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法政大学 セカンドライフ内に「野上記念法政大学能楽研究所バーチャルミュージアム」

2009年2月16日
 

法政大学は、
セカンドライフ内に「野上記念法政大学能楽研究所バーチャルミュージアム」をOPENしたようです。

(法政大学/2009.01.27)(一部抜粋)

「野上記念法政大学能楽研究所バーチャルミュージアム」をセカンドライフ上に開設

法政大学では、この度、野上記念法政大学能楽研究所と法政大学情報技術(IT)研究センターとの共同プロジェクトにおいて「野上記念法政大学能楽研究所バーチャルミュージアム」をセカンドライフ内に構築した仮想キャンパス上に開設します。
野上記念法政大学能楽研究所バーチャルミュージアムは、能楽研究所所蔵の貴重資料をデジタル化し、公開する取組の一環で、この一部を3Dインターネット上に新たな形で公開するものです。海外の利用者が圧倒的に多いというセカンドライフの特徴を生かすべく、野上記念法政大学能楽研究所バーチャルミュージアムの展示には、英語の解説も付けています。これは、日本の伝統文化である能楽をより多くの方々に触れていただくことで、能楽(能・狂言)の一層の振興に寄与することを目的としています。

早稲田大学 セカンドライフ内に「Waseda SIM」OPEN

2008年2月11日
 

セカンドライフ内に
早稲田大学のSIMがオープンしたようです。

(Waseda SIM Blog/2008.01.26)(一部抜粋)

Waseda SIM って何?

...(略)...Waseda SIM は、学生の街、早稲田をベースにしながら、「50年後の学生街」をイメージにして作られたSIMです。実際の早稲田にあるものもありますが、ないものもあります(笑)
「学生街」にふさわしい文化や雰囲気、活力などエネルギーにあふれたSIMにしたいと思っていますが、何も学生さんだけのための街ではありません。(実際 SIMオーナーの私なんぞ、とっくの昔に学生時代は終わっています。 笑) そういう若い心を持っている人であれば、この際年齢は関係ないと思ってください。

要するに学生街みたいに、新しいことがいつも始まっているような街にしたいぞ。と。そういうわけです。

それから、「早稲田大学と何か関係があるんですか?」というお問い合わせを受けます。学校法人の早稲田大学が直接つくったSIMではありませんが、早稲田大学とは緊密に報告連絡相談(笑)をとりながら進めています。

早稲田大学 早稲田大学バーチャルワールドに関する運用暫定ガイドライン

2008年1月15日
 

早稲田大学は、
バーチャルワールドに関する大学としての指針として、「バーチャルワールドに関する運用暫定ガイドライン」を策定しています。

(早稲田大学/2007.10.24)(一部抜粋)

早稲田大学バーチャルワールドに関する運用暫定ガイドライン

リンデンラボ社提供のセカンドライフに代表されるような3Dバーチャルワールドの教育研究目的等の利用について、当面、以下のような暫定ガイドラインを設ける。

1. バーチャルワールドにおいて、教育目的の利用もしくは早稲田大学の建物や知的財産の構築や提供を予定している場合は、事前にメディアネットワークセンター(以下MNCという)に申請し、MNC研究教育部門委員会および管理委員会に届け出るものとする。MNCは総務部など関係箇所とも調整しながら大学の規定や法令順守の観点から必要な助言指導を行う。

2. 原則として、バーチャルワールド内の実験的な教育活動等において「早稲田大学」「大隈銅像」「大隈講堂」「演劇博物館」など、直接的に早稲田大学を連想させる固有名詞は使用しない。

3. MNCに「早稲田大学バーチャルワールド研究部会」(以下研究部会という)を設置し、バーチャルワールドにおける教育研究、生涯学習、校友サービスなどを目的とした諸課題について検討を深め、結果について学内に公開する。

4. 研究目的のバーチャルワールド利用については原則自由であるが、企業等と提携して実施する場合は事前にMNCに届け出ることとする。

5. MNCが必要と判断した場合には、MNCがバーチャルワールド内に土地や島を購入し教育研究目的の実験環境として学内の教員等に公開することができるように、研究部会において基準・ルール等について検討する。

人間総合科学大学 セカンドライフ内に仮想キャンパス

2008年1月10日
 

人間総合科学大学は、
セカンドライフ内に、仮想キャンパスをOPENしたようです。

(人間総合科学大学/2007.12.12)(一部抜粋)

セカンドライフ内に仮想キャンパスをオープン

人間総合科学大学は、米リンデンラボが運営し、世界でおよそ1,000万人が暮らすオンライン上の仮想空間「セカンドライフ(Second Life)」に参入、アバター(訪問者の分身)が大学教育を仮想体験するセカンドライフキャンパスを公開します。

学校法人 早稲田医療学園 人間総合科学大学は株式会社メルティングドッツと共同で米Linden Lab 社が運営する3D インターネット空間「セカンドライフ」において、2007 年12 月20 日に「University of HAS」という島内にあるセカンドライフ内キャンパスをオープンいたします。
今後は、一般の方へ向けた受付、相談窓口としての活用、「セカンドライフオープン・キャンパス」として、生涯学習特講(注1)や本学のインターネット授業、その他公開講座などの開催、「こころ からだ 文化」をテーマとしたイベント等を行ってまいります。
また、2000 年の開学より遠隔教育の一環として当大学で導入しているインターネット授業、Virtual Universityでのノウハウ、経験をもとにセカンドライフ内キャンパスでのe-Learning の実用化を図ってまいります。


//セカンドライフ内キャンパス 概要//
人間総合科学大学がセカンドライフ内において取得し、構築した「University of HAS」という島(256×256メートル、約6万平米)に、当大学が埼玉県さいたま市に所有する本学キャンパスを再現したものです。本学ではこれまで通信課程ならではの学生同士のコミュニケーション不足などマイナス面の解消に積極的に取り組んでまいりましたが、この度より自由度が高く次世代のコミュニティ・インフラとなり得るセカンドライフにキャンパスを構築することで、学内での利用に加え、学外に向けても当大学のキャンパスイメージを明確にし、さらには世界と学びの接点の場としての活用を検討しております。

洗足学園音楽大学 セカンドライフ内に仮想キャンパス「SENZOKU GAKUEN」

2007年11月26日
 

洗足学園音楽大学は、
セカンドライフ内に、仮想キャンパス「SENZOKU GAKUEN」をOPENするようです。

(洗足学園音楽大学/2007.11.20)(一部抜粋)

音楽大学として、3Dバーチャルコミュニティーにおける教育の可能性と実証実験・マーケティングへの運用可能性を探っていきます。

 洗足学園音楽大学(神奈川県川崎市 学長 前田壽一)は仮想空間における音楽教育、学生コミュニティー、遠隔教育、生涯教育、マーケティング等への可能性を探るべく、3Dバーチャルコミュニティー・サービス「セカンドライフ」上に、
仮想キャンパスを設置し、音楽・教育コンテンツの作成を開始しました。
 仮想キャンパスを拠点に、教員、学生、演奏家の共同研究を進め、実証実験の場として公開。仮想空間での音楽教育、研究、コミュニティーをめざしていきます。

//設置予定コンテンツ及び研究概要//
予定共同研究
 ● 聴覚障害者(人口内耳装着者)対象音楽コンテンツの作成(主催 音楽感受研究室)
 ● 遠隔音楽療法の可能性(主催 音楽療法研究所)
 ● 仮想空間音楽作品・音響デザイン検証(主催 音楽・音響デザイン研究室)
 ● 遠隔音楽教育の可能性(入学前導入教育)

予定コンクール(学内応募限定)
 ● 映像音楽作品コンクール
 ● 美術大学学生作品との連携コンクール
 ● テーマ別作曲作品コンクール

コミュニティー
 ● 演奏会の音・映像の発信
 ● 学生作品・演奏の発信
 ●音響デザインのライブラリー
 ● 学生ユニットの紹介
 ● 音楽空間トライアル
 ● コンサート情報の発信
 ● 大学行事ビデオ発信
 ● コンサート予約受付(学内)
 ● 伝言板

慶應義塾大学 セカンドライフキャンパス

2007年8月 2日
 

慶應義塾大学は、
セカンドライフ内の仮想都市空間「バーチャル東京」に、「慶應義塾セカンドライフキャンパス」を設置するようです。

なお、この「慶應義塾セカンドライフキャンパス」において、講義の映像コンテンツの配信も行うようです。

(慶應義塾大学/2007.07.31)(一部抜粋)

慶應義塾と電通がセカンドライフ内での共同研究を開始
「慶應義塾セカンドライフキャンパス」で、日本で初めて大学の講義を公開

 学校法人慶應義塾と株式会社電通は、世界的に人気が高まっている3D バーチャルコミュニティ・サービス「セカンドライフ」(*1)等、メタバース(仮想世界)における社会的・制度的課題、遠隔教育・生涯教育、マーケティング活動への適用可能性、技術的発展可能性に関する共同研究を実施します。

 共同研究にあたり、電通がセカンドライフ内に本年8 月に開設する仮想都市空間「バーチャル東京」(*2)内に、共同研究拠点「慶應義塾セカンドライフキャンパス」を設置し、共同研究グループは同キャンパスを舞台に実証実験を行うことにより、仮想社会の様々な課題の解決に資する成果をめざし、それとともに、3D バーチャルコミュニティにおける教育コンテンツの可能性や将来の教育のあり方について多面的に検討します。...(略)...