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東北薬科大学 平成25年4月より「東北薬科大学病院」設置

2013年1月16日
 

東北薬科大学は、
2013年4月に「東北薬科大学病院」を設置するようです。

なお、単科の薬科大学が附属病院を設置するのは、全国で初めてのようです。

(東北薬科大学/2012.12.20)(一部抜粋)

平成25年4月より附属「東北薬科大学病院」がスタート致します。

本学は、附属病院設置のため、平成24年12月11日付けで独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)と東北厚生年金病院の譲受けに係る不動産等売買契約を締結しました。東北厚生年金病院は、来年4月から新たに東北薬科大学病院としてスタートします。
 平成18年度に薬剤師養成課程が6年制に改正され、薬剤師は医師や看護師と並ぶチーム医療の主要な担い手としての役割を求められるようになりました。その要請に応え、より質の高い教育・研究を実現すべく附属病院の設置を決意したものです。
 また、地域医療へ一層の貢献を果たす観点から、現在同病院が有している診療科目や医療機能はさらなる充実を図っていきたいと考えています。

 単科の薬科大学が附属病院を設置するのは、全国で初めての試みです。地域医療へ貢献しつつ、薬学教育の新たなモデルとなるよう、これからも全力で取り組んでいきますので皆様のご支援をよろしくお願いします。...(略)...

山口大学 パソコン盗難で附属病院の患者の情報が流出の恐れ

2010年1月27日
 

山口大学で、
大学院生のパソコンの盗難事件が発生したようです。

大学院生は、自宅において個人情報を保存したパソコンの盗難に遭ったようです。
盗難されたパソコンには同大学医学部附属病院の患者の個人情報(氏名、年齢、性別、計測部位等)が保存されていたようです。

(山口大学/2010.01.22)(一部抜粋)

パソコンの盗難に伴う個人情報の漏えいの可能性について(お詫び)

このたび、本学医学部附属病院の患者さんの個人情報を保存していたパソコンが本学大学院生の自宅において盗難に遭い、当該個人情報が漏えいする可能性があることが判明しました。
 御迷惑をおかけした患者さんには心からお詫び申し上げます。
 当該大学院生及び指導教員その他全職員に対して個人情報の保護について一層の周知徹底を図り、再発防止に向けて万全を期す所存です。

//盗難にあった個人情報//
 ・患者情報 6名分(氏名、計測方法)
 ・患者情報 1名分(氏名、年齢、性別、計測部位)

//経緯と対応//
 本学医学系研究科所属の大学院生が昨年末に個人情報を保存したパソコンを自宅へ持ち帰り、盗難に遭ったことが判明しました。当該大学院生は即日所轄署に盗難届を提出しましたが、現時点でパソコンは発見されておりません。
 患者さん御本人に対しては、盗難にあった個人情報の内容や経緯について説明し、謝罪を行いました。
 なお、今回の個人情報の盗難に係る被害等は確認されておりません。

東北福祉大学 「せんだんホスピタル」OPEN

2009年1月22日
 

東北福祉大学は、
子ども専門の精神科入院病棟を設けた東北福祉大学「せんだんホスピタル」を2008年6月2日に開院しています。

(東北福祉大学/2008.06.10)(一部抜粋)

せんだんホスピタル6月2日開院

東北では初めてとなる子ども専門の精神科入院病棟を設けた東北福祉大学「せんだんホスピタル」が6月2日、開院した。所在地は仙台市青葉区国見ケ丘6ー65ー8。

本校地から西に約1キロの国見ケ丘地区に位置する鉄筋コンクリート造、地上4階建の瀟洒な建物で、敷地面積は9、539・73平方メートル、建築面積は3、748・12平方メートル。

診療科目は精神科、児童精神科および内科で、ベッド数は144床。特診外来に児童思春期外来や、もの忘れ外来も設ける。...(略)...

[関連サイト]
東北福祉大学「せんだんホスピタル」

京都大学 附属病院で検査予約受付帳の紛失

2008年5月 8日
 

京都大学の医学部附属病院において、
PET検査の予約受付帳が紛失していることが判明したそうです。

予約受付帳には、予約日時、患者ID、患者氏名、病名などが記載されていたようです。

(京都大学/2008.05.01)(一部抜粋)

「RI棟受付において保管されていたPET検査予約受付帳の紛失」について

 本院の放射線部RI棟受付事務室において,PET検査予約を行っている患者さんの受付確認等を行うため使用されていたノートが,本年4月25日朝,職員が出勤した際になくなっていることが判明いたしました。

 当該ノートの所在については,前日(4月24日)の夕方,使用している職員が所定の保管場所へ収納したところまでは確認されておりますが,当該職員が受付事務室を施錠して帰宅した以降,翌朝までの間になくなったものと思われます。

 当該ノートには,平成19年12月3日から本年7月上旬までのPET検査(頭部の検査を除く)の予約状況が記載されており,その記載内容は(1)予約日時 (2)患者ID(3)患者氏名(カタカナで表示)(4)依頼診療科名(5)入院・外来の区分(6)病名(疑い病名を含む)(7)依頼診療科担当医師名となっており,記載されていたと思われる患者さんの数は,最大で884名(5月1日現在コンピューターで調べた人数)であったと思われます。

 本院におきましては,院内関係者の持ち出しも考慮して,所在の確認に全力を尽くしてまいりましたが,今日に至っても所在不明であることから,盗難の恐れも考慮して本日川端警察署へ盗難の届け出を行ったところです。
 加えて,社会的責任を果たす必要があると考え,本日公表することといたしました。

 また,その所在が不明であることにより,結果として多くの患者さんに不安を与える恐れがあることを重く受け止めており,今後,同様なことが生じないよう万全を期してまいりたいと考えております。

 なお,当該ノートに記載されていたであろうと考えられる患者さんに対しましては,今後調査の上,速やかに謝罪のお手紙を差し上げたいと思っております。

武蔵野大学 「産後ケアセンター」を世田谷区と協働で開設

2008年4月24日
 

武蔵野大学は、
世田谷区と協働で産後4か月未満の母子を対象とした「産後ケアセンター桜新町」を開設したようです。

(武蔵野大学)(一部抜粋)

武蔵野大学附属 産後ケアセンター桜新町

 少子化が急激に進み、子どもに接する機会がないまま、初めてご自分の子どもをもって子育ての難しさに直面する方が増えています。さらに、核家族化が進み、産後のお世話や子育てを家族だけで担うのは難しくなってきており、産後の母子を中心とした専門職による育児支援が強く求められています。当センターは、これらのニーズに応えるため、世田谷区と武蔵野大学が協働で産後4か月未満の母子を対象とした育児支援をめざし、「産後ケアセンター桜新町」として平成20年3月に開設しました。当センターは、母と子の癒しと安らぎの育児支援施設としての役割をはたしていきます。

//サービス内容//
■産後ケア(宿泊プラン・日帰りプラン)
 ・ご出産後4か月未満のお母さまの休養と体力回復に向けて、癒しとケアを提供いたします。
 ・個室でリラックスした時間をお過ごしいただけます。
 ・帰宅後に向けた育児相談等も承ります。
■子育て支援講座

日本医科大学 付属病院でパソコン盗難

2008年4月18日
 

日本医科大学の付属病院で、
パソコンの盗難事件が発生したようです。

盗難されたパソコンには患者の個人情報(氏名、病名等)が保存されていたようです。


(日本医科大学/2008.04.11)(一部抜粋)

個人情報が記録されたパソコンの盗難の可能性について

 平成20年4月8日午前10時から午後4時までの間に、個人情報(氏名、ID、病名、検査結果)約17000件が記録されたパソコン(デスクトップ型)が盗難に遭った可能性があり、患者様にご迷惑をおかけすることも考えられ、誠に申し訳なくお詫びいたします。
 現在、所在の確認を鋭意進めておりますが、詳細については、改めてホームページで明らかにする予定でございます。

『大学病院革命』

2008年4月 6日
 
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3 「出羽の花」の医療放談

東京医科歯科大学 パソコン盗難で附属病院の患者の情報が流出の恐れ

2008年3月 5日
 

東京医科歯科大学で、
パソコン等の盗難事件が発生したようです。

盗難されたパソコンには同大学歯学部附属病院の患者の個人情報(氏名、口腔内写真等)が保存されていたようです。

(東京医科歯科大学/2008.02.28)(一部抜粋)

患者個人情報が保存されているノート型パソコンの盗難について

平成20年2月25日(月)に、東京医科歯科大学歯学部附属病院の患者様の情報の一部が保存されているノート型パソコンが盗難されている事実が判明いたしましたので、ご報告いたします。
該当されます患者様並びに関係機関には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしまして、深くお詫び申し上げます。

1.本院で調査を行った結果、盗難にあったノート型パソコン(2台)には、15名分の患者様の氏名、ID番号(患者登録番号)、口腔内写真及び5名分の患者様の口腔内写真が保存されていました。

2.再発防止策として直ちに診療室等のセキュリティーの強化を講ずるとともに、医療従事者に対して、患者様個人情報管理の更なる徹底を図りました。

3.患者様の治療を目的とした情報が保存されているパソコンが盗難にあったことは、大変申し訳なく思っております。該当される患者様には既に通知謝罪を行いました。

昭和大学 診療報酬の過大請求により職員を懲戒処分

2007年12月 9日
 

昭和大学は、
同大の付属病院である藤が丘病院にて診療報酬を過大請求したとして職員8名を懲戒処分としました。

(昭和大学/2007.10.22)(一部抜粋)

職員の懲戒処分について

藤が丘病院「看護基準7:1過誤申請及び請求」について、下記のとおり8名の職員を懲戒処分といたしました。
本件につきましては、事務的申請不備に加え、看護部職員に対する人事・労務管理の不徹底などによる院内マネージメント機能が働いていなかったことが要因であり、患者さまはじめ関係各位・各機関に多大なるご迷惑をおかけしましたこ
とを深くお詫び申し上げます。
今後におきましては、藤が丘病院だけではなく大学職員一丸となり再発防止に取り組む所存であります。

【法人部門】
1.事務局長・・・譴責
2.統括看護部長・・・譴責

【藤が丘病院】
1.病院長・・・解任
2.看護部長・・・降格
3.前事務長・・・降格
4.管理課長・・・減給
5.医事課長・・・減給
6.管理課長補佐・・・降格

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東京大学 医科学研究所附属病院にてFD紛失

2007年10月19日
 

東京大学の医科学研究所附属病院にて、
臨床検査委託業者への検査依頼専用フロッピーディスクの所在が不明になっているようです。

このフロッピーディスクには、
氏名、年齢、性別、検査項目などの情報が10名分保存されていたようです。

(東京大学医科学研究所附属病院/2007.10.16)(一部抜粋)

臨床検査委託業者への検査依頼専用フロッピーディスクの所在不明について

当院の臨床検査委託業者への検査依頼専用フロッピーディスクの所在が不明となりましたので、報告いたします。該当される患者様には、多大なご迷惑とご心配をおかけしていますことを深くお詫び申し上げます。

1. 本年10月11日(木)に当院検査部より、毎週金曜日に使用する検査依頼専用フロッピーディスクの所在が不明である旨の報告がありました。

2. その報告によると、当該検査依頼専用フロッピーディスクには、当院に入院及び外来通院している10名の患者様の、氏名(カタカナ表記)、当院でのID、年齢、性別、診療科、検体の種類、主治医氏名、検査項目が含まれておりました。
なお、住所、電話番号、病名及び検査結果は入っておりません。

3. 当院において、直ちに調査委員会を立ちあげ、検査部職員及び臨床検査委託業者からの事情聴取を含めた調査及び対応を検討しました。
その結果、臨床検査委託業者・検査部間の当該フロッピーディスク返却時の確認が不十分であったため、どの段階で所在不明になったのか特定が困難であることが判明いたしました。

4. 当院及び臨床検査委託業者では、関連する場所を中心に所在の確認作業をしているところですが、現在まで発見されておりません。
また、該当される患者様全員に、既に担当医から事案の内容説明を行うと共にお詫びを申し上げました。

5. 当院としては、従来より個人情報保護については医療安全講習等、機会あるごとに注意喚起を行ってきたところでありますが、充分ではなかったことを反省し、今後個人情報保護の一層の徹底に努めていく所存であります。なお、各教職員に対して附属病院内指針の確認等の注意喚起を実施しました。

6. 現在までに個人情報が外部に流出した事を示す情報は確認されておりません。