで、シンポジウムを開催するようです。

(大阪樟蔭女子大学/2008.02.28)(一部抜粋)

現代GP第1回シンポジウム「大学教育の新たな挑戦」

//日時//
 平成20年3月27日(木)  13:30 ~ 16:00
//場所//
 大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス

//主な内容//
■講演
「授業デザインの方法論 - 基本要素から評価まで」
 近田 政博 氏
 (名古屋大学 高等教育開発センター准教授)
■講演
 「総合的人間力を育てるサイクルプロジェクト」進捗報告
 川上 正浩氏
 (大阪樟蔭女子大学 人間科学部 心理学科 准教授)
■パネルディスカッション
 「大学教育の新たな方向」
  ~学士課程教育、初年次教育について~
 □パネリスト
  濱名 篤氏 (関西国際大学 学長)
  川嶋 太津夫氏 (神戸大学大学教育推進機構 教授)
  森田 洋司 氏(大阪樟蔭女子大学 学長)

オンライン学習大学ネットワーク

2007年12月12日
 

eラーニングに携わる教員による「オンライン学習大学ネットワーク」が結成されたようです。

2007.11.01時点では107の大学の教員が参加しており、
同ネットワークは、コンテンツの共有や、eラーニングの拡大などの活動を行うようです。

(メディア教育開発センター/2007.11.01)(抜粋)

コンテンツ共有の大学連合設立

 eラーニングのデジタル教材(コンテンツ)を多くの大学が融通し合い、大学のeラーニング活用を拡大しようと、100を超える大学のeラーニングに携わる教員らが「オンライン学習大学ネットワーク」(会長、鈴木恒雄金沢大学教授)を結成、設立総会が11月1日、NIMEで開かれた。大学の教職員や企業のeラーニング担当ら60人が参加し、大学のeラーニングシステム、コンテンツなどについて現状を報告、「オープンソースの学習管理システムを使った配信方式の開発、改良を行う」「大学が所有するコンテンツ、大学のコンテンツニーズを調査する」などの活動方針を決めた。
 
 「オンライン学習大学ネットワーク」は、語学教育、基礎科目教育、初年次教育、リメディアル教育など多くの大学が共通に使えるコンテンツを作成した大学が、コンテンツを持たない大学に提供する仕組みを作り、eラーニング活用を進める。コンテンツを融通し合うことで、教員の負担を減らし、eラーニングを活用した効果的な教育を進めようとNIMEの小野博教授が呼びかけ、多くの大学の教員が応えて実現した。
 
 「ネットワーク」には1日現在で、全国107の国公私立大学の教員が参加した。
 
 実現の背景には、オープンソースの学習管理システムを使って、パソコン1台程度の簡易な機器でも、コンテンツを配信するシステムが構築できるという技術的な環境が整ったということがある。オープンソースの学習管理システムを採用する大学も増えており、「ネットワーク」設立には、そうした流れを生かしてeラーニングの拡大を図ろうという狙いもある。
 
 設立総会では、NIMEの清水康敬理事長が「NIMEは大学のeラーニング支援に取り組んでおり、このネットワークを重要なものと考えています。先生方の要望をいただいて、支援していきたい」とあいさつ、「ネットワーク」会長の鈴木金沢大学教授は「eラーニング実施大学を500増やし、eラーニング実施大学を2倍にという国の目標実現に貢献したい」とあいさつした。この後、小野教授から、設立の趣旨や活動計画が報告された。
 
 さらに、金沢工業大、名古屋工業大、三重大、熊本大、山梨大、金沢大、佐賀大、鹿児島大がeラーニング実施の状況やシステム開発や運用、コンテンツ開発の現状やコンテンツ共有による大学の経営戦略などについて報告した。
 
 その後、大学のeラーニングの支援のため、NIMEが設けたスタジオを見学した。スタジオには簡単に講義を収録できる機器と環境、コンテンツ編集のシステムが整っている。ここでNIMEが大学教職員のコンテンツ作成の研修を開くほか、コンテンツ作成する大学に提供する。

比治山大学 高等教育研究所開設記念特別講演会「-FDの到達点と展望- 」

2007年9月29日
 

比治山大学の高等教育研究所の開設を記念して講演会が開催されるようです。

(広島大学高等教育研究開発センター/2007.09.25)(一部抜粋)

比治山大学高等教育研究所開設記念特別講演会
-FDの到達点と展望-

 本年7月25日に、鈴木 敏之氏(文部科学省高等教育局高等教育政策企画官)をお招きして、第一回の特別講演会を開催いたしました。引き続いて、第二回の講演会を下記の要領で開催いたします。今回は、高等教育のユニバーサル化を迎えた現在、初年次教育の視点から、特色ある大学づくりのあり方とFDとの関係についての理解を深めることを目的とした講演会を開催いたします。


//日 時//
 2007年10月10日(水) 午後4時30分~午後6時
//場 所//
 比治山大学 7305号講義室(7号館3階)

//講 演// 「
 優れた教育研究とFDの関係を探る -初年次教育を中心に-」
 講師 絹川 正吉氏(前国際基督教大学長・大学基準協会理事)

//参加費//
 無料(事前の申込みは不要です)

比治山大学のサイト上では、この講演会の案内を見つけることができませんでしたので、
広島大学高等教育研究開発センターのサイトの情報を掲載いたしております。

法政大学 2007年度第1回FDワークショップ

2007年7月14日
 

法政大学のFD推進センター は、
「初年次教育の授業運営について-教育目標とそれを達成する方法論-」というテーマで
2007年度の第1回FDワークショップを下記の要領で実施するようです。

(法政大学)(一部抜粋)

法政大学 2007年度第1回FDワークショップ
「初年次教育の授業運営について-教育目標とそれを達成する方法論-」

//日時//
 2007年7月20日(金) 18:00~20:00
//場所//
 法政大学 市ヶ谷キャンパス
 ボアソナード・タワー3階 マルチメディアスタジオ

//主な内容//
○ワークショップ
 「初年次教育とは何か~実践例の紹介」
 法政大学FD推進センター 学習・教育支援プロジェクト・リーダー
 文学部准教授 藤田 哲也
 
○報告
 「キャリアデザイン学部基礎ゼミの取り組みから」 
 キャリアデザイン学部准教授 上西 充子

『初年次教育ハンドブック 学生を「成功」に導くため』

2007年7月 7日
 
初年次教育ハンドブック 学生を「成功」に導くために
M.Lee Upcraft / John N.Gardner / Betsy O.Barefoot 山田 礼子
丸善 (2007/07/14)
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