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大学職員.net -Blog/News-で“薬物”が含まれるブログ記事

『大学生が出会うリスクとセルフマネジメント:社会人へのステップ』

2015年6月 3日
 
大学生が出会うリスクとセルフマネジメント:社会人へのステップ
逸見敏郎 山中淑江
学苑社
売り上げランキング: 168,249
(学苑社)(一部抜粋)

大学生が出会うリスクとセルフマネジメント

//目次//
はじめに 逸見敏郎
第1章 大学生の心理と社会人への移行 逸見敏郎
第2章 カルトや自己啓発セミナーとその危険 西田公昭
第3章 インターネットに潜む危険 高石浩一
第4章 薬物の誘惑と危険 松本俊彦
第5章 法・社会・人間 宗像 雄
第6章 医療情報と大学生の健康 大生定義
第7章 食を通して考える健康 時友正子
第8章 大学生のメンタルヘルス 安宅勝弘
第9章 デートDV と大学生 中島幸子
第10章 家族関係を考える 平木典子
第11章 さわやかな関係を築く自己表現 山中淑江
おわりに 山中淑江

中央大学 学園生活オリエンテーション「カルト・薬物に関する講演会」

2011年5月13日
 

中央大学では、
同大学の学部生などを対象に、学園生活オリエンテーション「カルト・薬物に関する講演会」を開催するようです。

(中央大学)(一部抜粋)

学園生活オリエンテーション講演「カルト・薬物に関する講演会」の開催について

//日時//
 2011年5月23日(月)12:35から13:30
//主な内容//
■講演「薬物乱用防止に向けて~これから始まる大学生活を有意義に過ごすため~」
松本 有右 氏
(東京薬科大学薬学部教授)

■講演「カルト宗教の勧誘に気をつけよう」
川島 賢二 氏
(恵泉女子学園大学教授)

薬物乱用防止のための啓発用パンフレット(文部科学省)

2010年3月19日
 

文部科学省は、
薬物乱用防止のための啓発用パンフレットを作成したようです。
各大学において自由にダウンロードして、活用することが可能のようですので、是非どうぞ。

(文部科学省/2010.03.18)(一部抜粋)

大学生等に対する薬物乱用防止のための啓発用パンフレット及びポスターについて

文部科学省では、厚生労働省、警察庁と協力し、大学生等を対象とした薬物乱用防止のための啓発用パンフレット「薬物のない学生生活のために~薬物の危険は意外なほど身近に迫っています~」及び啓発用ポスターを作成しました。...(略)...

啓発用リーフレット (PDF:1,076KB)
啓発用ポスターA (PDF:641KB)
啓発用ポスターB (PDF:644KB)

帝塚山大学 学生が大麻取締法違反で逮捕

2009年7月 9日
 

帝塚山大学の学生が大麻取締法違反で逮捕されたようです。

(帝塚山大学/2009.07.05)(一部抜粋)

学生の不祥事について(お詫び)

 7月4日(土)に、本学学生が大麻所持で逮捕されました。本学では学生に、大学生としての自覚と良識のある行動を促すとともに、「薬物乱用防止」について大学を挙げて啓発活動を行ってきましたが、力が足りなく、このような不祥事が発生してしまいましたことは誠に残念なことであります。本学学生、保護者、卒業生ならびに社会の多くの皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 本不祥事に対して本学では、直ちに学部懲戒委員会を設置し、事実関係を確認の上、厳正に対処いたす所存です。
 本学といたしましては、今回の不祥事を真摯に受け止め、即日学長名での告示を行い、学生への注意を喚起するとともに、大学の危機管理対策会議で再発防止委員会の即時立ち上げをいたします。また、学生指導を徹底し、教職員一丸となって薬物の所持、使用等の犯罪行為が再発しないよう、決意をあらたにいたします。

「薬物乱用防止の具体方策と実際」(高等教育情報センター)

2009年6月24日
 

高等教育情報センターで、
「薬物乱用防止の具体方策と実際」と題してセミナーが開催されます。

(高等教育情報センター)(一部引用)

ニューキャンパスシリーズ41
大学キャンパスのリスク管理―
薬物乱用防止の具体方策と実際

//日時//
 2009年7月15日(水) 10:00~16:50

//会場//
 中央大学駿河台記念館 会議室

//主な内容//
■講演「薬物乱用等の状況と心身への健康障害」
 和田 清 氏
 (国立精神・神経センター精神保健研究所 薬物依存研究部長)
■講演「学生が大麻で逮捕。そのとき大学は...」
 小林哲夫 氏
 (教育ジャーナリスト、朝日大学ランキング編集統括)
■講演「薬物乱用防止対策の展開」
 芝井敬司 氏
 (関西大学副学長)

大学生等における薬物乱用防止のための指導者研修会(日本学生支援機構)

2009年5月13日
 

独立行政法人日本学生支援機構が主催し、「大学生等における薬物乱用防止のための指導者研修会」が下記の日程で開催されるようです。

(独立行政法人日本学生支援機構/2009.05.11)(一部抜粋)

大学生等における薬物乱用防止のための指導者研修会

//目的//
大学、短期大学、高等専門学校の教職員を対象として、薬物乱用に関連する多方面からの講演を行い、基礎的な知識を習得させ、薬物乱用防止の啓発を図る。(全国7地区で開催)
//参加対象者//
国公私立 大学、短期大学、高等専門学校等の教職員
//日程//
◆北海道地区
  日程:平成21年6月26日(金曜日) 13時00分から
場所:KKRホテル札幌(北海道札幌市)
◆東北地区
  日程:平成21年5月13日(水曜日) 13時00分から
場所:パレスへいあん(宮城県仙台市)
◆関東・甲信越地区
  日程:平成21年6月18日(木曜日) 13時00分から
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
◆東海・北陸地区
  日程:平成21年6月2日(火曜日) 13時00分から
場所:名古屋ガーデンパレス(愛知県名古屋市)
◆近畿地区
  日程:平成21年6月9日(火曜日) 13時00分から
場所:大阪朝日生命ホール(大阪府大阪市)
◆中国・四国地区
  日程:平成21年6月30日(火曜日) 13時00分~16時50分
場所:広島ガーデンパレス(広島県広島市)
◆九州・沖縄地区
  日程:平成21年5月20日(水曜日) 13時00分から
場所:KKRホテル博多(福岡県福岡市)

専修大学 学生が大麻取締法違反で逮捕

2009年5月10日
 

専修大学の学生が大麻取締法違反で逮捕されたようです。

(専修大学/2009.05.08)(一部抜粋)

本学学生の逮捕報道について

 本日、本学学生が大麻所持により逮捕されたとの報道がありました。本学としては極めて遺憾なことであり、学生の不祥事を深刻に受けとめております。

 違法薬物の乱用防止等については、これまでも幾度となくガイダンスやホームページ、掲示、ポスターなどで注意喚起を行い、その周知・指導に努めてきたところですが、より一層、学生の指導徹底を図り、このような不祥事が起こらないように全学を挙げて取り組む所存であります。

日本体育大学 関東学生陸上競技連盟裁定並びに勧告についての見解

2009年4月21日
 

日本体育大学は、
学生の大麻事件に係る関東学生陸上競技連盟裁定並びに勧告についての見解をホームページ上にて公表しています。

(日本体育大学/2009.04.18)(一部抜粋)

本学学生の大麻事件に係る関東学生陸上競技連盟裁定並びに勧告についての本学の見解

先般、本学学生の大麻に係わる事件についての記者会見を開き、教育の過程の上で、起きた事件の最終的責任は倫理的にも法的にも学長にあるという立場から謝罪と事実関係について説明をさせていただきました。
あらためて、大学としての陸上競技部の活動に対する処分、並びにその後決定した陸上競技部としての活動の自粛について、ご説明いたします。

◆ 大学としての陸上競技部に対する処分

1. 当該学生の処分 3月5日付けで懲戒処分退学といたしました。
2. 部長、監督、担当コーチを解任。
3. 陸上競技部を5日間(3/3から3/7)活動停止。
4. 陸上競技部男子棒高跳び及び幅三段跳びブロックを無期限活動停止。

◆ 陸上競技部としての活動自粛

1. 陸上競技部として4月末までの部活動を停止する。(ただし、無期限活動停止の男子棒高跳び及び幅三段跳びブロックを除く)
 *個人資格であっても競技会等への出場はしない。
2. 当部主催の日体大競技会の開催を4月末まで中止する。
3. 陸上競技部男子棒高跳び合宿所(棒高跳び、幅三段跳び住居)は、早期に廃止する。
4. 陸上競技部全部員に対する薬物乱用防止の啓発活動として、新年度の早い段階で警察署による講習会を開催する。(4/25開催予定)
5. 当部部員による地域の清掃活動を継続的に実施する。清掃範囲は、横浜・健志台キャンパス及び青葉台駅周辺。(現在実行中)

...(略)...
クラブ活動自体を長期にわたり休止することは、学生の教育機会を奪うことに直結します。その教育機会を奪わないための最大限の措置と判断し、事件に直接関与していない陸上競技部員の自粛期間を1ヶ月としました。

以上の判断に基づき、現在、部の活動を自粛、休止しているところです。...(略)...


薬物乱用防止のための啓発用パンフレット(文部科学省)

2009年3月27日
 

文部科学省は、
薬物乱用防止のための啓発用パンフレットを作成したようです。
各大学において自由にダウンロードして、活用することが可能のようですので、是非どうぞ。

(文部科学省/2009.03.25)(一部抜粋)

大学生等に対する薬物乱用防止のための啓発用パンフレットについて

文部科学省では、厚生労働省、警察庁と協力し、新たに大学生等を対象とした薬物乱用防止のための啓発用パンフレット「薬物のない学生生活のために~薬物の危険は意外なほど身近に迫っています~」を作成しました。...(略)...

//啓発用パンフレット//
20090327.GIF
 ・啓発用パンフレットダウンロード (PDF:1,632KB)

鶴見大学 学生が大麻取締法違反・覚せい剤取締法違反で逮捕

2009年2月27日
 

鶴見大学の学生が大麻取締法違反及び覚せい剤取締法違反で逮捕されたようです。

(鶴見大学/2009.02.26)(一部抜粋)

本大学学生の薬物所持容疑等での逮捕についての本学の対応

 平成21年2月25日、本学学生が「大麻所持」「覚せい剤譲渡」による「大麻取締法違反」「覚せい剤取締法違反」容疑により、逮捕されたとの報道がありました。本学では、学生に対して以前より薬物等に関する注意喚起を行ってまいりましたが、このような不祥事が発生しました事は極めて遺憾であり、関係各位に多大な心痛をお掛けいたしました。ここに深くお詫び申し上げます。
 本学では直ちに調査を開始し、本学歯学部第1学年の学生が「大麻所持」「覚せい剤譲渡」による「大麻取締法違反」「覚せい剤取締法違反」容疑で警視庁に逮捕されたことを確認いたしました。
 これを受けて本学では、事実関係の把握に努めるとともに、以後の基本的対応策を協議しました。その結果、直ちに学生を対象として違法な行為や社会的に許されない行為に陥らないよう指導を行うとともに、薬物防止等に関する注意を再度喚起することといたしました。...(略)...

京都大学 学生が大麻取締法違反で逮捕

2009年2月21日
 

京都大学の学生が大麻取締法違反で逮捕されたようです。

(京都大学/2009.02.16)(一部抜粋)

大麻所持による学生の逮捕について

 本学学生が大麻所持により逮捕された件について、西村周三理事・副学長、大西珠枝理事・副学長、初宿正典法学研究科長・法学部長による記者会見を行いました。

 まず、今回の逮捕により社会を騒がせたことについて出席者3名による謝罪をしました。引き続き、西村理事から、本日緊急の部局長会議を開催し、事件の説明と薬物乱用防止について指導の徹底を図るよう指示したことを報告し、さらに、今後学生へ指導を徹底するための具体策について説明しました。

 また、初宿法学部長からは、本日調査委員会を設置し、事実関係の把握と今後の対応についての検討に着手した旨報告がありました。

法政大学 大麻事件に関わり学生8人を無期停学の処分に

2009年2月18日
 

法政大学は、
大麻取締法違反で男子学生5人が逮捕、1人が書類送検されておりますが、このほかに8人がかかわっていたとして無期停学の処分にしたようです。

(法政大学/2009.02.14)(一部抜粋) 

大麻事件に係る本学学生の処分と再発防止策について(最終報告)

法政大学では、大麻事件に係る学生に対して、すでに発表済みの6名に加えて、昨日2月13日付で『無期停学』8名の処分を決定しましたので、ご報告いたします。
 
昨年10月2日(木)、「本学学生5名が大麻取締法違反で逮捕、1名が書類送検」と報じられて以来、本学は『大麻等薬物使用防止対策本部』とその下に『調査委員会』を設置し、再発防止に向けた対策を講じるとともに、事件の全容解明に向けて事実関係の正確な把握に努めてきました。
その結果、大麻を吸引した学生は、マスコミで報じられた6名の学生に止まらないことが判明しました。その根の深さと広がりに衝撃を受けるとともに、本学は根絶に向けて全学を挙げて取り組む決意を新たにしました。大麻等薬物使用の恐ろしさと学生の本分を自覚し良識ある行動をとるように、処分を受けた学生を含め、強く指導してまいります。...(略)...

//再発防止策//
<施設面>
大麻吸引現場とされる多摩キャンパスの図書館内読書室、および学生厚生施設「EGG DOME」の会議室の密室性を高めていたドアをすべて撤去し、共用部からも目視できるようなガラス張りのドアに改めました。

<教育指導面>
事件発覚直後より、全学生に対しメール、ホームページ、学内広報誌を通じ注意喚起を行う一方、外部専門家をお招きし大麻等薬物乱用防止講習会、セミナー、キャンペーンを継続的に実施し、違法薬物乱用の恐ろしさについて周知を図ってきました。

関西学院大学 教員が覚せい剤取締法違反等で逮捕

2008年12月28日
 

関西学院大学の任期制契約教員が覚せい剤取締法違反等で逮捕されたようです。

(関西学院大学/2008.12.25)(一部抜粋)

本学任期制契約教員が逮捕された件について

本学任期制契約教員が覚せい剤取締法違反等で逮捕されました。大麻など薬物乱用を防ぐための対策を進めていたところだけに誠に残念です。
 薬物乱用の有害性・危険性・反社会性は明らかであり、本学教員が教育に携わる者であるにもかかわらず、このような行為に至っていたことにつきまして、本学学生ならびに社会に対して深くお詫びいたします。
 本学としましては、教職員を含めた全ての構成員に対して、引き続き徹底して注意を呼びかけ、再発防止に努めて参ります。
 当該教員の処分につきましては、事実を確認した後、出来るだけ早く行います。

浜松学院大学 学生が大麻取締法違反で逮捕

2008年12月20日
 

浜松学院大学の学生が大麻取締法違反で逮捕されたようです。

(浜松学院大学/2008.11.28)(一部抜粋)

大麻等薬物に関する指導と啓発活動

11月28日、本学現代コミュニケーション学部の学生が大麻取締法違反容疑で逮捕されるという非常に残念な事件が起こりました。本学ではこの件を重く受け止め、今後学生が大麻をはじめとする各種の薬物等に関して疑いをもたれるような行動をすることが決してないよう、学生に対する組織的な指導と啓発活動の計画を取りまとめ、速やかに実施していきます。...

神戸松蔭女子学院大学 学生が大麻取締法違反で逮捕

2008年12月20日
 

神戸松蔭女子学院大学の学生が大麻取締法違反で逮捕されたようです。

(神戸松蔭女子学院大学/2008.12.05)(一部抜粋)

本学学生の大麻取締法違反容疑による逮捕報道について

12月4日、本学の学生が大麻取締法違反(所持)容疑により、11月18日に逮捕されていたことが報道されました。現在、本学の学生であることは警察により確認されましたが、詳細については調査中です。
 
今回の不祥事で、在学生、保護者、卒業生、ならびに関係者のみなさまに対して、ご迷惑およびご心配をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。
 
大学生の大麻汚染の現状に鑑みて、本学としても11月初旬から、掲示や担任による指導などで、違法薬物使用防止の啓発に努めていたところであり、痛恨の極みです。
 
今後は再発を防止するために、薬物問題に関する講演会の開催、啓発文書の配布、授業を通しての指導など、より一層の指導を強く進めていきたいと考えています。

札幌学院大学 学生が大麻取締法違反で逮捕

2008年12月14日
 

札幌学院大学の学生が大麻取締法違反で逮捕されたようです。

(MSN産経ニュース/2008.12.11)

自室で栽培、大麻所持の大学生逮捕 北海道

(札幌学院大学/2008.12.11)(抜粋)

本学学生の大麻所持容疑による逮捕について

本日、本学の学生(商学部4年生)が大麻所持容疑により、11月19日に現行犯逮捕されたことが判明しました。
これまで本学では毎年のガイダンス等で禁止薬物乱用に対する注意喚起に努めてまいりましたが、最近の複数の大学生による大麻取締法違反による逮捕の報道を受け、改めて大麻等の禁止薬物に関わることのないよう学内掲示等で啓蒙活動を行っている矢先の事件であり、極めて遺憾な事態と受け止めています。
今後、大学としては事実関係を調査のうえ、学生に対する厳正な処分並びに今後の再発防止策について検討する予定です。

東京理科大学 学生が大麻密輸の容疑で逮捕

2008年11月21日
 

東京理科大学の学生が、大麻密輸の容疑で逮捕されたようです。

(asahi.com/2008.11.15)

相次ぐ大麻容疑 早稲田大生3人、東京理科大生1人逮捕

(東京理科大学/2008.11.18)(一部抜粋)

本学学生の大麻事件に関する逮捕報道について

11 月15日に本学の学生が、大麻密輸の容疑で逮捕されたとの報道がありました。これについて17日、千葉県警地域安全部に問い合わせたところ同学生が逮捕、その後、起訴されている事実を確認いたしました。この事実に接し、大学としても誠に痛恨の極みであります。皆様に多大なご心配をおかけしておりますが、本件について現在、本人が事実否認をして公判中である状況も鑑み、大学として事実関係の正確な把握に努めている段階です。引き続き必要な調査を行い、事実が判明した段階で厳正に対処する所存です。

今後、本学保健管理センターを中心に大麻等薬物乱用の予防に関する委員会を立ち上げ、薬物の乱用防止などに関する啓発活動に努めます。禁止薬物の使用は、心身を害するだけでなく社会的地位や信用も失うことになることから、厳に戒めるよう、さらに強く指導してまいります。

早稲田大学 学生が大麻取締法違反で逮捕

2008年11月21日
 

早稲田大学の学生が大麻取締法違反で逮捕されたようです。

(asahi.com/2008.11.15)

相次ぐ大麻容疑 早稲田大生3人、東京理科大生1人逮捕

この学生の逮捕をうけ、早稲田大学は下記の通り対応するようです。

(早稲田大学/2008.11.17)(抜粋)

薬物乱用に対する大学としての再発防止策について

本学学生が大麻所持の罪で有罪判決を受けたことについて、早稲田大学は事態を極めて重く受け止めています。今後こうしたことを二度と起こさないように、大学としては早急に再発防止策を実施する所存です。
 本学はこれまでに、新入生オリエンテーションでの注意喚起や、本年7月10日の学生向け広報紙「早稲田ウィークリー」で「覚せい剤・麻薬、薬物乱用から身を守れ!」と題して違法薬物への警告を発し、また併せて啓発パンフレット(和英併記)の配布、国際教養学部においてのセミナー開催などを実施してきました。またその中で繰り返し、薬物の危険性について次のような注意を行ってまいりました。

●違法薬物を勧める際の常套文句「疲れが取れる」「頭がスッキリする」「らくにダイエットができる」などの誘い文句はすべて誤った情報である。
●いかなる麻薬・覚せい剤も、違法ドラッグも、各種犯罪を誘発し、生涯にわたる脳や心身への危害は計り知れない。
●違法薬物を手にした時点で、厳しい社会的制裁を受け、人生を棒に振ることになりかねない。
●早稲田大学の学生としての本分を自覚し、良識ある行動をとるよう強く望むとともに、本学はこのような違法行為に対して厳罰をもって臨む。

 しかし、今回の件に鑑み、再発防止策として、地域、関係諸機関の協力を仰ぎながら、新たに学内で下記のような全学的かつ継続的な対応を進めてまいります。

●11月15日の大麻取締法違反事件に関しての報道を受け、同日に学生向けポータルに警告文を掲載しました。
●学生向け広報紙「早稲田ウィークリー」11月20日号で違法薬物への警告について再掲載を行います。
●全学生に対し個別に違法薬物に関する警告文を発信し、周知の徹底を図ります。
●本件に関する情報収集および大麻問題に関する意識調査を早急に行った上で、再発防止策を検討します。
●教員に対しても違法薬物に対する注意喚起等の学生指導を依頼します。
●これまで実施してきたガイダンスにおける注意喚起に加え、各キャンパスにおける「薬物乱用防止講習会」を開催します。専門講習会に参加できない学生に対しては、Course N@vi(eラーニングシステム)を活用した「薬物乱用防止講習」の実施などを想定しています。
●2009年度より設置する「早稲田大学基礎講義-早大生のためのリテラシー(仮)」の授業科目の中で学生としての心構えの一つに違法薬物等に関する内容を取り上げ、認識を深める取り組みを行います。

日本学生支援機構 薬物乱用防止に関する情報提供

2008年11月19日
 

日本学生支援機構は、
薬物乱用防止に関する情報提供を行っています。

月刊誌「大学と学生」2004年8月号の「薬物依存から学生を守るために~若者風俗と大学生~」という記事などがpdfでダウンロード可能となっております。

(日本学生支援機構/2008.11.14)(一部抜粋)

薬物乱用の防止について

近年、大麻等の所持等により学生が逮捕される事件が数多く発生しておりますが、このことを受け、日本学生支援機構では、薬物乱用防止に関して下記のとおり情報提供を実施することになりました。

●事例紹介
薬物依存から学生を守るために~若者風俗と大学生~(PDF:539KB)
東京農工大学 早川東作教授
(月刊誌「大学と学生」2004年8月号より)

● 大学窓口担当者支援事業
薬物トラブル相談への対応(PDF:124KB)
(「こんなときどうする 大学窓口担当者の心がまえ」より)

同志社大学 学生が大麻所持容疑で逮捕

2008年11月 7日
 

同志社大学の学生が、大麻取締法違反で逮捕されたようです。

(同志社大学/2008.11.05)(抜粋)

本学学生の大麻所持容疑による逮捕・起訴について

本学学生の大麻所持容疑による逮捕につきましては、これまで薬物乱用防止のための啓蒙、注意喚起に努めて参りましたが、その最中にこのたびのような事件が起き、誠に残念であり、慙愧の念に堪えません。事態を重く受け止め、事実確認のうえ、今後は再発防止に向け、以下の取組みを進めてまいります。

1.薬物乱用防止の講演会の開催
2.啓発ビラの配布
3.啓発ビデオの上映
4.啓発リーフレットの作成
5.新入生ガイダンスや演習クラス等での学生への呼び掛け