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東京大学 企業向けメンタルヘルスケア支援プログラム『アドバンテッジ EAP』を導入

2011年1月18日
 

東京大学は、
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントと、東京海上日動メディカルサービス株式会社が共同で提供する企業向けメンタルヘルスケア支援プログラム『アドバンテッジ EAP』を、同大学の職員を対象に導入したようです。

(株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント/2011.01.17)(一部抜粋)

東京大学、アドバンテッジ EAP を活用し職員のメンタルヘルスケア体制を強化

株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントと、東京海上日動メディカルサービス株式会社が共同で提供する企業向けメンタルヘルスケア支援プログラム『アドバンテッジ EAP』を、国立大学法人東京大学が同大学の職員を対象に 2010 年 12 月 20 日より導入を開始いたしました。
『アドバンテッジ EAP』では、大学内の産業保健体制との連携の下、職員のストレスチェックや相談カウンセリングによる「早期発見・早期対応」を重視した個人への取り組みを行うと共に、職員のストレス特性を踏まえた上での組織分析を活用した組織改善施策の実施を支援することで、休暇取得者等の低減や生産性向上と組織の円滑な運営を目指します。 ...(略)...

//導入サービスの内容と特徴//
『アドバンテッジEAP』は、ARMとTMSが共同開発した、メンタル不調者の早期発見・早期対応を重視する国内最大級のEAPです(2010年3月末現在、約120社、29万人が利用)。待受型の相談窓口を設置することが主体である一般的なEAP とは異なり、『アドバンテッジEAP』は以下の内容が特徴です。

・定期的な"ココロの健康診断 eMe"実施による職員のストレスやメンタルヘルス状態の分析・評価。
・"ココロの健康診断 eMe"結果に応じて、精神科医や臨床心理士が個別にアプローチし、カウン
セリングや医療への誘導を促す能動的サポート。
・臨床経験ならびに産業分野での経験豊富な臨床心理士による質の高いカウンセリング。
・職場のストレス要因、組織環境や組織風土の分析に基づいた改善策のアドバイス。

[関連サイト]
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント

大学向けメンタルヘルス統合管理システム「MENTOSS for Students」

2010年2月26日
 

株式会社アイレックスより
大学向けメンタルヘルス統合管理システム「MENTOSS for Students」が販売開始されるようです。

1.「ストレス・メンタルヘルス チェック」機能
2.「ストレス環境集計・分析」機能
3.「高ストレス者抽出」機能
4.「メール相談」機能とアフターフォロー

(株式会社アイレックス/2010.02.23)(一部抜粋)

アイレックス、「メンタルヘルス統合管理システム」【MENTOSS for Students】のサービスを開始

システム開発をメインの事業とするソフトウェア会社である株式会社アイレックスは、大学向けメンタルヘルス統合管理システム【MENTOSS for Students】(サービス提供元:株式会社リアルビジョン)を2010年2月23日よりサービス開始します。...(略)...

主な機能は、(1)ストレス・メンタルヘルスチェック、(2)ストレス環境集計・分析、(3)高ストレス者抽出、(4)メール相談、教職員向け及び学生向けのセミナー研修・メンタルヘルスケア研修の開催の4つです。またオプションとして、外部講師によるメンタルヘルスの基礎知識を高めるセミナー研修やそれぞれの学校にあったセミナーを受講することが可能です。

//サービス提供価格//
 ASP使用:1人当たり840円(税込)
 マークシート使用:1人当たり1575円(税込)


[関連サイト]
MENTOSS for Students
株式会社アイレックス

『キャンパスライフとメンタルヘルス』

2010年1月31日
 
キャンパスライフとメンタルヘルス
大西 勝 清水 幸登 仁科 舞子 兒山 志保美 戸部 和夫
岡山大学出版会

「大学メンタルヘルス対策への提案」(大学コンソーシアム山形)

2009年3月21日
 

大学コンソーシアム山形では、
「大学メンタルヘルス対策への提案」というテーマで講演会を開催するようです。

(山形大学)(一部抜粋)

教職員交流講演会
「大学メンタルヘルス対策への提案」

//日時//
 2009年3月23日(月) 15時~16時30分
//会場//
 山形大学 教養教育棟1号館 127番教室

和歌山大学 メンタルサポートシステム

2008年2月14日
 

和歌山大学は、
心の健康に問題をかかえた学生を、精神科医、臨床心理士などで一貫してサポートする「メンタルサポートシステム」を整備しているようです。

(和歌山大学)(一部抜粋)

メンタルサポートシステム

心身ともに健康であることは、大学での本来の目的である修学に必須条件です。しかし、青年期は様々な心の病の好発病期であり、ハンディを背負いながら学業を続けることを余儀なくされる学生も少なからずみられます。保健管理センターでは、

■心の病による学業の中断を防止するために
メンタルな障害でハンディをかかえ頑張っている学生に対し「大学でのメンタルヘルス・デイケア」を行っています。

■学生生活への不適応から生じたひきこもり状態から脱するために
近年増加しつつある、ひきこもりや学業への不適応学生の人間関係を含めたキャンパス・スキルのサポート体制の強化のため「集団療法」を実施し、自助グループの学生アミーゴがサポートします。また、自助グループのリーダーとなり活躍してくれる学生を求めています。

■ご家族の不安を軽減するために
「家族相談日」(第一、第三月曜日午後、要予約)をもうけています

■地域支援の一環として
一般の方の「ひきこもり相談」(第一、第三木曜日、午後、要予約)を実施しています

以上を目的とし、心の健康に問題をかかえた学生が修学、卒業、そして、就職するまでの一貫したサポートを行っていますので気軽に相談ください。


平成19年度北海道大学公開講座「大学職員セミナー」(北海道大学)

2008年2月13日
 

北海道大学では、
2008.03.01に大学職員セミナーを開催するようです。

(北海道大学)(一部抜粋)

平成19年度北海道大学公開講座「大学職員セミナー」

//日時//
 2008年3月1日(土)
//場所//
 北海道大学 情報教育館
//主な内容//
■講演「仕事の変化と教職員の健康
 ―メタボリック症候群と糖尿病を中心に―」
 大塚 吉則氏
 (北海道大学 大学院教育学研究院・教授)
■講演「教職員のメンタルヘルス」
 朝倉 聡氏
 (北海道大学 保健管理センター・講師)