このブログを検索

大文字小文字を区別する 正規表現

大学職員.net -Blog/News-で“附属病院”が含まれるブログ記事

文部科学省 「第4次国立大学法人等施設整備5か年計画」

2016年3月30日
 

文部科学省は、
「第4次国立大学法人等施設整備5か年計画」を策定し、公表しています。

(文部科学省/2016.03.29)(一部抜粋)

「第4次国立大学法人等施設整備5か年計画」の公表

...(略)...
2.基本的な考え方

(1)国立大学法人等の施設が,質の高い,安全な教育研究環境を確保していくためには,国立大学法人等の施設の現状や課題を十分に踏まえた上で,以下の考え方に基づき,計画的かつ重点的な施設整備を推進していく必要がある。
第一に,施設の老朽対策については,今後,通常の維持管理では対応できない老朽化した基幹設備(ライフライン)に起因する事故や施設の劣化による教育研究診療活動への影響が危惧されることから,引き続き,耐震対策や防災機能の強化に配慮しつつ,インフラ長寿命化計画(行動計画)等を踏まえ,計画的かつ重点的に老朽改善整備を推進していく。
第二に,国立大学法人等の施設に求められる「大学教育の質的転換」,「大学の強み・特色の重点化」など重要課題への対応については,キャンパスマスタープランを踏まえつつ,的確に進めることが重要である。その際,学生等の学修活動や研究者等の研究活動等を活性化させていく観点から,様々な交流空間やフレキシブルな教育研究空間を確保していくことが重要である。
さらに,女性研究者や外国人研究者・留学生,障害のある学生,地域住民など多様な利用者に配慮した整備を行うことも重要である。
なお,整備に当たっては,スペースの利用状況の点検等により既存施設について最大限有効活用を図りつつ,計画的な改修等を進める中で,機能強化や教育の質的転換の推進のための施設面でのニーズに対して,リノベーション(教育研究の活性化を引き起こすため,施設計画・設計上の工夫を行って,新たな施設機能の創出を図る創造的な改修)の実施等により対応していくことが重要である。
また,改修や改築の際は,施設の集約化により敷地を有効活用することや,保有する建物の総面積を抑制することで維持管理費等を縮減し,その縮減した費用を教育研究水準の向上に資する環境整備に投資するなど,大学経営の視点を踏まえ,施設の管理運営を行っていくことが重要である。

以上の点を踏まえ,以下の三つの課題に取り組む必要がある。

1)安全・安心な教育研究環境の基盤の整備
教育研究活動を支える基盤として,安全・安心な教育研究環境を確保するため,耐震対策,老朽施設の改善整備により,国際的にも信頼性の高い施設基盤の整備を推進していく。
特に,老朽化が進行している基幹設備(ライフライン)については,事故防止や防災機能強化の観点から,計画的な更新等を推進していく。

2)国立大学等の機能強化等変化への対応
「国立大学経営力戦略」等に基づく大学等の機能強化や地域社会との連携等を一層進めるため,国立大学法人等の施設が,強み・特色の重点化,グローバル化,イノベーション創出や人材養成機能の強化等の機能強化を活性化させる役割を果たせるよう,施設の機能改善や施設・スペースの学内配分の最適化等を推進していく。
また,継続的に医療等の変化へ対応していくための大学附属病院施設の整備を推進していく。

3)サステイナブル・キャンパスの形成
経年劣化により施設が老朽化していく中で,施設の改修や基幹設備(ライフライン)の更新等に際しては,省エネルギーや環境負荷の低減に一層貢献できる整備を推進していく。
また,新増改築に際しては,キャンパスの通風,日照,雨水の利活用,自然環境との共生や再生可能エネルギーの導入などを推進していく。
これらの取組を通して,サステイナブル・キャンパスの形成を図り,次世代の社会モデルとなる施設の整備を推進するとともに,将来を担う学生に対するESD(持続可能な開発のための教育)における環境教育,エネルギー教育,生物多様性などの実践の場,最先端の知識を実践する場として大学キャンパスを活用していく。

(2)国立大学法人等は,本計画の趣旨を踏まえ,長期的な視点に立って,より効果的かつ効率的に施設整備を実施するため,基本理念やアカデミックプラン,経営戦略等を踏まえたキャンパス全体の整備計画(キャンパスマスタープラン)を策定・充実するとともに,当該プランに基づいた計画的な施設整備に努める。
また,経営者層のリーダーシップによる全学的体制により戦略的な施設マネジメント及び多様な財源を活用した施設整備をより一層推進する。...(略)...

東京大学 2014年度業務改革総長賞

2015年1月18日
 

東京大学の業務改善に関する取り組みをご紹介します。

(東京大学/2015.01.15)(一部抜粋)

2014年度業務改革総長賞表彰式の開催(本部総務課)

2014年12月19日(金)、伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールにおいて、2014年度業務改革総長賞表彰式が開催されました。
表彰式では、業務改革推進室が全教職員を対象に募集した業務改革提案課題等のうち、厳正な審査のうえ選考された総長賞2件、理事賞2件、特別賞2件に対し、濱田総長及び戸渡理事(業務改革担当)から表彰状並びに副賞が授与されました。
引き続き、濱田総長が職員に向けて講話を行いました。総長から職員へのメッセージとして、日々の業務をより良くしようという意識、業務改革の文化が広がり定着していくことがとても大切、表彰を受ける課題が「大きな宝物」であるならば、日々の仕事の中でのちょっとした工夫といった「小さな宝物」もたくさん生み出していっていただきたい、数多くの改革提案が出されているが、まだまだ取組をしていく可能性は十分にあると思っている等の言葉が贈られました。
また、受賞者による取り組み内容のプレゼンテーションも行われました。当日は約250名の教職員が参加し、受賞を祝うとともに、優れた業務改革のアイディアを共有しました。...(略)...

//総長賞//
・「国際交流事業に係る各種手続きの電子化-1週間を要する作業が5分で可能に!-」/国際・交流課学振事業担当(代表者:近藤翔午)
「留学生向け銀行口座開設支援臨時窓口の設置」/本部留学生・外国人研究者支援課(代表者:齋藤 智)

//理事賞//
・「「知の森」強化プロジェクト~部門間協力による学術情報の社会還元」/「知の森」強化プロジェクトチーム(代表者:高祖歩美)
・「医学部附属病院における省エネルギー対策工事・運用改善の成果報告」/医学部附属病院管理課・施設管理チーム(代表者:三井亮平)

//特別賞//
・「医学部における教職員向け事務手続きサイトの開設」/医学部ホームページWG(代表者:小林みちよ)
・「液体ヘリウムの回収純度および回収流量のリアルタイムモニタリングシステムの構築/駒場低温サブセンター(代表者:今井良宗)

文部科学省 「検討の方向性・課題の整理に関する中間まとめ」

2014年8月13日
 

文部科学省は、
今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議において取りまとめられた「検討の方向性・課題の整理に関する中間まとめ」を公表しています。

(文部科学省/2014.08.12)(一部抜粋)


今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議(平成25年度~)「検討の方向性・課題の整理に関する中間まとめ」

...(略)...次期5か年計画の基本的な考え方については、以下の方向性により検討していくことが必要。

1.安全・安心な教育研究環境の基盤の確保
○学生や教職員の安全確保はもとより、国土強靱化の要請等を踏まえた耐震対策や防災機能強化を一層推進。
○老朽化した膨大な既存施設について、長寿命化により、中長期的な改修・維持管理等に係るトータルコストの縮減や予算の平準化を図るなど、改修を中心とした老朽改善整備を計画的に推進。

2.サステイナブル・キャンパスの形成と地域との共生
○大学等の社会的責任として、地球環境への配慮や、施設運営の適正化等の観点から、省エネや維持管理
コスト削減等に資する整備を重点的に推進。
○国立大学等が地域・社会と共生していくためのキャンパス整備を推進。

3.国立大学等の機能強化への対応
(1)国立大学等の機能強化を活性化させる施設整備
○「国立大学改革プラン」等を踏まえ、各大学等の強み・特色を最大限に生かし、キャンパスを創造的に再生していく整備を着実に推進。
○グローバル化、イノベーション創出や人材養成機能の強化等のため、先端的な教育研究の拠点となる施設整備を重点的に推進。
○女性研究者や障害のある学生、留学生、外国人研究者、地域住民など多様な利用者への配慮。
(2)教育研究の活性化を引き起こす老朽施設のリノベーション
○「(1)国立大学等の機能強化を活性化させる施設整備」を踏まえ、新たな教育研究等を実施し、活性化を引き起こすため、老朽施設のリノベーションを重点的に推進。
※ 本中間まとめにおいて「リノベーション」とは、教育研究の活性化を引き起こすため、施設計画・設計上の工夫を行って、新たな施設機能の創出を図る創造的な改修を指す。
(3)継続的に医療等の変化へ対応していくための大学附属病院施設の整備
○個々の大学附属病院の機能・役割を踏まえた変化に対応する病院施設の整備を着実に推進。

4.計画的な施設整備推進のための方策
○計画的な施設整備の推進のための、財源の安定的、継続的な確保。

文部科学省 国立大学法人等の平成23事業年度決算等について

2013年3月22日
 

文部科学省は、
国立大学法人及び大学共同利用機関法人の平成23事業年度決算等について、ポイントも含めて公表しております。

(文部科学省/2013.03.21)(一部抜粋)

国立大学法人等の平成23事業年度決算等について

国立大学法人及び大学共同利用機関法人の平成23事業年度決算等について、お知らせいたします。

〈ポイント〉
○各法人は、競争的資金や附属病院収入の獲得、更に管理経費の抑制等により、教育・研究・診療活動にかかる経費を確保している。

○国及び各法人は、質の高い教育・研究・診療活動を継続的かつ安定的に実施するため、施設・設備の安定的な財源確保や、減価償却費の状況を踏まえた計画的な整備に努めることが求められる。

○附属病院は、各法人の不断の経営努力により改善の兆しが見られるが、高度な医療の提供・開発及び研修の実践に当たる中核的な医療機関として、その使命を果たすためにも、医療負担に見合った診療報酬改定や教育・研究充実の視点からの財政支援が必要である。


文部科学省 平成24年度補正予算案

2013年1月28日
 

文部科学省のホームページにて、
「平成24年度文部科学省 補正予算案」が公表されております。

(文部科学省)(一部抜粋)

平成24年度予算
平成24年度文部科学省 補正予算案の概要

○ 国公私立学校施設(専修学校含む)の耐震化・老朽化対策等の推進
3,272億円 〔うち耐震関連 1,425億円〕
◇公立学校 1,884億円〔うち耐震関連 1,119億円〕
◇国立学校 1,235億円〔うち耐震関連 188億円〕
◇私立学校(専修学校含む) 153億円〔うち耐震関連 119億円〕

○ 国立大学病院間における医療情報システムデータのバックアップ体制の構築
17億円
国立大学附属病院間でネットワークを形成することにより、データの機密性の保持についても配慮した、医療情報システムデータのバックアップ体制を構築

○ 産学共同の研究開発促進のための大学及び研究開発法人に対する出資
◇産学連携による実用化研究開発の推進(大学に対する出資事業)
1,200億円
中核となる大学に出資を行い、産学連携等による実用化のための共同研究開発等を推進
◇産学官による実用化促進のための研究開発支援(JSTに対する出資事業)
600億円
優れた研究成果の事業化を加速するため、国から(独)科学技術振興機構に出資した資金等により、大学等の技術を用いて企業等が主導する事業化開発を支援

○ 大学等における教育研究基盤(施設・設備)の整備
899億円
国立大学や私立大学等における教育研究基盤の強化を図るための施設・設備の整備
...(略)...

[関連サイト]
平成24年度文部科学省 補正予算案の参考資料

東北薬科大学 平成25年4月より「東北薬科大学病院」設置

2013年1月16日
 

東北薬科大学は、
2013年4月に「東北薬科大学病院」を設置するようです。

なお、単科の薬科大学が附属病院を設置するのは、全国で初めてのようです。

(東北薬科大学/2012.12.20)(一部抜粋)

平成25年4月より附属「東北薬科大学病院」がスタート致します。

本学は、附属病院設置のため、平成24年12月11日付けで独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)と東北厚生年金病院の譲受けに係る不動産等売買契約を締結しました。東北厚生年金病院は、来年4月から新たに東北薬科大学病院としてスタートします。
 平成18年度に薬剤師養成課程が6年制に改正され、薬剤師は医師や看護師と並ぶチーム医療の主要な担い手としての役割を求められるようになりました。その要請に応え、より質の高い教育・研究を実現すべく附属病院の設置を決意したものです。
 また、地域医療へ一層の貢献を果たす観点から、現在同病院が有している診療科目や医療機能はさらなる充実を図っていきたいと考えています。

 単科の薬科大学が附属病院を設置するのは、全国で初めての試みです。地域医療へ貢献しつつ、薬学教育の新たなモデルとなるよう、これからも全力で取り組んでいきますので皆様のご支援をよろしくお願いします。...(略)...

横浜市立大学 人材派遣職員が後援会費着服!?

2012年7月 3日
 

横浜市立大学では、
人材派遣職員が約404万円を着服していたとして、概要をホームページに掲載しています。

(横浜市立大学/2012.06.29)(一部抜粋)

人材派遣職員による不祥事(医学部後援会費着服)について

//概要//
公立大学法人横浜市立大学医学・病院統括部福浦キャンパス学務・教務課において平成23年4月6日から平成24年3月31日まで事務に従事していた人材派遣職員が、医学部後援会費404万7,180円を着服した事実が、内部の調査により判明しました。
今後、医学部後援会との調整を行ったうえで刑事告訴・告発について検討してまいります。
なお、着服された金額は、人材派遣会社において既に全額が弁済されております。

//事実経過//
(1)平成23年5月10日(初回):本人は、後援会業務で附属病院2階の銀行ATMからキャッシュカードにより必要経費を引き出した後、無断でキャッシュカードを使って医学部後援会費を預金している口座から2万円引き出しました。

(2)5月10日以降本年3月26日まで:(1)を含め延べ104回にわたり、附属病院2階のATMや2駅離れた銀行支店ATMで、後援会業務に合わせての引き出しや単独での引き出しを行い、1回あたり1万円~25万円、合計404万7,180円を無断で引き出していました。


//再発防止策//
(1)キャッシュカードの使用を一旦停止し、出金は銀行の窓口で行います。

(2)通帳と印鑑を別々に保管します。(通帳は金庫に保管し、金庫の開閉は上司の許可を必要とします。印鑑は上司が保管します。)

(3)定期的に通帳と出納帳の突合を上司が行います。

金沢大学 職員スポーツ大会(ボウリング)

2010年12月20日
 

金沢大学では、
職員スポーツ大会(ボウリング)が開催されたようです。

(金沢大学/2010.12.03)(一部抜粋)

職員スポーツ大会(ボウリング)を開催

 11月26日と12月3日の2日間,市内ボウリング場で,職員スポーツ大会(ボウリング)が開催され,両日合わせて44チーム(約130名)が参加しました。
 団体戦は,附属学校Aチームが優勝,次いで附属病院放射線部Cチームが準優勝,附属病院放射線部Bチームが3位という結果になりました。
 ゲームの合間には記念撮影が行われ,かけ声とともに笑顔のワンシーンが収められました。また,様々な趣向が凝らされ,活気に満ちた大会となりました。

こういう職員のイベントの様子もホームページに掲載されるのですね。
アットホームな感じがステキです。

知の拠点-我が国の未来を拓く国立大学法人等施設の整備充実について~新たな価値を生み出すキャンパス環境の創造・発展~(第二次中間まとめ)

2010年9月 9日
 

今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議において、
次期国立大学法人等施設整備5か年計画の策定に向け、重点的な施設整備の推進方策等について整理した「第二次中間まとめ」が取りまとめられたようです。

(文部科学省/2010.08.27)(一部抜粋)

知の拠点-我が国の未来を拓く国立大学法人等施設の整備充実について~新たな価値を生み出すキャンパス環境の創造・発展~(第二次中間まとめ)

今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議(主査:木村孟 東京工業大学名誉教授)において、次期国立大学法人等施設整備5か年計画の策定に向け、重点的な施設整備の推進方策等について整理した「第二次中間まとめ」を取りまとめましたのでお知らせいたします。

//「第二次中間まとめ」のポイント//
・『重点的な整備が必要な施設』として、(1)安全性・機能性に問題のある既存ストックの改善、(2)高度化・多様化する教育研究活動の実施に不可欠なスペースの確保、(3)大学附属病院の再生の3つを挙げています。
・『整備方針及び推進方策』としては、3Sとして、(1)質的向上への戦略的整備(Strategy)、(2)地球環境に配慮した教育研究環境の実現(Sustainability)、(3)安全・安心な教育研究環境の確保(Safety)を掲げ、併せてシステム改革を推進するとともに、それぞれに成果目標・指標を設定することとしています。

千葉大学 架空の出張により職員に懲戒処分

2010年7月16日
 

千葉大学では、
架空の出張により旅費を不正にうけとったとして、職員が停職12月の懲戒処分を受けたようです。

(千葉大学/2010.07.15)(一部抜粋)

職員の懲戒処分について

本学職員に対して本日付で懲戒処分を行いました。
 
//被処分者//   
 医学部附属病院医療技術職員(男性,50歳代)   
 
//処分内容//   
 ・停職12月    
 ・千葉大学就業規則第50条第4号に規定する行為に該当   

//事実関係//   
 被処分者は、平成21年11月頃、架空の会議の開催通知を自ら作成し、不正に旅費相当額56,300円を詐取したものである。

  

筑波大学 称号「病院教授」

2010年5月12日
 

筑波大学では、
同大学附属病院における診療・研究・教育の充実のため、特に臨床面で優れた業績が認められるものに対して付与される「病院教授」という称号があるようです。

(筑波大学/2010.04.12)(一部抜粋)

「病院教授」の称号付与

4月1日付けで2名の「病院教授」を選考し,12日に五十嵐徹也附属病院長から辞令を交付しました。
 病院教授の称号は,筑波大学附属病院における診療・研究・教育の充実のため,特に臨床面で優れた業績が認められるものに対して付与しているものです。...(略)...

なお、筑波大学以外でも「病院教授」という称号を付与している大学があるようです。

大阪大学 外部研究者向け宿泊施設「大阪大学春日丘ハウス」

2010年5月10日
 

大阪大学には、
外部研究者向けの宿泊施設として、「大阪大学春日丘ハウス」という施設があるようです。

(大阪大学)(一部抜粋)

外部研究者向け宿泊施設
大阪大学春日丘ハウス

大阪大学で研究に従事するため長期滞在(1月以上)される外国人研究者およびその家族の方と、短期滞在(1月未満)される研究者(国籍問わず)および附属病院患者または、その家族等の方がご利用頂けます。

//外国人研究者長期宿泊施設//
外国人研究者のための長期宿泊施設(1月以上)のご案内です。

//研究者等短期宿泊施設//
短期滞在(1月未満)される研究者(国籍問わず)および附属病院患者または、その家族等のための宿泊施設のご案内です。

熊本大学 社会保険料の算定額に誤り

2010年3月 9日
 

熊本大学は、
社会保険料の算定額に誤りがあったとして、確認のうえ、修正の申請を行うようです。

(熊本大学/2010.03.04)(一部抜粋)

社会保険料の標準報酬月額算定の誤りについて

 本学の有期雇用職員である附属病院の医員の一部の方について、社会保険の資格取得時及び定時決定時の標準報酬月額算定に誤りがありましたのでお知らせいたします。
 社会保険事務所において修正申告が認められた平成20年1月1日以降については、対象者は196名(うち在職者63名、退職者133名)、修正額は事業主負担、個人負担を合わせ約2400万円です。
 今後、3月中旬予定の社会保険事務所からの修正額等についての通知を踏まえ、対象者の皆様に、今回の不手際に対するお詫びと修正後の保険料に関して返金あるいは追加徴収についてご協力依頼を行う予定です。
 さらに、平成19年12月31日以前の社会保険料の修正については、総務省に設置されている第三者委員会における対応となるため、対象となる方々の第三者委員会への申し立ての意思を確認の上で、本学で取りまとめ同委員会に修正の申請を行います。...(略)...

//標準報酬月額算定に誤りが生じた原因//
(1)医員の資格取得時(採用時)の標準報酬月額の算定に当たっては、本学で作成した診療科
別の標準報酬月額一覧表を使用していたが、当該一覧表について見直しを行わず、平成16 年
度に作成した一覧表を継続して使用していたこと。その結果、平成16 年度以降に措置された新たな手当が反映されていないなどの事態が生じていた。

(2)医員については、社会保険の考え方ではパート職員(短期就労者)として取り扱われるが、
担当者はフルタイム職員と認識していたため適切な標準報酬月額の改定が行われていなかっ
たこと。

(3)平成18 年7 月、当該社会保険業務は事務支援センターに移行し、責任部局(人事課)との
連携など、その管理・責任体制が十分とはいえなかったこと。

文部科学省 「国立大学法人の在り方」に対する意見募集

2010年1月28日
 

文部科学省では、
国立大学法人化の現状、成果、課題、今後改善すべき点等について意見募集を行っています。

■国立大学法人制度全般の現状、成果、課題、今後改善すべき点等
■法人化後の教育・学生支援の現状、成果、課題、今後改善すべき点等
■法人化後の研究の現状、成果、課題、今後改善すべき点等
■法人化後の国立大学法人の運営及び運営に携わるスタッフの現状、成果、課題、今後改善すべき点等

国立大学法人の職員の方も、そうでない方も是非。

(文部科学省/2010.01.22)(一部抜粋)

「国立大学法人の在り方」に対する意見募集

(趣旨)
国立大学の法人化以降約6年が経過し、来年度から第2期中期目標期間を迎えます。
文部科学省では、引き続き、各国立大学法人が社会・地域の期待に応えつつ、継続的・安定的に教育研究を実施し、充実した学生支援を行っていくために、法人化後の教育研究活動、学内の人的・物的・財政的資源の配分、大学附属病院、大学附置研究所・研究センター等の現状分析を行い、国立大学法人化の検証を進めることとしています。
ついては、国立大学法人化の現状、成果、課題、今後改善すべき点等について、幅広く御意見をいただきたいと思います。

//意見提出期限//
 2010年3月末

山口大学 パソコン盗難で附属病院の患者の情報が流出の恐れ

2010年1月27日
 

山口大学で、
大学院生のパソコンの盗難事件が発生したようです。

大学院生は、自宅において個人情報を保存したパソコンの盗難に遭ったようです。
盗難されたパソコンには同大学医学部附属病院の患者の個人情報(氏名、年齢、性別、計測部位等)が保存されていたようです。

(山口大学/2010.01.22)(一部抜粋)

パソコンの盗難に伴う個人情報の漏えいの可能性について(お詫び)

このたび、本学医学部附属病院の患者さんの個人情報を保存していたパソコンが本学大学院生の自宅において盗難に遭い、当該個人情報が漏えいする可能性があることが判明しました。
 御迷惑をおかけした患者さんには心からお詫び申し上げます。
 当該大学院生及び指導教員その他全職員に対して個人情報の保護について一層の周知徹底を図り、再発防止に向けて万全を期す所存です。

//盗難にあった個人情報//
 ・患者情報 6名分(氏名、計測方法)
 ・患者情報 1名分(氏名、年齢、性別、計測部位)

//経緯と対応//
 本学医学系研究科所属の大学院生が昨年末に個人情報を保存したパソコンを自宅へ持ち帰り、盗難に遭ったことが判明しました。当該大学院生は即日所轄署に盗難届を提出しましたが、現時点でパソコンは発見されておりません。
 患者さん御本人に対しては、盗難にあった個人情報の内容や経緯について説明し、謝罪を行いました。
 なお、今回の個人情報の盗難に係る被害等は確認されておりません。

大阪市立大学・名古屋市立大学・横浜市立大学 連携協定を締結

2009年4月 9日
 

大阪市立大学、名古屋市立大学、横浜市立大学の3大学は、
包括連携協定を締結したようです。

(横浜市立大学/2009.03.24)(一部抜粋)

大阪市立大学、名古屋市立大学、横浜市立大学は、協定を締結し、3大学連携事業を推進していきます

このたび、大都市が設置する公立大学である大阪市立大学、名古屋市立大学、横浜市立大学の3大学は、3市共同による「大都市制度構想研究会(ビッグ3研究会)」から構想提言が行われる中、3市連携事業の一環として、大都市のあるべき姿を追究するとともに、地域社会ひいては国際社会の発展に寄与する目的のもと、より活発な相互交流を推進するため、幅広い連携強化について合意し、協定を締結することになりました。

//大阪市立大学、名古屋市立大学、横浜市立大学の連携事業(案)//
■大都市制度共同研究
■学士課程教育プログラムの相互認証制度研究
■単位互換制度/遠隔授業
■附属病院の運営管理
■教職員の人材交流/FDの共同包括研究/SD(教職員の合同研修)
短期・長期での教職員の相互派遣・受入れ、交換授業を行い、教育の質の向上につなげる。また、テレビ会議なども活用しながら、3大学の共通課題について、教職員の合同研修の実施を検討する。...(略)...

京都大学 附属病院で検査予約受付帳の紛失

2008年5月 8日
 

京都大学の医学部附属病院において、
PET検査の予約受付帳が紛失していることが判明したそうです。

予約受付帳には、予約日時、患者ID、患者氏名、病名などが記載されていたようです。

(京都大学/2008.05.01)(一部抜粋)

「RI棟受付において保管されていたPET検査予約受付帳の紛失」について

 本院の放射線部RI棟受付事務室において,PET検査予約を行っている患者さんの受付確認等を行うため使用されていたノートが,本年4月25日朝,職員が出勤した際になくなっていることが判明いたしました。

 当該ノートの所在については,前日(4月24日)の夕方,使用している職員が所定の保管場所へ収納したところまでは確認されておりますが,当該職員が受付事務室を施錠して帰宅した以降,翌朝までの間になくなったものと思われます。

 当該ノートには,平成19年12月3日から本年7月上旬までのPET検査(頭部の検査を除く)の予約状況が記載されており,その記載内容は(1)予約日時 (2)患者ID(3)患者氏名(カタカナで表示)(4)依頼診療科名(5)入院・外来の区分(6)病名(疑い病名を含む)(7)依頼診療科担当医師名となっており,記載されていたと思われる患者さんの数は,最大で884名(5月1日現在コンピューターで調べた人数)であったと思われます。

 本院におきましては,院内関係者の持ち出しも考慮して,所在の確認に全力を尽くしてまいりましたが,今日に至っても所在不明であることから,盗難の恐れも考慮して本日川端警察署へ盗難の届け出を行ったところです。
 加えて,社会的責任を果たす必要があると考え,本日公表することといたしました。

 また,その所在が不明であることにより,結果として多くの患者さんに不安を与える恐れがあることを重く受け止めており,今後,同様なことが生じないよう万全を期してまいりたいと考えております。

 なお,当該ノートに記載されていたであろうと考えられる患者さんに対しましては,今後調査の上,速やかに謝罪のお手紙を差し上げたいと思っております。

長崎大学 平成20年度長崎大学新採用職員研修を実施

2008年5月 8日
 

長崎大学では、
2008.04.02から3日間、新採用職員研修が実施されたようです。

(長崎大学/2008.04.11)(一部抜粋)

平成20年度長崎大学新採用職員研修を実施

4月2日から4日までの3日間,平成20年度長崎大学新採用職員研修が情報メディア基盤センターを主会場として実施されました。同研修は,本学職員としての使命と心構えを自覚させるとともに,職務遂行の基礎知識,技能,態度等を習得させることを目的としており,平成19年4月16日以降に採用された事務職員17名が受講しました。
1日目は「中期目標・中期計画」,「大学の組織と業務」,「財務会計制度」,「学生支援業務」,「附属病院関係業務」,「文書実務」の講義と「救命救急・応急処置」としてAED 操作の実習等が行われました。研修終了後,濱事務局長をはじめ講義を担当する講師等を交え懇親会が開催されました。
2日目は「給与制度」,「ハラスメント防止」の講義があり,午後からは新任教員FD研修へ参加し「長崎大学歴史散歩」として文教キャンパス,片淵キャンパス及び坂本キャンパスの史跡等を学長の説明により見学しました。
3日目は「服務制度」,「福利・厚生制度」,「ビジネス行動の基本とコミュニケーション」,「メンタルヘルス対策」,「仕事の進め方」の講義と討議式の「先輩と語る」が行われました。今回新たに企画された「先輩と語る」では,平成17年度から平成19年度に採用された先輩6人を招き,研修生からの質疑に対する助言・指導が行われました。
研修生からは,同期職員と一堂に会してコミュニケーションを深めることができたなどの感想が聞かれ,人間関係の構築にも一役買ったようです。

島根大学 全学でISO14001の認証取得

2008年4月19日
 

島根大学は、
付属病院を含む全学で、ISO14001の規格に適合していると認定されました。

(島根大学/2008.04.01)(一部抜粋)

全国初!!附属病院を含む全学でISO14001の認証を取得

 島根大学は,3月14日付けで医学部及び医学部附属病院を含む全学でのISO14001認証の取得を果たしました。附属病院という大きな環境負荷のある活動範囲を含め,大学全体としてISO14001の認証取得は,国公私立大学の中でも全国初となり,島根大学の活動が価値ある取組みであると評価された証となるものです。

 3月28日には,出雲キャンパスにおいて標記登録証授与式が行われました。当日は,審査機関である(財)日本品質保証機構(JQA)松野理事から学長及び病院長に対し,和文,英文の登録証が授与されました。その後,松野理事よりお祝いの言葉があり,病院長からの経緯説明,そして学長からの認証に対するお礼の言葉があり,授与式が終了しました。

 島根大学は,2006年3月に松江キャンパスにおいてISO14001を認証取得した後,毎年範囲を拡大し,本年3月,全国に先駆けて医学部及び医学部附属病院を含む全学でのISO14001の認証取得を果たしたものであり,これを機に今後も環境に配慮した活動に努めることとしています。

東京医科歯科大学 パソコン盗難で附属病院の患者の情報が流出の恐れ

2008年3月 5日
 

東京医科歯科大学で、
パソコン等の盗難事件が発生したようです。

盗難されたパソコンには同大学歯学部附属病院の患者の個人情報(氏名、口腔内写真等)が保存されていたようです。

(東京医科歯科大学/2008.02.28)(一部抜粋)

患者個人情報が保存されているノート型パソコンの盗難について

平成20年2月25日(月)に、東京医科歯科大学歯学部附属病院の患者様の情報の一部が保存されているノート型パソコンが盗難されている事実が判明いたしましたので、ご報告いたします。
該当されます患者様並びに関係機関には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしまして、深くお詫び申し上げます。

1.本院で調査を行った結果、盗難にあったノート型パソコン(2台)には、15名分の患者様の氏名、ID番号(患者登録番号)、口腔内写真及び5名分の患者様の口腔内写真が保存されていました。

2.再発防止策として直ちに診療室等のセキュリティーの強化を講ずるとともに、医療従事者に対して、患者様個人情報管理の更なる徹底を図りました。

3.患者様の治療を目的とした情報が保存されているパソコンが盗難にあったことは、大変申し訳なく思っております。該当される患者様には既に通知謝罪を行いました。