大学職員.net -Blog/News-で“内定取消対応”タグの付いているブログ記事

湘南工科大学 平成21年度就職支援特別在籍制度

2010年3月 3日
 

湘南工科大学は、
卒業要件を満たした学生が、事情により継続して就職活動を行う(新卒者として行う)ために、卒業延期できる制度(「就職支援特別在籍制度」)を実施するようです。

(湘南工科大学/2010.02.26)

平成21年度就職支援特別在籍制度について

世界的な経済危機で、大学生の就職内定が獲得しにくい中、本学では、4年間学んできた学生にとって不利益にならないように、就職を新しい形で支援する「平成21年度就職支援特別在籍制度」を設けることとなりました。...(略)...

//対象//
必要な単位を修得し卒業要件を満たした者で、事情により継続して就職活動を行うため、卒業延期の意思がある者。

//特別在籍期間//
 半年間単位、最長1年間(平成23年度3月31日まで)

//期間中の学費//
 半年間 ¥110,000  1年間 ¥220,000

金沢工業大学 自宅待機を指示された新卒者への支援

2009年4月10日
 

金沢工業大学は、
今春卒業して4月の入社後に自宅待機を指示されている新入社員を対象に、講義の聴講や図書館・自習室の利用許可などの支援を行うようです。

(金沢工業大学)(一部抜粋)

自宅待機を指示された新卒者への支援についてのご案内

金沢工業大学では、今春卒業し、4月の入社後、自宅待機を指示されている新入社員を対象に、自宅待機期間中の支援を行いますので、ご案内申し上げます。

当支援は建学綱領の一つに「産学協同」を掲げる金沢工業大学として、自宅待機期間中も自らの研鑽に励み、企業の発展に寄与していただきたいという思いから実施するもので、新入社員の自宅待機を実施している北陸3県の企業4社(金沢工業大学からは8名入社)に提案をさせていただきました。
希望者の募集は企業を通じて行い、他大学の卒業生も対象といたします。

//支援内容//
1)金沢工業大学の施設の利用(8時30分~17時)
  利用可能施設:ライブラリーセンター(図書館)、夢考房、自習室
  *ライブラリーセンターにつきましては利用者カードを発行
2)講義の聴講
  担当教員との相談の上、実技科目を除く3科目以内の聴講が可能です。
3)利用料等は徴収いたしません。

龍谷大学 1年間10万円(半年5万円)で在籍できる特例措置

2009年2月17日
 

龍谷大学は、
昨今の深刻な経済不況と雇用情勢の悪化に伴い、内定取り消し等を受けた学生に対し、特別在籍料(1年10万円、半年5万円)で最長1年間在籍し続けられる措置をとるようです。

(龍谷大学/2009.02.09)(一部抜粋)

2008年度企業採用取り消し等を受けた学生に対する特例救済措置について(お知らせ)

経済状況の悪化を理由とし、企業からの採用内定取り消し等をされた学生に対して、以下のような特例救済措置を講じます。

//内容//
2009年3月に卒業(修了)する予定の学生で、企業から内定取り消し等された場合は、所属学部教授会(研究科委員会)の承認を経て2009年度在学することができます。

//在学が許可された場合//
 在学期間 :1年間もしくは半年間
 学費(特別在籍料):年額100,000円(1学期50,000円)

関東学院大学 学費免除で在籍できる特例措置

2009年2月 6日
 

関東学院大学は、
昨今の深刻な経済不況と雇用情勢の悪化に伴い、内定取り消し等を受けた学生に対し、学費免除で最長1年間在籍し続けられる措置をとるようです。

(関東学院大学/2009.02.04)(一部抜粋)

内定取消に関する特別措置(採用内定の取消しを受けた学生の卒業延期に関する措置)について

関東学院大学は、昨年秋からの極度の経済情勢の悪化により、企業から採用内定の取消しを受けた学生が、引き続き就職活動を行えるように、本年度に限り以下の緊急措置を講じることを決定しました(2009年2月2日)。

//対象者//
 2009年3月本学卒業・修了予定者のうち、企業の都合で採用内定取消しの扱いを受けた学部学生
および大学院生で、本人の申請により学長が認めた者。 

//措置の内容//
(1)卒業延期期間は2009年度のみとし、卒業時期(9月・3月)については本人からの申請を受ける。
(2)在学を希望する2009年度春学期及び秋学期の学費は、免除する。
(参考  1年間卒業延期の場合、学部生の免除額は学費の合計で最低93万円~最高125万円)

甲南大学 前期5万円、後期5万円で在籍できる特例措置

2009年1月29日
 

甲南大学は、
昨今の深刻な経済不況と雇用情勢の悪化に伴い、内定取り消し等を受けた学生に対し、前期5万円、後期5万円で最長1年間在籍し続けられる制度を新設したようです。

(甲南大学/2009.01.26)(一部抜粋)

就職内定取消し等を受けた学生に対する特例措置について

このたび、甲南大学では、昨今の深刻な経済不況と雇用情勢の悪化に伴い、就職内定取消し等を受けた学生に対し特例措置を講じます。該当する学生は、至急キャリアセンターに申し出てください。

//内容//
就職内定先企業から内定取消しを受け、あるいは就職内定先企業が倒産してしまった本学学生(大学院生を含む)で、2009年度も本学に在籍して就職活動することを希望する場合、一定の要件を充たす者について、次のような特例措置を講じます。
(1)2009年度(平成21年度)1年間に限り、引き続き在籍することを認めます。
*この場合の卒業は、2009年9月又は2010年3月となります。
(2)特別在籍料は、前期5万円、後期5万円となります。

//対象者//
(1)就職内定先企業から内定取消しを受けた学生
(2)就職内定先企業が倒産(民事再生法の適用申請をする等事実上の倒産を含む)した学生
(3)就職内定先企業から内定の辞退勧告を受けて内定を辞退した学生

内定取り消しに年末年始も対応するキャリア支援部門

2008年12月31日
 

就職内定の取り消しが相次いでいることを受けて、各大学では年末年始も相談に応じる体制を整えているところもあります。一部をご紹介します。

(宮崎大学/2008.12.26)(一部抜粋)

新規卒業者の就職予定者に係る「内定」の取り消しについて(年末年始も対応します)

内定を得ていたにも関わらず、取り消された学生の皆さんへ。 年末年始に「内定」取り消し等の問題が生じた場合も対応しますので、ご連絡ください。

(大阪府立大学/2008.12.25)(一部抜粋)

年末年始の内定取り消しの対応について

マスコミも取り上げている様に、今般の経済情勢の激変の影響から、一部において内定を取り消す企業が出てきています。また、今後さらに経済状況の悪化が予想され、予断を許しません。

万一、学生のみなさんもそのような事態に遭遇するようなことがありましたら、年末年始については府大HPのWEB学生サービスセンターへメールにてご連絡下さい。

→続きを読む