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金城学院大学・同志社女子大学 包括協定を締結

2009年5月29日
 

金城学院大学と同志社女子大学は、
教育研究に活動全般における交流及び連携を目的とした包括協定を締結したようです。

今後は、学生やゼミの交流、教職員の交流等を行なうようです。

(金城学院大学/2009.05.26)(一部抜粋)

同志社女子大学と学術交流に関する包括協定を締結しました

金城学院大学と同志社女子大学は、教育研究に活動全般における交流及び連携を目的とした、包括協定を締結。5月26日、本学にて協定書調印式を執り行いました。

本学と同志社女子大学は、キリスト教主義の大学であり、地域を代表する女子総合大学である、という共通項から、これまでも相互に親近感を持っておりました。昨年12月に実施した合同入試説明会の成功を踏まえて、この度の包括協定の締結となりました。

会見の中で、同志社女子大学のNicholas John Teele学長は、「教育・研究面の更なる発展、充実にむけて連携事業を推進し、この学術交流に関する包括的な協定の成果を、広く社会に積極的に還元できるよう努力したい」と話されました。
また、本学 柏木哲夫学長は、この協定の目的について「両大学のこれまでに培われた教育・研究資源を活用し、積極的な相互交流を推進することにより、優れた人材の育成と学問の探究という大学本来の使命を実現し、地域社会ひいては国際社会の発展に寄与できるよう努めたい」と語りました。

今後は、両大学の代表による連携推進協議会を発足し、学生やゼミの交流、教職員の交流などを検討していきます。

大阪市立大学・名古屋市立大学・横浜市立大学 連携協定を締結

2009年4月 9日
 

大阪市立大学、名古屋市立大学、横浜市立大学の3大学は、
包括連携協定を締結したようです。

(横浜市立大学/2009.03.24)(一部抜粋)

大阪市立大学、名古屋市立大学、横浜市立大学は、協定を締結し、3大学連携事業を推進していきます

このたび、大都市が設置する公立大学である大阪市立大学、名古屋市立大学、横浜市立大学の3大学は、3市共同による「大都市制度構想研究会(ビッグ3研究会)」から構想提言が行われる中、3市連携事業の一環として、大都市のあるべき姿を追究するとともに、地域社会ひいては国際社会の発展に寄与する目的のもと、より活発な相互交流を推進するため、幅広い連携強化について合意し、協定を締結することになりました。

//大阪市立大学、名古屋市立大学、横浜市立大学の連携事業(案)//
■大都市制度共同研究
■学士課程教育プログラムの相互認証制度研究
■単位互換制度/遠隔授業
■附属病院の運営管理
■教職員の人材交流/FDの共同包括研究/SD(教職員の合同研修)
短期・長期での教職員の相互派遣・受入れ、交換授業を行い、教育の質の向上につなげる。また、テレビ会議なども活用しながら、3大学の共通課題について、教職員の合同研修の実施を検討する。...(略)...

大学等間交流協定締結状況等調査の結果について(平成18年10月1日現在)

2007年9月22日
 

文部科学省のサイトにて、
大学等間交流協定締結状況等調査の結果(平成18年10月1日現在)が公開されています。

(文部科学省/2007.09.19)(一部抜粋)

大学等間交流協定締結状況等調査の結果について(平成18年10月1日現在)

平成18年度に実施した「大学等間交流協定締結状況調査」及び「海外拠点の設置に関する状況調査」について、調査結果を取りまとめましたので、お知らせいたします。


1  協定数推移及び協定締結機関数
 協定数は過去5年間着実に増加し、13,484件へ。
 調査対象機関の約8割が協定を締結している状況にある。


2  締結相手国(地域)及び締結先地域
 中国が、アメリカを抜いて初めて首位に浮上。
 特に、アジア各国(地域)を相手とした協定が、他地域と比較して、近年急激に増加している。

3  協定に基づく交流の内容及び交流状況
 学生交流、教員・研究者交流共に、全体の8割強の協定に盛り込まれている。
 交流状況は、全体的には派遣人数が受入人数を上回っている。
 ただし、アジア地域における学生交流については、受入人数が派遣人数を上回っている。


4  海外拠点数、その設置地域分布及び設置時期
 平成18年10月1日現在276拠点と、前回調査より6割増。
 設置地域としては、アジア地域が最も多く、163拠点と全体の6割を占め、そのうち8割(132拠点)は、この5年間に設置されたもの。


5  海外拠点の役割
 国立大学は、現地での共同研究のサポートや実施場所の提供等、研究面を中心とした役割が上位を占める。一方、私立大学は、現地の教育事情等の情報収集や自機関の海外広報活動等、調査・広報面の役割が上位を占める。